サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

元CIA職員:敗北はオプションではない


2021.6.16


イエスは言われた.「しかし今は,財布のある者は,それを持って行きなさい.袋も同じようにしなさい.剣のない者は,衣を売って剣を買いなさい....」…ルカ22:36


何故,私達は銃が必要ですか.私達は,平和を達成するために銃が必要です.皆さんは,平和を達成するために,自衛のために使える兵器も必要です.私が知る限り,私達は,この問題を中心に,とても良い未来につながる事が出来ます.…文鮮明先生み言選集,第267巻,271頁,1995.1.20


もし,皆さんが,いつでも自衛する能力がなければ,攻撃され侵略されます.皆さんが,自衛の訓練をしていなければ,事故に遭遇し,行き付く先は死です.分かりますか? (はい) もし,皆さんが南米に行って,虎が来て皆さんに噛みつけば,死にます.皆さんは,私達が銃を持って訓練しなければならないと思いますか,それとも訓練する必要はないと思いますか.(訓練しなければなりません) 皆さんが山に入って,多くの野生の猪に遭遇すれば,それらは走ってきて,皆さんを攻撃し,最後は死です.よって,仮に,皆さんがそうする事を望まなくても,銃を持って訓練しなければなりません.皆さんが世界のどこにでも行きたいのなら,そうする事です.…文鮮明先生み言選集,第367巻,153頁,2002.1.21


亨進ニムがテネシーの良い土地を探しておられるため,彼は,サム・ファディス氏を招待しました.彼は,AND誌の上級編集員であり,CIAの元職員であり,著者であり,国家安全保障のコメンテータであり,今週の聖日礼拝を語りました.ファディス氏は,私達の法治(立憲政府)に対する攻撃を心配する者達が持つべき姿勢について語りました.彼の主題は,敗北と諦めはオプションではないという事でした.


私達は,はっきり何と闘っているのかを省みる必要があります.腹立たしい問題がありますが,何をすべきかがはっきりしません.以下は,彼の論じた13のキーポイントです.


1.19世紀のロバー・バロン(=泥棒男爵)はとても影響しました.私達は,彼らの独占を制限するように闘い,勝ちました.今,巨大企業,ビッグテックは,泥棒男爵よりはるかに多い富を得ました.仕事は,海外の中共に輸送されました.「私達はエリートです.私達は決定し,外的には『選挙』の形を取ります.」


2.彼らには,マスメディアの出口があります.それは彼らと結束して,プロパガンダを吐き出し,彼らの語ることに一致しない話を検閲します.


3.グーグルの検索は,目的とする結果に至りません.彼らのアルゴリズムは,確かな話を消します.選挙前と選挙中に,ハンタ・バイデンのパソコンの記録(laptop story)はなくなりました.彼らは,もはや自分達を米国人と見ていません.


サンクチュアリ教会聖日礼拝,2021.6.13
https://www.twitch.tv/videos/1055022694


4.彼らは,私達に思想を押し付け,社会の作り替えを求めています.何世代にもわたって,私達は人種を越えてキャラクタだけを見るように努力してきました.皆さんが敵と戦っている時,あなたの命は,全ての人種の戦友に掛かっている事を退役兵達は知っています.


5.最終的な人種論は,古典的なマルクスの理論です.互いに対立するグループに分けます.毛(沢東)は,労働者達の上部と資本家を分割する新しい方法を開発しました.性別,性的指向,人種などの線に沿って分割すると,皆さんは社会を引き裂くことが出来ます.彼らは伝統的な家庭の構造と家父長制を破壊する共通のゴールをシェアしています.


6.BLMは,展望のシェアを呼び掛けますが,組織は共産主義活動です.彼らのキーとなる政策の一つは,全体主義支配の障害となる伝統的な家庭の破壊です.左翼思想で訓練された学校の教師達は,小学校の初学年において,性的な平等を教えています.性に関する教育は,州立学校ではなく,親達の領域です.


7.私達の政府の殆どの人達は,CRT(死体腎臓移植)と他の左翼の目的に加担しています.トップの者達は選ばれています.国防省長官,オースチン将軍は,陸軍を退役し,レイセオン(=防衛産業の会社)の取締役に就いていました.彼は,今,レイセオンの最大の顧客である国防省を率いています.


8.アクション・ステップは,不正選挙に関する唯の泣き言は止めます.座していても何もなりません.誰も皆さんを助けるために来ません.カルバリ(=イエス様の十字架の丘)は正しくここです.ドナルド・トランプのために問題解決を待つのは止めましょう.私達は,100万人のトランプが必要です.


9.皆さんは,「嫌われ者」と呼ばれるでしょうが,クリスチャンは,信仰の為に死ぬ意志があります.学校局の会議で発言し,無関心な当局に対して,候補者を立てましょう.州の選挙人に対して,候補者を立てましょう.


