2023.5.25

神の知識に逆らうあらゆる高慢を打倒し，あらゆる思惑を虜にしてキリストに従わせよ．…コリントⅡ,10:5

あなたが家に入る時，私は今天国に入ると考えなさい．家を出て，世界に出る時，天の目的を広げると考えなさい．あなたが日々そのように生きれば，どうして地獄に落ちるでしょうか．天国は，あなたがどのように生きるかによって決まります．あなたは天国に入るために，特別な手続きや申請は要りません．あなたが地上でいた処と同じ処に居るでしょう．あなたが地上で天国に居れば，霊界の天国に上がっているでしょう．しかし，あなたが地上で地獄に居たら，それがあなたの行く場所です．…文鮮明，米国よ目覚めよ，1988.6.12

来週末は，自由を守るために亡くなった人達の為に祈る記念日です．お互いに祈り，次の真の神の日までに，新しい12組の祝福カップルの目標が達成できるように祈りましょう．

影響力のあるルーマニア人のキックボクサーであり，メディアの司会者であるアンドリュー・テイトは，数え切れないほど多くの女性とセックスをしたと自慢しています．彼は，数百万人の男性と少年達に影響力があります．彼のような有名人が，敬虔な夫や父親としての責任を理解すれば良いのですが．

アルファ男達は，教会から追い出されました．悲しいことに，既にほとんどの男性は腐敗した文化に抵抗していません．主要な教会は，性転換主義(transgenderism)を恐れています．欧州の教会が傾く間に，イスラム教が成長しています．女性と子供達は，強いクリスチャンの男性が居ないため，最も苦しみます．

米国には，まだ僅かなプロテスタントの残滓，暴君と闘う愛国者達がいます．来週の日曜日(5月28日)の記念日に，3,000人の愛国者ライダーが， 65マイル(≒105km)を走ります．そこには，スモーキーマウンテン国立公園の素晴らしい眺めもあります．そして，驚くことに，TNソーンヒルの清平から僅か2.5マイル(≒4km)のクリンチマウンテンでの退役軍人らの見下ろしで終わります．次の日曜日の早朝の走行によって，鉄の杖ライダーが3000人の愛国者ライダーに繋がることは素晴らしいことです．

2023年5月21日，聖日礼拝
https://rumble.com/v2pzy94-a-just-rule-sanctuary-church-sunday-service-05212023-part-1.html
https://rumble.com/v2pzyp2-a-just-rule-sanctuary-church-sunday-service-05212023-part-2.html

彼の最新のラップで表現しているように，亨進ニムは若い時に，自殺する誘惑を感じました．勿論それは大罪です．若者達は，人生を終わらせると，大きな変化があり悔い改めと一体化になれると考えます．彼らは悪魔に騙されています．自己崇拝の別の形態です．自分を宇宙の中心に置く道です．

左翼は，自殺と安楽死を賞賛しますが，私達をカルトと呼びます．彼より僅か一つ年上の榮進お兄さんが自殺した時は，壊滅的でした．彼は，亨進ニムが学校でAを取れるように助けるために，一年間休学しました．そして，彼の武道訓練も助けてくれました．

榮進ニムは，國進ニムのお気に入りの弟でした．亨進ニムは，彼が聖和された後，國進ニムと親しくなりました．多くの若者達は，自身の心の中にだけ居ますが，その衝撃的な死は，亨進ニムを現実に戻しました．

よって，イエス様は私達に，祈祷し，落胆しないように教えて下さったのです．ルカ18章に記されている不正な裁判官は，神様も正義も人も気遣いませんでした．神様を畏れない一人の裁判官は，唯，国家の意思を遂行する良いナチスになりました．

私達は，発言を恐れないリーダが必要です．原理によれば，神様は，腐敗した組織をカインとアベルに分立します．FBIの内部告発者を見ましょう．彼らは，権力を濫用しているFBIやCIAの改革或いは廃止を要求しています．

そこで，ルカ18:9-14に，ハァリサイ派の人と徴税人の例えがあります．一人は自分が正しいと思う人で，もう一人は自分が罪人であることを知る人でした．

ホワイトハウスの現政権の美辞(rhetoric)は，白人と異性愛者，銃を保持するクリスチャンを根絶する事です．だからこそ，修正第二条がとても重要です．

家庭連合の韓鶴子氏の周りの内部サークルは，彼女の言質を隠蔽していますが，リークしています．彼女は，最大の盗人で，真のお父様の権威を盗んでいます．

キリスト教の法学においては，意図(目的)が重要です．両親は，子供たちの動機を見極める必要があります．彼らは完全ではありません．よって，訓練が大切です．

群衆は，イエス様の処刑を要求しました．イエス様は私達に，正義を待つように教えました．神様は，昼も夜も神様に泣きつく人に，正義を与えます．

任命された後，亨進ニムは，私は結婚まで純潔を守り，飲酒をしないなど，必須なことは全てしましたが「私は依然，罪人です」と言いました．例えば，私は別の時に，神様を無視し，神様に憤りました．教会のリーダ達は，彼がそのように語るのを聞くのが嫌いでした．聖書には，私達の正義(righteousness)は，汚れた雑巾のようだと記されています[訳者注:イザヤ64:5]．

道徳的な謙虚さを持つことが大切です．私達が向上するためにはキリストが必要です．それは，私達が着る彼の正義です．ファリサイ派の文化に掴まれることを阻止するように，キリストの衣を着なさい．

私達は，自分は神様によって選ばれたが，完全ではないという考えを持つべきです．私は，彼のみ旨の後を走り続けなければなりません．訓練を続ければ，感情的な決定をしなくなります．

米国がそのような意識に戻れるように祈ります．自由は無償ではありません．サタンの王国の終末があります．それは，暴露されつつありますが，神様の王国の展開の兆しもあります．神様の血統，憲法，王権の系統が地上に確立されつつあります．落胆してはいけません．あなたは，完全ではないが，悪に立ち向かっています．

韓鶴子の新しい且つ古い創造原理

2023年5月18日，約70人の重要な幹部達とクルーズ船に乗って清平の湖を回った後，以下は，韓鶴子が天正苑のレストランで異なる方針を与えた後，昼食会で語った内容です．

強調すべき他のこととは，二世，三世を探して，育てることが大切です．私達は，彼らに創造主の本質(essence)，天の父母様そして，真の父母様の使命が何かを教育する必要があります．今後，皆さんが教育しなければならないことは，創造原理ですが，原理講論に記されている創造原理ではありません．

創造主の本質は天の父母様です．生命の根源は母を通して生まれます．[あなたは]99.999%が母親から，そして0.001%が男性から生まれました．それは，天の父母様においても同様です．今までは，彼は天のお父様と言われてきました．

原理講論においては，彼は，二性性相の中和的主体と記されています．これは誤りです．これを正さなければなりません．私達は，何が創造原理か，何が真の父母様の使命か，そして，何が真の父母様の責任かを教えなければなりません．将来，教育は，旧約時代，新約時代，成約時代よりも，天一国時代のみ言を中心にすべきです．分かりますか．

年齢は，私達が天の父母様と共に生きた時から来ました．それを無視すべきですか．そのような意味で，長老や責任者達は再訓練を受けるべきです．よって，天心苑の摂理が重要であると言えます．それは，信仰の根になります．皆さんは，自分で，揺るぎない信仰の根を体験しなければなりません．分かりますか．皆さんは，そのようにしますか．
---韓鶴子，2023年5月18日

