2020.4.14添付
ビアトリス・クリバーンさんの個人的な共有，ポーランド，ワルシャワ在住

1.私は，如何にサンクチュアリ教会に繋がったか．
(私の夫も自分の道を歩んでいます．幸いに，それは同じ所に到達しました．)

1996.10私達，米仏家庭は，国家メシアとして，ポーランドに来ました．20年間，ポーランドにて牧会者を務め(1983.UTS)，欧州の15日ワークショップの講師やカウンセラーなどを続けました．

2007年秋に，亨進ニムが，麻浦教会(ソウル)の教会長になられました．私は，その時，彼の説教の文字化を始めました．まず，彼は私達に，新しい希望を与えてくれました．その後，彼は，多くの条件を立てて，私達が従うように鼓舞しました．そして，私は，断食や2万1千回の敬拝をしました．…文字起こしを通して，私は，彼の父親が再臨主，救世主であると，彼が認識する過程の心情に入り込みました．多くの涙の時間でした．彼らの父子関係に，私は，深く感動しました．それが，その後，教会の中心軸となりました．私は，アボニムが，どれ程息子を誇ったか，そして，亨進ニムがどれぐらい多くの希望をアボニムに与えたかを想像出来ました．その間，私が牧会者を務めていたワルシャワの本部教会では，実質的に世界会長は，私達の牧会者でした．2年間，私は，彼の国際オンライン牧会の祈祷会をリードしました．

この間，私達も，韓国ドラマのチュモン(朱蒙)を見ていました．韓国の高句麗王国(BC37-AD668)建国の歴史です．私はドラマを見ながら，天一国創建を見ている気がしました．チュモンと父のヘモス(解慕漱)が，亨進ニムとアボニムの役を演じていました．ある日，私の頭中に衝撃的な考えが浮かびました．「天一国の宮殿では，彼らは，これらの歴史的な宮殿における陰謀を全て復帰しなければならないに違いない．」

少し後の2015.1.18に，神様は，私に「沈黙を破って」を見出すように導かれました．そして，私の世界は粉々になりました．何というショックでしょうか．しかし，私は，宮殿文化に関する回答を得ました．その時から，私は，説教を見失うことなく，いくつかは，私に大いにひらめきを与えました．私は，週に何度か説教を見ました．2015年春，私は，5つの説教の文字お越しをしました．

私は，決して独生女論を受け入れる事は出来ませんでした．私は，それは，アボニムの教えに反している事を知っていました．…最終的に家庭連合を離れるためには，21カ月の「魂の夜」，一定の条件，2度の7日間断食が必要でした．どうしてそのように長かったのでしょうか．

私は，私達が20年造って来た基盤から，私達が世話をして来た全ての人達から離れる事は想像出来ませんでした．私達は，彼らに責任がありました．地下に潜る事ができたかも知れません．そして，その後の私の説教は，アボニムに関するものでした．

愛に関する私の概念を変えるのと，あなたが愛するなら，悪を憎まなければならないという事を理解するのに時間がかかりました．

私は，夫のアモスと別れたいと思いました．そして，彼もまだ準備が出来ていませんでした．

私は，最後の説教を覚えています「キリストの弟子に伴う犠牲」でした．ディートリヒ・ボンヘッファー*1の著書と例に寄ります．神様は，私達を新しい基準の弟子として呼ばわれ，私達は，犠牲に関係なく，留意しなければなりませんでした(高価な恵み)．そして，私達夫婦は，翌日，サンクチュアリに繋がって，深い喜びと希望を得ました．(天与の)自由と勝利の感覚，約2年間の魂の闘いの後，遂に，アボニムからの私達への呼び掛けに応えることができました．

2.何故私達は，サンクチュアリで活動するか

信頼：王様の御言を何年間も文字化した後，私は，彼を信頼しています．夫も同じです．彼の全てのフォーカスは，アボニムを幸せにし，誇り，そして，神様の血統を中心に，神様の王国を創建する事です．彼は，アボニムを信頼し，一体化しておられます．彼の勇気，正義，息子としての誇れる気質は，アボニム，メシアを裏切るのではなく，彼の真のカインと共に，ペンシルベニアの荒野に追放されて，行き着きました．王様は，イエス様を愛しておられます．彼の聖書への深い敬意と理解は，この解釈のグリッド(格子)が無ければ，私達は，アボニムを理解できません．彼は，私達に，知的に，理論的に，哲学的に挑戦しておられます．実用的な解決を得ています．王様と王妃様は，素晴らしく，一つとなった模範的な家庭をお持ちです．王様は，アボニムに生涯侍って生きて来た古参のメンバーに対して感謝し，王の王の軍隊における戦士として私達を必要とされています．鉄の杖，勿論，皆さんが地上に王国を建てれば，皆さんはそれを守った方が良いのです．私には，それは考える必要のない事です．彼が私達に下さる教育と世界は，神様の王国を地上に創る事です．男の中の男，コーチは，恐れのない，重労働も，訓練も厭わず，彼自身のベストと，他の人達に全ての水準を要求します．