10.彼は,1777年のトレントンの闘いについて語りました.ワシントンは,デラウェアを渡りました.独立は,1775年にレキシントンとコンコルドで始まりました.英国は,ヘシアン(ヘッセン人)の囚人ではない傭兵を入れました.ブルックリンの闘いにおいて,彼らは,全合衆国陸軍を殆ど取り囲みました.ワシントンは,まだ5,000人が居たのに,陸軍の部署から逃走しました.


11.1777年の冬,英国陸軍は,ニュージャージーで休んでいました.米兵の多くは,空腹で,補給が足りず,彼らは足の周りに靴の代わりにボロを着けていました.ワシントンは,軍法会議を招集し,川を渡り,12月26日に英兵を攻撃することを主張しました.陸軍の半分の3,000の兵が,デラウェア川を渡りました.米国人は,誰一人殺されなかったのです.多くのヘッセン人は殺されるか,降伏して,収容されました.


12.ワシントン軍は,プリンストンの英国軍への二度目の攻撃にも勝利して,英国軍は負けて,米国独立の希望と精神を復興させました.


13.2020年の盗まれた選挙の後,私達は疲れて,うんざりしましたが,米国の建国者達がしたように,私達は,「川」を渡る必要があり,決して諦めてはなりません.



<鷹の目>
本稿のポイントは,二つです.一つは,左翼が伝統的な家庭を破壊しようとしていることを認識して,対処すること.もう一つは,先人を見習って,各自がトランプのように立ち上がるという事です.


家庭破壊の企みは,日本にも上陸しています.左翼と野党とメディアは結託して,選択的夫婦別姓や女系天皇,或いはLGBTに対する理解増進などの動きをしぶとく続けています.しかも,名声を博したい与党議員達までも,これらに相乗りしています.これらの動向の共通項は,伝統的な家庭の破壊です.女系天皇の議論は,我が国の代表家庭である皇室の破壊を狙っています.米国では,左翼教師が小学生に性教育をしているという話ですが,日本でも同様の動きが散見されています.一連のバックにはCCPがあり,根底にはDSがある筈です.私達は,模範的な家庭の形成を目指しつつ,機会がある毎に,左翼らの家庭破壊に対する警鐘を鳴らし続けなければなりません.そして,選挙が近づくと,これらの一つでも政策に掲げる候補者を徹底的に糾弾すべきです.


米国は,個人主義の国家であり社会です.傑出したトランプ大統領は彗星の如く登場し,米国を,ワシントンに潜むDSの手から,国民に取り戻そうとしました.ところが,CCPをバックにした左翼勢力,民主党,メディアによって,徹底的な反撃を受けました.昨年の選挙においては,形振り構わずの選挙不正を行い,トランプを大統領のポストから引き摺り下ろしました.しかし,彼は,今も諦めていません.各州に呼び掛けています.そして,余り報道はされていませんが,各州で票の再集計などが今も続けられています.彼の最近のセリフは,「米国人は,真実を知ることが出来る.」というものです.嘗て,ニクソンが盗聴という小さい不正で,辞任した事を思い出しましょう.あの時も,指摘し始めたメディアには,左翼の影がチラついていましたが,今回の巨大な不正は,全体がベールに覆われて,普通の人達は,誰も全貌を見る事が出来ないようになっています.2021.1.6のCapitol侵入事件を見ても,その隠蔽体質は,極限まで達しています.事象の時系列的な推移を見れば,侵入者達がトランプ支持者でなかった事は明らかですが,左傾化した世界のメディアや言論人は,米国発のfake newsを質そうともしません.本事案は,殆ど誰も言及していません.兎に角,私達はトランプ大統領を支持し続けて,一人一人がトランプに代わるような思いで,正しい事を訴える活動をしましょう.


2021.1.5が最終日となったトランプのFBは3,287万人が支持しています.今も同系のインスタグラムで2,412万人がフォローしています.対するバイデンの支持者は,FBでは926万人,インスタは1,801万人です.トランプの人気は下がっていません.米国と世界中のメディアがトランプを叩いて来ましたが,今は,SNS等で真実が殆ど同時に世界中に伝わります.世界中の自由を愛し,守る者達は,トランプの動向を見ていました.そして,今も,彼の発信に注目しています.以前も紹介しましたが,彼と彼のチームのサイト https://www.donaldjtrump.com/ を推奨します.未だ,一方通行ですが,細かく適切な指摘がなされています.米国の内情の一端を知ることの手助けにもなると思います.


亨進ニムの御一行は,テネシー州を回って,聖地・リゾート地を探して来られたようです.TXのLiberty Rockの3倍以上の敷地に目処を付けられたように聞いています.家庭連合は,アボニムが定められた聖地を守っているのでしょうか.亨進ニムは,新たに聖地を開拓しておられます.ゼロから出発しなければなりません.この事を,家庭連合や諸派の人達は,どう思っていますか.アボニムの正当な後継者を放逐し,後継者を有耶無耶にしている韓氏らの動向は,社会的にも道義的にも許されるものではないと思います.後継者の事が,訴訟になっているようですから,滑稽としか言いようがありません.例えば,コリントⅠ6章を見ましょう.信仰の不確かな人達に,信仰者達が訴えて,裁きを受けるのですか.事案は双方が訴訟しているようですから,成行きを見るしかないでしょう.


original text


Ex-CIA Officer: DEFEAT IS NOT AN OPTION!