韓鶴子の新しい且つ古い創造原理に対する解説

70人のトップリーダに対するこの短い言質において，韓鶴子は，統一教会の教義に対する抜本的な変更を求めています．第4段落において，韓鶴子は，神様は男性，女性の性稟を等しく持つという文脈を言及し，神様は，(調和した)「二性性相の中和的主体」であるという原理の教義を批判しています．彼女は「これは誤りです．これを正さなければなりません．」と主張しています．

創世記には，私達は神様の姿に創られたと記されており，神様は二性性相の調和的或いは中和的な主体であるという教義の何が誤りであるかを尋ねるのは，ごく自然のことではないですか．第3段落において，彼女は，赤ちゃんは母親から生まれ，99.999%は母から，0.001%は父からと言っていますが，彼女は，そこで，「それは，天の父母様においても同様です」という興味深い主張をしています．つまり，神様の本質は，主として(99.999%)女性であるという意味です．

彼女は，「将来，教育は，天一国時代のみ言を中心にすべきです．」と指示しています．つまり，「旧約時代(ヘブライ語の聖書)，新約時代(イエス様とパウロを含む使徒ら)，成約時代(文鮮明)よりも」韓鶴子のみ言を意味します．

彼女の結論として，「長老や責任者達は再訓練を受けるべきです．天心苑(韓鶴子が始めた)の摂理が重要であり，それは，信仰の根になるからです．と言っています．つまり，長老や責任者達は，真のお父様文鮮明のみ言を信じてきたので，代わりに，彼らは彼女から来るみ言，新しい根を信じる必要があるため，再訓練を受けるべきですと言い換えています．

韓鶴子の家庭連合幹部へのこの言質は，彼女が2019年3月25-26日に宣言した宣誓供述書と一致しています．そこで，彼女は，自分が承認していない文鮮明のあらゆる決定は，無効であると宣誓しました( https://www.sanctuary-pa.org/apologetics/hak-ja-hans-beliefs-as-revealed-under-oath)．それは，金明大師(元牧会者OB協会副会長)による昨年の家庭連合幹部修練会の内容とも一致しています．そこで，彼は真のお父様文鮮明の教えの90%は偽りであると言いました(https://www.sanctuary-pa.org/apologetics/declaration-of-faith )．それは，金振春が2022年3月21日-4月7日に韓国の5つのリージョンにおいて語り，更に同4月17日に，家庭連合の世界中の代表者500名に対して語った韓お母様の指示とも一致しています．金振春によるこれらの言質は，2022年6月25日に，36家庭の長老，金栄輝師によって非難されています．

彼は，金振春の言質は，真の父母様を二つに分けて引き裂くサタン的な行為である．これが，お父様を解放する親孝行ですか．一方，彼女は，お父様に神権を召喚し，高貴なフェーズと厳格な聖人にペイントで汚れたコートを着せて，お父様に屈辱を与え蔑みました．また，彼女は全ての摂理の完遂は，尻尾のあるお父様ではなく，彼女の完全な白雪姫としての人格によって達成できたと主張していました．彼は，何の根も基礎もない穢れのない(独生女の)概念論を長々と大きい声で語りました．このようなことが可能ですか．もし，お父様が蔑まれたら，お母様は高められて，彼女の力の高さで完成するのですか(https://www.sanctuary-pa.org/apologetics/36-blessed-couples-alarmed-over-obd-theology)．

韓鶴子と彼女の家庭連合の代表達は，神様の大部分(99.999%)が女性的な性相であると彼女が描いたものを具現化するという彼女の主張に基づいた新しい宗教を積極的に主張していることは明らかです．私は，これは，男性の家父長制を非難しているフェミニストに受けるだろうと思いますが，私達は，金栄輝師が与えた疑問を各自が問うべきです．「もし，お父様が蔑まれたら，お母様は高められて，彼女の力の高さで完成するのですか．お父様がここには居ない時に，彼を破壊することは，私達が韓鶴子を更に尊敬することになるのですか．」

勿論，異形(dimorphous) であり主に女性である女神についての宗教的な教義は，全く新しいものではありません(https://mythology.net/egyptian/egyptian-gods/astarte/)．神様はみ言を通して創造されたという聖書の啓示は，世界は男女の神々の性的な関係を通して創造されたと教えた古代の近東の宗教からの急進的な離脱でした．

統一原理と統一思想は，内性(性相)つまり，知性，衝動，意思や心情と外形(形状)即ち，万有原力の二性性相が神様の主要な性稟(原相)であると教えています．男性と女性は，副次的な主要ではない性相です．

世界の創造に関する聖書的或いは原理的理解は，無形の神様の設計と意図がみ言を通して表されて，成されたと考えています．男性と女性の要素の性的な関係からではありません．

真のお父様と原理の教義に対するこのような連続の攻撃を見るのは，悲惨であり神秘的です．統一食口は，家庭連合の神学者達が，お父様の宗教的な教えではなく，韓鶴子のそれを中心に，原理講論を書き直す(改竄する)ことを驚きと共に期待しています．結局，彼女は一つの新しい且つ古い宗教を教えています．それは，文鮮明が人生の60年以上の間，教えてきたこととは，重要な点で異なるものです．

リチャード・A・パンザー，phD

韓国語の原文
유람선 크루즈관광선에 주요간부들 70명 정도를 태우고 한바퀴 돌고 난 뒤 천정원 식당 오찬 자리에서 이런 저런 지시를 한 후 나온 결론적인 말 !
« 또 한 가지 강조해야 될 것은 2세 3세를 찾아 세우는 것 중요해. 창조주 하늘 부모님의 본질 참부모의 사명이 무엇인가를 교육해야 해. 앞으로 너희들이 교육해야 될 것은 창조원리가 되는데 원리강론에서 설명하는 창조원리는 아니야.
창조주의 본질은 하늘 부모님이야. 생명의 원천은 어머님을 통해서 탄생이돼. 남성은 0.001% 어머니는 99.999% 하늘 부모님도 마찬가지야. 지금까지는 하늘 아버지로 소개되어 있어.
원리강론에는 이성 성상의 중화적 주체야. 이것 아니야. 그것 바로잡아야 해. 창조의 원칙 참부모의 사명 참부모의 책임이 무엇인가를 가르쳐야 해. 앞으로는 구약시대 신약시대 성약시대보다 천일국 시대에 말씀을 중심 삼고 교육해야 된다. 알겠나! 하늘 부모님을 모시고 사는 시대가 되었는데 그것 몰라서 되나. 그런 뜻에서 선배들 책임자들 재교육을 받아야 해. 그렇기 때문에 천심원섭리가 중요하다 할 수가 있어.
신앙의 뿌리가 되는 거야. 흔들리지 않는 신앙의 뿌리 자기가 스스로 체험해야 해 알겠어요. 그렇게 할 거지요! » 2023.05.18 아침부터 청평호수에서