真のカインとアベル：國進ニムの弟への愛と支持に，私は心を打たれました．神様は，このような事を人類史上見る事がありませんでした．私は，彼が，真の父母様の入籍祝福の際，涙を流されるのを見ました．王様と國進ニムの，建国の父達，米国憲法，神様の米国に対する御計画，そして，天一国憲法への深い感謝です．社会悪と闘う彼らの勇気です．真のカイン・アベルの，社会でサタンの文化に対して闘っている人達への尊敬と愛です．誇らしい気質，一体化，アボニムの証，そして，天一国に関する彼の教えによって，彼らは，正義の人達とクリスチャンの戦士達を魅了しています．

これは驚異です．それは，夫と私に大きな希望を与え，助けとなる解決を強化してくれました．

私達の真の母(オモニム)：統一教会において，私が最も尊敬する女性は，康賢實夫人でした．ワークショップにおいて，私はいつも，イエス様とアボニムに熱烈に侍った彼女の生涯を教えました．それが，私が，彼女が真のオモニムになられる前から，キングスレポートにおける彼女の御言を全て文字化した理由です．彼女は，どれ程アボニムを慰労しておられますか．その事，故に，真のカイン・アベルは，どれ程彼女を愛しておられますか．

追伸：私達は，AAs*2に育てられました．今，王様は，私達の多くの歪んだ理解や実践に挑戦しておられます．私は，彼が私達に与えた幾つかの教育と格闘しなければなりませんでした．しかし，私の基線に信頼があり，誠意をもって学んで，聞いて，祈った時，遂に私は降伏しました．真の父母様と三代王権の存在と彼らに侍って生きる事は，私達と子孫への夢にもなかったような祝福です．私達は日々目覚め，地上に神様の御国を建てていることを知りましょう．それは，あなたの心を打ちませんか．

*1 : https://ja.wikipedia.org/wiki/ディートリヒ・ボンヘッファー
*2 : 使徒座公報（しとざこうほう・Acta Apostolicae Sedis）

<鷹の目>
ビアトリスさんは，イタリア系の方だと思います．投稿の後半は，散文か詩のようです．拙訳が正しいかどうか分からない所もありますから，ご容赦願います．

ポーランドの責任者クラスとして，20年も歩まれたご夫婦が，教団を替わる事は容易ではなかったと思います．凡そ2年の闘いを要したと証されています．しかし，神様とアボニムの願いに応えられる人材は，必ず，天の時と場所を得て，立ち上がると思います．家庭連合や諸派の過ちに気付いていても，立ち上がらない人はそれ相応の理由がある筈です．過ちに気付いていない人や，韓氏を人間的に崇拝している人達は，当分の間，動かないと思います．

鉄の杖に躓いている人も多いかも知れません．しかし，本当に建国をするのなら，建国と同時に訓練され，組織された軍隊と警察は不可欠です．観念的な平和論で立国など不可能です．投稿者は，国防は「考える必要のない」当然の事と言っています．それが世界の常識です．亨進ニムは，若者を中心に未来の平和軍・平和警察を養成する訓練をされています．日本の食口の皆さん，平和ボケと軍隊嫌いからそろそろ，目覚めましょう．

韓国は，いよいよ，社会主義独裁体制の前夜に突入しました．1年以内に，選挙違反などを摘発して，左翼勢力が200議席以上を確保すれば，悲願の改憲に滑り込むかも知れません．改憲後は後戻りがありません．我が国は，台湾やASEAN諸国と反共で団結・協力して，アジアを守らなければなりません．そして，我が国こそ改憲を進めて，日米英でタグを組んで，世界を守る強い母の国になって行かなければなりません．

また，國進ニムの事をとやかく言う人も居ますが，年長の兄は，年少の弟に仕える事が出来ますか．それだけでも，素晴らしい，実に美しい姿です．帽子を被られて，いつもカインの位置を自覚しておられます．國進ニムは，生涯，弟を支持することをアボニムに涙ながらに誓われました．誰でも，人間的な特質はありますから，往々にして，人間的に見て躓く事もあるかも知れませんが，國進ニムの真実のお姿を一度見れば，偏見は解消すると思います．祝祭典やイベントなども，國進ニムご夫婦がいつも，見えない所で亨進ニムご夫婦を全面的に支えておられます．過去に何があったのかは知りませんが，今のお姿と人の本質を見ましょう．

何時も，書いていますが，アボニムの任命された正式な後継者は誰ですか．家庭連合では，後継者はいないような事を言っているようですが，アボニムの正式な後継者は，七男の亨進ニムです．そして，お孫さんの信俊ニムです．この事を正しく認識すれば，全ての問題は解消します．後継者をうやむやにする処から，全ての偽りと混乱が生じています．無原罪の独生女や母なる神様等の不要な虚構が登場していますが，多くの事を考える必要は有りません．アボニムの御言と伝統を堅実に守っている人達が，正しい信仰者です．皆様が，情勢を客観的に捉え，本心の呼び掛けに素直に応じられる日が訪れることを祈念して止みません．