He said to them, “But now let the one who has a moneybag take it, and likewise a knapsack. And let the one who has no sword sell his cloak and buy one. Luke 22:36


Why do we need guns? We need guns in order to achieve peace. You also need weapons you can use for self-defense, in order to achieve peace. As far as I can see, we can connect to a very good future centering on this issue.” SMM Sermons, vol.267 p.271 1995.01.20


If you do not have the capacity to protect yourself at any time, then you get attacked and invaded. If you haven’t trained to protect yourself, you can run into an accident and end up dead. Do you see? (Yes) “If you go down to South America and a tiger comes up and bites into you, you’ll die. So, do you think we have to train with guns, or not train with guns? (We have to train with guns) If you go into the mountains and come across a lot of wild boars, they will run at you and attack you, and you end up dead. So, even if you don’t want to do it, you have to train with guns. If you want to go anywhere in the world, that is.
SMM Sermons, Vol.367, p153, 2002.01.21


Since Hyung Jin Nim was investigating potential properties in Tennessee, he invited Sam Faddis, who is Senior Editor of AND Magazine, a Retired CIA officer, author and National Security commentator to speak for this week’s Sunday service. Mr. Faddis spoke about the attitude that those who are alarmed by the attacks against our constitutional government need to have. His main theme was DEFEAT and GIVING UP ARE NOT AN OPTION!


We need to reflect on what exactly we are fighting. There are infuriating issues, but it’s not always clear what to do. Here are 13 key points he discussed:


1. Robber Barons in the 19th century had excessive influence. We fought to limit their monopolies and won. Now the giant corporations, Big Tech, who have wealth far beyond the robber barons. Jobs shipped overseas to Communist China. “we are the elite. We will make the decisions and just have the external form of “elections.”


2. They have mass media outlets that are in league with them that pump propaganda out and censor stories that don’t match their narrative.


3. Searching with Google does not come up with objective results. Their algorithm makes certain stories vanish. Before and during the election, Hunter Biden’s laptop story was gone. They no longer view themselves as Americans.


Sanctuary Service 6/13/2021



4. They are pushing ideology on us and seeking to remake society. For generations we have striven to go beyond race and to just look at character. Veterans know that when you’re fighting an enemy, your life depends on fellow soldiers of all races.


5. Critical Race Theory is a classic Marxist doctrine, dividing groups against each other. Mao developed new ways to divide beyond workers vs capitalists. By dividing along lines of gender, sexual orientation, race, etc. you can tear apart a society. They share the common goal to destroy the traditional family structure and the patriarchy.


6. Black Lives Matter may be a call to a shared vision, but the organization is a Marxist movement. One of their key planks is the destruction of the tradition family unit, which is the impediment to totalitarian control. In schools teachers trained in a leftist ideology are teaching children in elementary school about sexuality even in first grade. Teaching about sexuality belongs in the realm of the parents, not the state school.


7. Most of our government is complicit with CRT and other leftist objectives. Those at the top are coopted. The Secretary of Defense, General Austin, had retired from Army and went to work on Board of Directors of Raytheon. He now runs the Department of Defense, the biggest customer of Raytheon.


8. ACTION STEPS- stop just whining about the rigged election, etc. Sitting still does not work. Nobody is coming to save you. The calvary is right here. Stop waiting for Donald Trump to solve the problem. We need 1 million Trumps.




9. You will be called names, “phobes,” but Christians were willing to die for their beliefs. Speak out to school board meetings, run candidates against indifferent boards. Run candidates against state legislators.


10. He spoke about the Battle of Trenton in 1777. Washington crossing the Delaware. The revolution started in 1775 in Lexington and Concord. The British brought in Hessian mercenaries who took no prisoners. In the Battle in Brooklyn they almost encircled the entire US army. Washington escaped with part of the army. 5,000 still around.


11. In the winter of 1777 the British army was resting in New Jersey. Many of the American soldiers were hungry, short on supplies and had rags around their feet instead of shoes. Washington called a Council of War and called for crossing the river and attacking the British on December 26. Only 3,000 soldiers, half of the army, made it across the Delaware river. Not a single American was killed. Many Hessians were killed or surrendered and taken prisoner.


12. The 2nd attack of Washington’s forces against the British in Princeton was also victorious, showing again that the British could be defeated and reviving the hope and spirit of the American revolutionists.


13. After the stolen 2020 election, we are tired and fed up, but just as America's founders did, we need to cross the “river” and NEVER GIVE UP!


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