鷹の目
韓鶴子オモニムの無原罪独生女論は，遺恨から生じたように感じます．ご夫婦の距離が段々開いて行ったのも遺恨からではないかと推察します．超人的なアボニムを長く支えて来られた韓オモニムは輝いていました．正に世界の女性の代表のように感じました．しかし，ご夫婦が別の考えを持ち始めた時から御旨の道を共に歩むことは難しくなったと思います．小生が記憶する限り，韓氏はアボニムの聖和以降，2019年12月まで，文鮮明の名を一度も公式の場で発していません．家庭連合においては，一貫してご夫婦は一体であると言っていますが，あり得ないことです．最近，清平に展示された真の父母様の絵画の数々を見せて貰いましたが，ある時から，お二人は別々に描かれていました．これは，一体ではなかったことの証左ではないですか．2017年に日本である大会が挙行された時も，日本の幹部が，韓氏にアボニムの名を一言語るように勧めたようですが，大変な状況になったと聞いています．韓氏は，アボニムとは全く別の道を歩まれていると考えます．荒唐無稽な女神信仰は，その後，フクロウの崇拝も併用しつつあるのでしょうか．原理講論の書き直しは進んでいるのでしょうか．神様の本性は大部分が女性であるというのは，一見新しい主張ですが，キリスト教，ユダヤ教，イスラム教には全く受け入れられないでしょう．聖書を経典の一つとしている家庭連合は，自家撞着に陥らないようにした方が良いでしょう．

本稿に記されている99.999%の女性と0.001%の男性の根拠は不詳ですが，僅か50μmの精子が100μmの卵子と合体する処から，人の生命は生まれます．精子の質量は10-10kg程度です．胎児の体重は2-3kgですから，精子と胎児の比は，10-10のオーダになります．しかし，極小の精子が遺伝を大きく左右しています．遺伝学的には，子供は父母のいずれかの形質の少なくとも1/4は受継ぐことが判明しています．つまり，75%と25%です．99.999%と0.001%の根拠を明らかにして欲しいものです．神様は，人間には容易に分からないような処に重要な秘密を隠しておられるようです．将来，人間が神様の隠した秘密を一つ一つ更に解き明かして，万人が平和と幸福を享受する時代が来るでしょう．

アボニムは，将来のエネルギは海の中にあると言われました．これは，核融合のことだと思います．物理学の研究者らが核融合の制御を50年ぐらい試行していますが，まだ実現していません．関係者は巨大な磁場で超高温のプラズマを封じ込めることを長年試行しましたが，最近，原子レベルのミクロの隠れた世界に，核融合を制御できる兆しが見えて来ています．核融合制御が実現すると，世界のエネルギの流れが抜本的に変わります．しかし，世界に平和と調和がなければ，核融合の技術も闇の商人達の取引に使われるでしょう．新エネルギの争奪を巡って戦争になるかも知れません．神様は，世界の人間の状態を見ながら，妥当な処で新発見や新発明を下さるようです．

さて最近，所謂LGBT理解増進法案(性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律案)なるものが，与野党から議員立法として提出されて，国会の審議待ちになっています．自公，立民・共産，維新・国民がそれぞれ提出したようです．特に，自民の合同会議にて審議が煮詰まっていないにも関わらず，総務会や与党協議等を強行突破し，自公の案が提出されたことが非難されています．Gender identityという用語は，性同一性とも性自認とも解釈される隠語です．性自認を性同一性に改め，差別を不当な差別に変えている自民党は，言葉の遊びをしているだけです．そもそも，人の内面に法律は踏み込むべきではありません．同法を制定して，差別を無くそうと叫んでいる人達が居ますが，少なくとも我が国においては，性的少数者に対する差別は従来僅少です．殆ど有りもしない差別を有るが如くに想定し，排除しようとする理念を法制化する必要はありません．しかも，法律化されると，「自称性自認のトランス女性」が，女性の空間に侵入して来ます．そして，彼らを非難排除しようものなら，差別と訴えられかねません．性的少数者の人権擁護を掲げて，諸団体が登場し公金を受けて活動するでしょう．子供の教育にもLGBT等を導入するのでしょうか．従前から誤った教育を指導し続けている文科省は，誤りの上塗りをすることになります．
真意は不詳ですが，岸田総理は同法案を何としてもG7前に国会に提出させたかったようです．在日米国大使に言われて，サミットの手土産にしましたか．それとも，安倍元総理の残滓を拭い去るつもりですか． LGBT法案の狙い処は，男女の区別[格位]の破壊であり，男女共同参画法と同様に少子化の増長です．我が国の伝統と文化を破壊し，社会を混乱させて，皇統を破壊することに繋がります．国体の破壊です．西欧の一部においては，過度の人権主張が，女性や子供の生存権を脅かしています．先進国では，揺れ戻しが始まっているのに，我が国は彼らに追従するのでしょうか．総理夫人が訪米して，バイデン大統領夫人やLGBT推進者に会っています．暴挙のバックは米国[DS]であり，CCPと思います．法律戦を通して我が国を貶め，弱体化させようとする勢力の動きを看過してはいけません．本法案の非を堂々と訴えましょう．

原文
Put on the GARMENT of CHRIST
Hak Ja Han’s NEW/ANCIENT Principle of Creation

We destroy arguments and every lofty opinion raised against the knowledge of God, and take every thought captive to obey Christ.
2 Cor 10:5

When you enter your home, think to yourself, I am now walking into the Kingdom of Heaven." When you leave home and go out into the world, consider that you are going to expand the purpose of heaven. If you live every day like that, how can you possibly fall into hell? Heaven is determined by how you live. You don't need any special procedures or applications in order to enter heaven. You will find yourself in the same place as you were on earth. If you were in heaven on earth, you will be elevated into heaven in spirit world. But if you were in hell on earth, that is where you will go.
SMM, Wake Up, America! June 12, 1988

Next weekend is Memorial Day when we pray for those who died to preserve our freedoms. Pray for one another and for goal to have 12 new blessed couples by the next True God’s Day.

Andrew Tate, the influential Romanian kick boxer and media personality, brags about having sex with countless women. He’s influential with millions of men and boys. It would be good if celebrities like him could understand their responsibility as Godly husbands and fathers.

Alpha males have been driven out of the churches. Sadly, most men are no longer a buttress against a corrupt culture. Mainline churches are afraid to confront transgenderism. While the churches decline in Europe, Islam is growing. Women and children will suffer the most from the absence of strong, Christian men.

In America, there is still a Protestant remnant, with patriots willing to fight tyrants. Next Sunday, 3,000 patriot bikers will be doing a 65-mile run on Memorial Day that includes the breathtaking views in Smoky Mountains National Park. Amazingly, it ends at Veterans Overlook in Clinch Mountain which is just 2.5 miles from Cheongpyeong in Thornhill, TN! It’s wonderful that the Rod of Iron Riders will be able to connect with 3,000 patriot riders by joining this run early next Sunday!

Sanctuary Service 5/21/2023
https://rumble.com/v2pzy94-a-just-rule-sanctuary-church-sunday-service-05212023-part-1.html
https://rumble.com/v2pzyp2-a-just-rule-sanctuary-church-sunday-service-05212023-part-2.html

As expressed in his most recent rap song, when Hyung Jin Nim was young he felt a temptation to take his own life, which of course is a massive sin. Young people think that ending their lives will make a big change, and bring repentance and unity. They are deluded by the devil. Another form of self-worship. A way of putting yourself in the center of the universe.

The Left glorifies suicide and euthanasia, but calls us a cult? When his brother Young Jin who was just one year older took his life it was devastating. He took a year off to help Hyung Jin Nim get A’s in school. He also helped him to train in martial arts.

Young Jin Nim was Kook Jin Nim’s favorite younger brother. Hyung Jin Nim became closer to Kook Jin Nim after his passing. Many young people are just in their own minds, but that shocking death brought Hyung Jin Nim back to reality.

That is why Jesus taught us to pray and to not lose heart. The unjust judge described in Luke 18 doesn’t care about God, justice or the people. A judge who doesn’t fear God can become a good Nazi, just carrying out the will of the State.

We need leaders who aren’t afraid to speak out. As shown in the Principle, God will divide corrupt organizations into Cain and Abel sides. Look at the example of the FBI whistleblowers who are calling for the reform or abolition of the FBI and CIA which have abused their powers.

Then there is the parable of the Pharisee and the Tax Collector in Luke 18:9-14. One was self-righteous while the other knew he was a sinner.

The rhetoric of the current regime in the White House is to eradicate white, heterosexual, Christian gun-owners. That is why the 2nd Amendment is so important.

The inner circle in the Family Fed around Hak Ja Han are hiding, but leaking what she has been saying. She is the biggest robber, stealing True Father’s authority.

In Christian jurisprudence, the intention is important. Parents also need to discern the motivation of their children. They are not perfect. That is why training is so important.

The mob demanded that Jesus be executed. Jesus taught us to long for justice. That God will give justice who cry to Him day and night.

After being appointed, HJN said that even though I was pure until marriage and done all the required things, not to drink, etc., “I am still a sinner.” For instance, I ignored and resented God at different times in my life. The church leaders didn’t like hearing him say that. The Bible says our righteousness is like dirty rags.

It’s important to have moral humility. We need Christ to become good. It is his righteousness that we wear. Put on the garment of Christ, which prevents the Pharisaic culture from taking hold.

We should have the mindset that I am chosen by God, but I'm not perfect. I must keep running after His will. Keep training so that we don’t make emotional decisions.

We pray for America to come back to that awareness. Freedom is not free. These are the last days of Satan’s kingdoms, which is being exposed, but these are also the early days of God’s unfolding kingdom. His lineage, constitution, kingship lines are being established on earth. Do not despair. You are not perfect, but still stand against evil.

Hak Ja Han’s NEW/ANCIENT Principle of Creation

On 5/18/23, after going around Cheongpyeong Lake with about 70 important executives on a cruise ship, here is what Hak Ja Han said at a luncheon at the Cheon Jeong Won restaurant after giving different directions:

“Another thing to emphasize is that, it is important to look for and raise up the second and third generations. We need to educate them on the essence of the Creator, the Heavenly Parents, and what the mission of True Parents is. From now on, what you must educate is the Principle of Creation, but not the Principle of Creation as explained in the Divine Principle.

The essence of the Creator is the Heavenly Parents. The source of life is born through the mother. [You are born] 99.999% from the mother and 0.001% from male. It is the same with the Heavenly Parents. Until now, He has been introduced as the Heavenly Father.

In the Exposition of the Divine Principle, He is the neutralised subject of the dual characteristics. This is wrong. We have to fix that. We must teach what is the Principle of Creation, what is the mission of True Parents, and what is the responsibility of True Parents. In the future, education should be centered on the Word in the Cheon Il Guk era rather than in the Old Testament era, the New Testament era, the Completed Testament era. Do you understand?

The age has come when we live with our Heavenly Parents. Should you ignore that? In that sense, seniors and those in charge should undergo retraining. That's why we can say that the providence of CheonShimWon is important. It has become the root of faith. You have to experience yourself, the unshakable roots of faith. Do you understand? You are going to do that, aren't you?”
- Han Hak Ja, May 18, 2023

Commentary on HJH's NEW/ANCIENT Principle of Creation

In this brief statement to 70 top leaders, Hak Ja Han calls for radical changes to Unification teachings. In the 4th paragraph, Hak Ja Han critiques the Divine Principle’s teaching that God is the (harmonized) “neutralized subject of dual characteristics” referring in this context to God having equalized masculine and feminine qualities. She asserts, “this is wrong. We have to fix that.”

Since Genesis declares that we are made in the image of God, it is natural to ask what is wrong with the teaching that God is the harmonized/neutralized subject of dual characteristics? In the 3rd paragraph, she states that babies are born from their mothers, with 99.999% coming from their mothers and .001% from their fathers. She then makes the fascinating claim that “it is the same with the Heavenly Parents,” apparently meaning that God’s nature is predominantly (99.999%) female?

She instructs, “in the future, education should be centered on the Word in the Cheon Il Guk era,” meaning the words of Hak Ja Han, “rather than in the Old Testament era (Hebrew Bible), the New Testament era (Jesus and apostles including St. Paul), the Completed Testament era (Sun Myung Moon).”

She concludes by saying that “seniors and those in charge should undergo retraining” because “the providence of CheonShimWon (initiated by Hak Ja Han) is important. It has become the root of faith.” To paraphrase, seniors and leaders need to undergo retraining because they have believed the words of True Father Sun Myung Moon, but instead they need to believe the new root, the words coming from her.

This talk to elite Family Fed leaders by Hak Ja Han aligns with assertions she made in her March 25-26, 2019 legal deposition where she stated under oath that any decisions made by Sun Myung Moon not approved by her were invalid https://www.sanctuary-pa.org/apologetics/hak-ja-hans-beliefs-as-revealed-under-oath. It also aligns with a workshop to FFWPU leaders last year by Rev. Myungdae Kim (Vice President of the Retired Pastors Association) where he stated that 90% of what True Father Sun Myung Moon taught was false. https://www.sanctuary-pa.org/apologetics/declaration-of-faith It also aligns with talks given by Kim Jin-chun in five major regions of Korea from March 21 to April 7 and again on April 17, 2022 at the Han Mother’s direction to 500 Family Fed representatives from all over the world. These talks by Kim Jin-chun were denounced by 36 couple elder Rev. Young Hwi Kim on June 25, 2022, in which he cried out that the talk by Kim Jin-Chun:

is a satanic act to divide the two and tear True Parents to pieces. Is this the filial piety to liberate Father? On the one hand, she has been humiliating and downgrading Father by summoning him to the priesthood and putting a dirty coat of paint on his lofty phase and image of a stern saint, while on the other hand, she has been claiming that all the fulfillments of Providence were possible not because of Father with his tail but because Mother completed her personality as a perfect Snow White. He has a long and loud speech on the theory of the Immaculate Conception (of the Only Begotten Daughter), which has no root and no basis. How is this possible? If the father is downgraded, will the mother be elevated and perfected at the height of her power? https://www.sanctuary-pa.org/apologetics/36-blessed-couples-alarmed-over-obd-theology

It is evident that Hak Ja Han and her Family Fed representatives are aggressively asserting a new religion based on her claim to embody what she frames as God’s predominantly (99.999%) feminine nature. I suppose this may be attractive to feminists who critique the male patriarchy, but all of us should be asking ourselves the question posed by Rev. Young Hwi Kim, “if the father is downgraded, will the mother be elevated and perfected at the height of her power?” Does tearing True Father down when he is not here to speak make us respect Hak Ha Han more?

Of course, religious teachings about a dimorphous but predominantly female goddess are not really new at all (https://mythology.net/egyptian/egyptian-gods/astarte/). The Biblical revelation that God created through the Word (see previous email about the DNA “alphabet” in every cell of living things) was a radical departure from ancient Near East religions which taught that creation of the world came through sexual relations between male and female gods.

The Divine Principle and Unification Thought teach that the dual characteristics of Internal Nature (Sung Sang), ie. intellect, emotion, will and heart, and External Form (Hyung Sang), ie. Universal Prime Energy are God’s PRIMARY nature. Masculinity and femininity are SECONDARY, not primary characteristics.

The Biblical/Principle understanding of the creation of the world is that it came through the design and intention of the invisible God as expressed through His Word, not through sexual interaction between male and female elements.

It is heartbreaking and mystifying to see these ongoing series of attacks on True Father and on the Divine Principle teaching itself. Unificationists can look forward with astonishment as FFWPU theologians re-write the Divine Principle centered on Hak Ja Han’s, not True Father’s, religious teachings. After all, she teaches a new/ancient religion different in significant ways from what Sun Myung Moon taught for more than 6 decades of his life.

Richard A. Panzer, Ph.D.

Essay with original Korean text at 
http:// https://www.sanctuary-pa.org/apologetics/hak-ja-hans-new-ancient-principle-of-creation

2023.4.26
愛する天のお父様，あなたの恩賜に，私を幼少の頃から今に至る闘いにおいて守って下さったことに感謝します．その間，私は天を苦しめたかも知れないという屈辱や恥に不安がありました．

地上の全ての良い物の中で，あなたのご本心と繋がること以上に価値のあるものはありません．このことを知れば，私達はその関係を永遠に望んでいるはずです．私達は，あなたの愛を体験した者達が世界の全てのことを忘れたとしても，後悔はしないということを記憶しなければなりません．今，私達は理想世界，あなたの愛によって生きる本郷を求めなければなりません．今日，私達は地上において，私達の第三の人生の自由な権威に恵まれた解放された子女達として生まれる日を準備しなければなりません．

私達は，地上で健康な人生を過ごせるように生まれるために，子宮の中で健康である必要があることを知らなければなりません．私達は天上において健全な生活をするために，健全な地上生活が必要です．今日の世界は，悪の主管下の一つの対立でありますが，私達は，天地の協助によって祝福され，天宙のダイナミックな運気に歩調を合わせるために，生涯戦い抜く決意をしなければなりません．私達は，子孫が私達の居た同じ位置に決して立たされないことを決意しなければなりません．

愛するお父様，私達が，あなたがどのようにいらして，新しい春を迎えるためにどのように絶えずご苦労されたかを考える時，私達はあなたの永遠の感謝と喜びの息子娘とならなければなりませんが，私達はあなたに生涯を献げず，愛していない事実を嘆いています．私達とあなたの運命的な関係において，私達の人生は調和され，あなたに完全に吸収され，私達も新しい春を迎えるという意味があります．

私達が春を始めて迎える時は，花の開花であることを知らなければなりません．私達は，それをできないような哀れな魂になってはなりません．ある花が開花と実を育てる前に，夏と秋を過ぎるように，私達も実を育てるための同様の過程を経験します．

私達は，ある木が実るためには，まず，根から生命の要素を吸収し，夏には幹と枝から，第二の生命を生み出すために完全な生命力を集中させることを知っています．同様に，私達も心の中に生命力が込み上がっているかどうかを内省的に決定する息子娘とならなければなりません．それは，肉身が亡くなっていても，新しい世界において再生できる人です．

どの様に時が過ぎても，どのように猛烈な嵐が吹き荒れても，私達の内的生命力は環境の侵入に立ち向かい，成長の路程において粘り強く耐えなければなりません．唯一この道において，私達は新しい春を迎え，種即ち，再び植えられる第二の生命の起源となることができます．

同様に，私達が外見はどのように惨めであっても，私達が，霊的な生命力を強めることのできる本然の本質としての価値と永遠の世界に植え付けられる種を維持していれば，私達は，自分達が考えるような惨めな者達ではありません．私達の外見がもっと惨めになればなる程，私達の内的な価値は完成し，保証されることに気付くことを許諾して下さい．

お父様，私達は，あなたに仕え，ひれ伏す願いが無ければ，私達は永遠の世界においてあなたと全く関係がないことを知りました．あなたのご心情を感じるように，私達の心の底からこみ上げるあなたの御声を聴くために私達の心の扉を開いて下さい．そして，今日，私達の失われた体を取り戻すようにお導き下さい．あなたの歴史路程におけるご苦労と私達各々を見出すための悩みに感謝できるよう協助下さい．そして，私達は謙虚にあなたの前に頭を垂れることができます．
文鮮明師，解放の実践論

「美しい」「思い出深い」「希望の川」「神様の像の実証」「霊界と地上界の集合」と色々言われているイベントに世界中の兄弟姉妹達が，天一国三代王文信俊，酒井心佑の祝福式を証すために，TNソーンヒルの清平に集まりました．以下は，この歴史的なイベントのビデオと写真です．

天一国三代王王妃のご聖婚

三代王権の概要
世界平和統一聖殿即ちサンクチュアリ教会世界宣教本部長ティモシー・エルダー

真のお父様文鮮明は，1920年に再臨のイエスとして生まれ，1945年に公的な使命を開始しました．彼は，1960年に全人類の真の父母の位置に到達しました．2012年に彼は，神様の地上の理想の王国の到来を確保するための全ての必要な仕事を完遂したことを宣布しました．彼はそれを天宙平和統一王国，或いは天一国と呼びました．2012年9月3日 午前1時54分に，彼は神様の摂理を霊界から指示し始めました．

天宙的な聖和の前に，真のお父様は，神様の摂理を地上界と霊界において指示しました．そして，彼は今日も両世界において，そのように続けています．

2009年1月に，真のお父様は最年少の息子が任命に適しており，亨進・ショーン・ムーンが，地上における彼の代身者，相続者である事を確認しました．任命は，「万王の王神様解放圏戴冠式」の式典において成されました．

この式典のために，真のお父様は彼の息子と義理の娘の頭に王冠を載せて，彼らを会場に向かう王家の列に直接従わせました．そして，ステージに立つ際，彼は若いカップルに手を載せて「私は，ここに真の父母様の祝福を伝授します」と語りました．

真のお父様は，この式典を二つの国で三回挙行しました．第一回目は1月15日に韓国で，二回目は1月31日．その後，お父様は関係者を全員ニューヨークに連れて行き，1月31日中に，三回目の同一の式典を挙行しました．

式典に先立って，真のお父様は，統一教会の中で，彼の年少の息子以上に深い信仰をもつ者はいないと語りました．既に2008年に，彼は亨進ニムを世界会長に任命しました．その位置は，従来は最長老の弟子が就任していました．

2010年6月に，亨進ニムのお兄さんの一人が，彼は真のお父様の後継者の資格を得たと表明しました．お父様は，彼の「代身者と相続者」は文亨進以外には居ない，そして，他の者がそのようにするのは「異端であり破壊者」であると宣言し，自筆で揮ごうしました．

二代王は，その位置を求めなくとも結局与えられました．実際，七男，最年少の息子として，人生を彼の好きなように送ることが出来ると想定しました．武道を訓練し，多分ハーバード神学校において，宗教学か神学のドクターを取得していたでしょう．

真のお父様は，その位置を積極的に求める者ではなく，全く望まず夢にも考えていなかった者に与えることを選びました．メシアが唯，神様お一人によって任命されるように，メシアの地上における代身者はメシアご自身によってのみ決められます．

お父様は，単に直属の後継者(=二代王)を選びませんでした．間もなく，2004年に信俊ニムが生まれました．お父様は，この方が天一国の三代王となることが分かりました．

私達は，お父様の教えを通して，全能の神様がお一人で御旨を完遂できないことを知っています．人間の参画が必要です．人間の責任分担は，神様のそれに比べて極小ですが，人間は全力で当たらなければなりません．

アダムとエバが神様の戒めに従っていたら，神様の王国は，彼らが生きている間に達成されていました．世界がイエス様を受け入れていたら，神様の王国は，イエス様が生きている間に実現していました．世界が1945年に公的使命を最初に始めた時，真のお父様文鮮明を受け入れていたら，神様の王国は7年間で達成されていました．

お父様の持続可能な平和統一世界を齎すたるめのご努力は，いつも共産主義者とグローバリストからの激しい反対に晒されてきました．彼は，側近にいつも裏切られてきました．

お父様はいつも，罪の痕跡の全くない世界を神様に献げることを熱望されていると語りました．彼の大望は，神様の本然の創造理想世界で一日でも住むことでした．

真のお父様は，肉体が衰える前に，神様の王国を地上に実現するために必要な全ての条件を完遂することができましたが，王国の実質的な完成は，二代目，三代目に任せられることになりました．

ここにおいて，真のお父様文鮮明，二代王文亨進，そして将来の三代王文信俊は，地上で神様の王国を達成する使命においては，一人の人物です．私達は，彼らをまとめて三代王権と呼びます．

真のお父様と真のお母様康賢實は，霊界において，天宙完成級の一体化をされています．二代王と王妃文妍雅は，地上で一体化しています．そして，今日，三代王は，王妃の心佑・ジュンウン・酒井と神様の祝福ご聖婚を受けます．これらの三代は，横的には夫と妻として一体化し，縦的にはお互いに，祖父母，父母と子女です．世界は，神様の復帰摂理の勝利的な結末に向かって，大きな一歩を踏み出しました．

もし，世界が今日のイベントの重要性を理解すれば，地球の隅々からホザナの叫び声が聞こえるでしょう．私達が，後に世界に今日，何が行われたかを証すことのできる証人になったことは本当に祝福されたことです．

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鷹の目
暫く投稿を止めていましたが，2023年4月23日に，米国TN, 清平において，天一国三代王と王妃の歴史的天宙的なご聖婚がなされたことは真に喜ばしいことであり，全天宙をあげて，神様の勝利を賛美すべきものでありますから，ここに紹介させて頂きました．生前のアボニムが，信俊ニムを後に三代王になる方として，特別に愛された事は統一食口なら誰でも知っています．家庭連合に居るメンバーも忘れていない筈です．目が曇ると光り輝く三代王・王妃も見えなくなるのでしょうか．
さて，信俊ニムの祝福の時期が近づいて，各大陸会長が候補者を推薦したようですが，王妃に選ばれたのは，長く王家の近くにいらした酒井心佑さんでした．皆が驚嘆しました．しかし，小生も米国でご本人と一緒に活動したこともあり，良く知っていますが，心佑さんの信仰は実に一筋です．神様もアボニムも彼女の境遇をよくご存じです．それでも，彼女に大きな福が訪れました．二代王亨進ニムは，彼女はまるでシンデレラのようだと言われました．天一国の三代王権が，盤石の基盤を築きつつあります．アボニムの代身者，後継者は居ないなどと宣うグループもあるようですが，目を覚ましましょう．

三代王権のことをエルダー本部長が説明していますが，一連の流れをよく吟味して下さい．誤りや偽りが有れば反証して下さい．三代王権を見るとアブラハム・イサク・ヤコブ，或いはサウル・ダビデ・ソロモンを彷彿します．天の摂理は，人間の事情から三代に延長されて完成に向かうようです．亨進ニムを経て，やがて信俊ニムの時代になるでしょう．そして，天一国は具体的な形を持つと思われます．
イエス様を殺害した者達の末裔らが，物と金，情報で多くの人を惑わし弱体化し，世界を支配しようと画策しています．偽コロナ騒動，ウクライナやスーダンの戦乱，そして各国の弱体化も彼らの野望の現れです．死の商人達は人の命を犠牲にして，巨万の富を得ていますが，彼らの悪巧みは天意に反していることは明白です．何時までも彼らの蛮行が続くものではありません．天は必ず，人類救済の道を開いて下さるでしょう．その道は，三代王権と言われているミクロコスモスから始まるに違いありません．イエス様の12弟子が，当時の世界に伝道に行って，イエス様の教えを拡散させました．ミクロはやがて，ローマ帝国というマクロを変えて行きました．私達も今後，ミクロがマクロを変えていく兆しを確認しましょう．

原文
Holy Blessing of 3rd King & Queen of Cheon Il Guk
“Beautiful” “Memorable” “A River of Hope!”

“Beloved Heavenly Father, I thank You for Your grace, and for having shielded me in my struggles from my childhood until now; during those years I have been apprehensive of any humiliation or shame that Heaven might suffer.

Among all the good things on this earth, there is nothing more precious than connecting to Your original heart. Knowing this, we must infinitely long for that relationship. We must keep in mind that those who experience Your love will have no regrets even if they forget about all the things of this world. Now we must seek the ideal world, the original homeland where we live by Your love. We must prepare today on earth for the day of our birth as liberated children endowed with the authority of freedom of our third life.

We must know that just as we needed to be healthy in the womb to be born to lead a healthy life on earth, we need a wholesome earthly life to have a wholesome life in heaven. As the world today is one of conflict under the dominion of evil, we must we must be resolved to fight to the death in order to be blessed with the cooperation of heaven and earth and to keep in step with the dynamic fortunes of the universe. We must resolve that our descendants will never be placed in the same position as we have been.”

“Beloved Father, when we think of how You exist and have toiled unremittingly to usher in a new spring, we must become Your infinitely grateful and joyous sons and daughters who lament the fact that we have yet to offer our entire life and love to You. In our predestined relationship with You, our lives are meant to be harmonized, and completely absorbed in and by You so that we too, may greet the new spring.

We must realize that only when we greet spring for the first time will the flowers bloom. We must not become such pitiful souls who have never done so. Just as a flower goes through summer and autumn before blooming and bearing fruit, we too are to undergo a similar process to bear fruit.

We know that for a tree to bear fruit, it first absorbs life elements through its roots, trunk and branches in summer, concentrating a perfect life force to bring forth a second life. Similarly, we must become the sons and daughters who are introspectively determining whether we have a life force welling up in our hearts – one that is capable of rebirth in a new world even if our bodies should die.

No matter how much time flies by, no matter how fiercely the storms rage, our inner life force must withstand the intrusions of the environment and persevere persistently on the path of growth. Only in this way, can we welcome the new spring and become a seed, the original source of a second life, which can be planted again.

Likewise, no matter how pathetic we may look externally, if we maintain our value as the original essence that can enhance the spiritual life force and as a seed that can be planted in the infinite world, we are not miserable people even though we may think we are. Please allow us to realize that the more miserable we may appear externally, the more our internal value is complete and guaranteed.”

“Father, we have realized that without the desire to serve and bow down humbly to You, we can have no relationship with You in the eternal world. Open the doors of our hearts to feel Your heart and hear Your voice welling up from the depths of our hearts, and guide us to regain our lost bodies today. Help us to appreciate Your historical course of toil and trouble to find each one of us, that we may humbly bow our heads before You.” Rev. Sun Myung Moon, Treatise on Practice of Liberation

In an event described variously as “beautiful” “memorable” “a river of hope” “the substantiation of God’s image” and “the spirit world and physical world coming together!” brothers and sisters gathered from around the world to witness the blessing ceremony of the 3rd King of Cheon Il Guk, Shin Joon Moon to Chiu Sakai, at the Cheongpyeong property in Thorn Hill, Tennessee. Following are videos and photos from this historic event.

Holy Blessing of 3rd King and Queen of CIG
https://rumble.com/v2keom4-3rd-king-of-cheon-il-guk-blessing-ceremony.html

Overview of the Three Generations Kingship
by Timothy Elder, Director of International Missions for the
World Peace and Unification Sanctuary aka Sanctuary Church

True Father Sun Myung Moon was born in 1920 as the Second Coming of Jesus and began his public mission in 1945. He achieved the position of True Parent of all humanity in 1960. In 2012, he declared he had completed all the necessary work to insure the coming of God’s ideal Kingdom on earth, which he called Kingdom of Cosmic Peace and Unity, or “Cheon Il Guk.” At 1:54 AM on September 3, 2012, he began to direct God’s Providence from the spirit world.

Prior to his Cosmic Ascension, True Father directed God’s providence in both the physical and spiritual worlds, and he continues to do so in both worlds today.

In January 2009, True Father saw fit to appoint his youngest son, Hyung Jin “Sean” Moon to be his representative and inheritor on earth. The appointment came during a ceremony titled, “Coronation Ceremony for the Realm of Liberation of God, the King of Kings.”

For this ceremony, True Father placed crowns on the heads of his son and daughter-in-law and had them follow directly behind him in the royal procession into the hall. Then, while standing on the stage, he placed his hands on the young couple and stated, “I hereby pass on the Blessing of True Parents.”

True Father held this ceremony three times on two continents. The first time was in Korea on January 15, and the second time was on January 31, again in Korea. Following this second ceremony, Father had everyone involved in the ceremony board a flight to New York, where it was still January 31 when he held the same ceremony for the third time.

Prior to this ceremony, True Father stated that no one in the Unification Church had a faith greater than that of his youngest son. Already, in 2008, he had appointed his Hyung Jin Nim to the position of World President, a position that had previously been assigned to the most senior disciple.

In June 2010, one of Hyung Jin Nim’s brothers was expressing that he was more qualified as True Father’s successor. Father composed a document in his own hand where he declared that his “representative and heir” was none other than Hyung Jin Moon and that anyone else would be a “heretic and a destroyer.”

The Second King never sought the position he was eventually given. In fact, as the seventh and youngest son, he had assumed that he would be able to live his life as he pleased, training in martial arts and perhaps completing a doctorate degree in religion or theology at Harvard Divinity School.

True Father chose to give the position not to anyone who actively sought it but to the person who never desired it and never dreamed he would be chosen. Just as the Messiah is appointed by God alone, the Messiah’s representative on earth can be decided only by the Messiah himself.

Father did not just choose his immediate successor. Soon after Shin Joon Moon was born in 2004, Father saw that this would be the child who would become the Third King of Cheon Il Gook.

We know through Father’s teaching that the almighty God cannot accomplish His will alone. It takes the participation of human beings. The human portion of responsibility is miniscule compared to God’s portion, but it requires the full effort of human beings.

Had Adam and Eve not disobeyed God’s commandment, His Kingdom would have been accomplished during their lifetimes. Had the world received Jesus, God’s Kingdom could have been accomplished on the earth during Jesus’ lifetime. Had the world received True Father Sun Myung Moon when he first began his public mission in 1945, God’s Kingdom could have been accomplished in seven years. Father’s efforts to bring about a sustainable world of peace and unity were met every step of the way with fierce opposition from Communist and globalist forces. He has seen betrayal after betrayal, often by those closest to him.

Father often spoke of his fervent desire to offer up to God a world free from even the last vestige of sin. His deepest hope was to live even a single day in a world of God’s original ideal of creation.

Before shedding his physical body, True Father was able to complete all the conditions necessary for God’s Kingdom to come on earth, but it has been left up to the second and third generations to accomplish that Kingdom in substantial form.

In this way, True Father Sun Myung Moon, Second King Hyung Jin Moon and future Third King Shin Joon Moon are one person in terms of the mission to accomplish God’s Kingdom on earth. We refer to them collectively as the Three Generation Kingship.

True Father and True Mother Hyung Shil Kang are united as one in the spirit world at the cosmic perfection level. The Second King and Queen Yeon Ah Moon are united as one in the physical world. And today, the Third King will receive God’s Blessing of Holy Marriage with his queen, Chiu Jungeun Sakai. With these three generations each united as one horizontally as husbands and wives and vertically with each other as Grandparents, Parents and Children, the world takes a giant step forward toward the victorious conclusion of God’s Providence of restoration.

If the world understood the significance of today’s events, shouts of Hosannah would be heard from every corner of the planet. We are truly blessed to be the witness who can later testify to the world about what takes place today.

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2017.1.24

マタイ10:7-10
行って，『天の国は近づいた』と宣べ伝えなさい．病人を癒し，死者を生き返らせ，らい病を患っている人を清くし，悪霊を追い払いなさい．ただで受けたのだから，ただで与えなさい．
帯の中に金貨も銀貨も銅貨も入れて行ってはならない．旅には袋も二枚の下着も，履物も杖も持って行ってはならない．働く者が食べ物を受けるのは当然である．

御旨の道より

教会は天国生活の訓練場である．

教会に来たければ来なさい．そうでなければ食口に会いなさい．または，他人を伝道しなさい．そうしなければ心霊が沈んでしまう．

教会に入ってくれば心が切なくなるのは，心の割礼を受けるからである．

教会に訪ねてきた客を絶対に冷遇してはならない．

三人以上眠らないで教会を守りなさい．どんな時に，どんな命令が下るか誰も知らないからである．

我々の教会は最高の栄光の立場にいる人と，最悪の立場で世界的な十字架を担う人がいる．故に教会とは互いに助け，互いに導きあうべき千態万象の人物が集まった所である．

統一教会に入ってくる時には歴史的な先祖の恵(功労)をもって入るが，出るときには持って入った恵を置いて出てしまうことを知らねばならない．故に最後まで残って天の祝福を受けて有終の美を飾りなさい．

食口という名詞は時代が変わって世代が滅びても無くならない名詞である．故に真の食口は国家的十字架のみならず，世界的な十字架を越えて行かねば真の食口でない．現在，我々の教会で食口と呼ぶのは世界的な十字架を越える事を認めた上で呼ぶのである．

教会を客観視するな．神様を他の所において私が遠く離れた立場から眺めずに，その中に入っている心持ちを持ちなさい．

教会は我々の家であり，我々の本家である．本家が良くなるには分家がまず良くならなければならない．

教会に朝早くから行きたい心が生じなければならない．

我々食口は教会の看板であり，神様の看板である．

礼拝時間はサタンの鎖を切って神の世界に導いてくるための戦いの時間である．生命を復活させるために誠を尽くす深刻な時間であるので，絶対に礼拝時間を破ってはならない．礼拝時間に怠けると恵を奪われてしまう．

食口という名をもった者は，自分のものという所有観念を超えねばならない．すべてがお父様の名で成されなければならないし，父より再び配分を受けたそのような関係が結ばれなければならない．先生も私の体を自分のものとは考えない．故に命令であれば何でもできるのである．

集会の時には証と報告の時間を沢山持ちなさい．

恵がある所に行けば春の日のようである．新しい運動が芽生える所が春である．

自分の生活をする前に教会の生活を考えなければならない．(公的な血を流すほどの決意で働き，天の忠臣とならなければならない)．

私一人を犠牲にして全体が生きることができるとすれば，誰もがその道を取ることを知らねばならないし，そのような人が食口である．

神が勝利の旗を立てて，勝利の栄光を万民に帰してあげることのできる統一教会の青年男女がいるか．

三点が結びあってこそ面積が生じる．二点は線にしかならない．腰の紐を締めようとすればしっかり締めなさい．

これらのみ言は，教会の草創期にアボニムが語られたみ言です．これらのみ言は，私達がいつ読んでも，何度黙想しても，多くの恵と恩賜を与えてくれます．私達は，アボニムが残して下さったこれらのみ言を持ち，それは百科事典のようです．み言を読んで，み言に従うことによって，私達は信仰生活を正しく導くことができます．私は，これらのみ言を何度も読みました．これは信仰の章にあります．

アボニムは，凄まじい信仰の人でした．一度，アボニムは私に「郷里の教会に行って，ある日ある時に説教をしなさい．」と言われました．私は，アボニムのみ言と一つとなって，み言に従うことができず，言いました．「それは，出来ません．既成教会は私達にとても反対しているし，私達のことを教会とさえ考えていません．よって，私がある場所にある時行って，ある方法で語ることを通知することは出来ません．」

アボニムの信仰は，枠や組織や既存によって制約されるものではありません．アボニムご自身から自然に沸き上がるものであって，同じように私達に教えて下さった信仰です．統一教会の教会員が，アボニムの教えに従って実行していたら，今日の教会は，今のような困難な状況にはなっていなかったでしょう．アボニムは，生きた神様を本当に信じ，そのことを同様に私達に教えて下さいました．

イエス様は「求めなさい．そうすれば，与えられる．門を叩きなさい．そうすれば，開かれる．」と言われました．イエス様が，一瞬の躊躇もなく神様が応えて下さることを信じたように，アボニムは，本当に信じました．今日，私達は，アボニムが私達に見せて下さった信仰のモデルに従う必要があります．私達は，求めれば与えられ，探せば見出し，門を叩けば開けてもらえることを信じる必要があります．

アボニムと共に60年以上過ごして来ましたが，アボニムが報告を聞かれる時は，普通にではなく，大きな精誠と献身をもって聞かれました．アボニムが神様のみ言を語たられる時も，とても真剣に，そして精誠と献身をもって語られました．私は，彼と過ごした時に，そのことを見て感じました．

まだ間に合います．アボニムが教えて下さったことを為せば，私達は，彼に認められる位置に立つことができます．

一つの例を示しましょう．開拓伝道に或いは，巡回師として外出した後，私は戻って，アボニムに報告しました．アボニムが食事をされている時に話を始めると，彼はスプーンをお口に入れようとする瞬間に，スプーンを退けて，私の報告に集中されて，そのスプーンは私の報告が終わるまで，そのままでした．アボニムはいつも，好奇心が旺盛でした．「誰が，そして何を語っているのか，彼らは何を言っているのかについて」

今日は，同じ心を持ちましょう．私達が，そのレベルの真剣さと精誠と献身を持って，教会をリードし案内すれば，復活のスパークと火が燃え上がるに違いありません．

確実に前進し，第二のアボニムになりましょう．つまり，私達の為す全てにおいて，彼の代身となりましょう．そのようにすれば，私達は勝利できるはずです．

どうもありがとうございます．

<鷹の目>
手元には，初版の「御旨の道」の二十五刷りがありました．康オモニムが，教会・教会生活の箇所を引用されましたが，その中にも，表現が改められ，或いは削除されている部分がありました．何時，誰の責任で削除したのかは不詳ですが，み言は簡単に改めたり，削除するものではないと考えます．
アボニムのマルスム選集614巻の一部が削除されたことが話題になったと聞いていますが，改竄される前のオリジナルを手にすることが難しいので，全体を細かく比較できませんが，ページ数が大幅に減っています．巻の中でかなりの部分が削除されたことが容易に推測されます．マルスム選集に限らず，み言の書籍の初版は，誤字脱字もあるでしょうが，内容が改竄されないように良く保管する必要があります．特に，アボニムのマルスムは，明らかな誤字脱字以外は，手を付けてはいけないものと考えます．電子データによる文書の保管が一般化されて，修正・加除はいとも簡単な時代になりましたが，そういう今こそ，書籍の保管に注力すべきです．自分や自分達に不都合なことは，誰でも覆い隠したいのでしょうが，何時かはそれらの覆いが取り払われ，全てが明るみに出ると思います．

小生の信仰生活も長くなりましたが，ここに上げられたように生活をしてきたかどうかを振り返えると，自分の不足がよく分かってきます．アボニムは，まず「自己主管」を説かれました．欲望を抑えて，自分を主管しなさいと言われました．天国生活の訓練のベースは，自己主管と堕落性の克服にあると思います．加齢によって，欲望も徐々に減退するようですから，年長者の方が自己主管はし易いかも知れません．しかし，歳と共に堕落性は脱げたでしょうか，皆さんは如何でしょうか．
アボニムから，小レバレンド・ムーンに成りなさいと言われましたが，自身が何処までどの程度まで，アボニムに似ることが出来たかと振り返ると，お寒いものを感じます．しかし，そのように自ら不足さを感じる時，アボニムは私達に，何かを教えて下さっているように感じます．皆さんも，例えば，何かに行き詰った時は，神様とアボニムに決意しながら祈祷しましょう．必ず，何かの光明が得られると思います．

食口という言葉も今は，あまり使われなくなったように感じます．ずっと以前は，教会で寝食を共にしていたから，食口という言葉は自然に発せられていましたが，家庭教会時代になり，ある程度の規模の教会に集まって礼拝などを受けても，その後に食事を共にする機会も減り，食口という言葉も褪せて行きました．米国のTNCPは，今が草創期の様相です．二代王様・王妃様の近くに，数十人が集っています．礼拝や集会の後は，食口が一緒に食事をする習慣が残っています．同じ釜の飯を食べるという昔の共同生活の名残もあります．米国には，教会員名簿もないようです．そういう中で，如何に二大王様・王妃様との心情因縁を結ぶかがとても大切です．

本稿では，アボニムが，康オモニムの報告が始まるや否や，スプーンを止められたことが証されていますが，アボニムは，誰かの報告を聞かれる時は，凄まじい集中力であったという逸話が多々残っています．親は，子供の一言を聞きたいのです．「先生は，君の話を聞くために居るようなものだ」と，何度も言われました．そして，子女の一言を聞き逃しませんでした．アボニムは，一言から，深層心理を一瞬に見抜かれます．そして，話が深まり，どんどん広がっていきます．アボニムとの少ない対話からもそのことが今も鮮明に思い出されます．