2020.6.11

私達にも，私達を治めた指導者にも告げられていた主の御言葉は成就し，恐ろしい災難が襲いました．エルサレムに下されたこの災難程恐ろしいものは，未だ天下に起こったことはありませんでした．モーセの律法に記されているこの恐ろしい災難は，紛れもなく私達を襲いました．それでもなお，私達は罪を離れて主なる神の怒りを宥めることをせず，またあなたの誠に目覚める事も出来ませんでした．主はその悪を見張っておられ，それを私達の上に下されました．私達の主なる神のなされる事は全て正しく，それに対して，私達は御声に聞き従いませんでした．

私達の神である主よ，強い御手をもって民をエジプトから導き出し，今日に至る名声を得られた神よ，私達は罪を犯し，逆らいました．主よ，常に変わらぬ恵の御業をもってあなたの都，聖なる山エルサレムからあなたの怒りと憤りを翻して下さい．私達の罪と父祖の悪行のために，エルサレムもあなたの民も，近隣の民全てから嘲られています．私達の神よ，僕の祈りと嘆願に耳を傾けて，荒廃した聖所に主御自身のために御顔の光を輝かして下さい．
….ダニエル9:12-17

神は臆病の霊ではなく，力と愛と思慮分別の霊を私達に下さったのです．….テモテⅡ1:7

悲しみの涙に打ちひしがれて，アダムとエバは地獄に行きましたが，あなたの為に，あなたの子女達は感謝の涙を流して，天国に行くでしょう．自己中心的な動機の涙は，あなたを地獄に貶めますが，神様と人類の為の涙は，あなたを天国に持ち上げると共に，神様をも解放するでしょう．
….文鮮明，悲しみと涙，1978.3.1

確かな脅威のために，6.8のペンシルベニア・ハリスバーグにおける修正第2条(=銃器所有の権利)の大会は，公式に延期されていましたが，亨進ニムは，GOAや修正第2条の権利の為に大会に参加する意思のある人達と集まる意思を表明されました．地域の退役軍人達は，私達が現れた事を見て喜びました．私達は，政府の官吏を愛していますが，彼らに憲法に反する腐敗の目的のための権力の行使はさせません．彼は，絶対に行くと決意した二代王妃様を称賛しました．

ハリスバーグ修正第2条大会における亨進ニムのスピーチhttps://www.instagram.com/tv/CBMbSeTgSRJ/?igshid=6bmw3rn3j8h9

彼は，ウェイン郡の郡庁のあるホーンズデール(=ニューファンドランドの約30km北)にて，アンティファ(ANTIFA)の脅威に対して，防御するために現れた人達にも謝意を表しました．有難いことに，抗議デモは平和裏に行われました．報道によれば，州警察は，フィラディルフィアから来たANTIFAのバスを追い遣ったようです．

ハリスバーグ修正第2条大会における國進ニムのスピーチ
(現在，配信停止)

私達は全員，ジョージ・フロイド(=46歳アフリカ系男性)殺人事件に落胆しました．もし，彼が罪を犯していたら，死ではなく正統な法的手続きを受けるはずでした．人々はジョージ・フロイドの殺人事件を責めますが，隣人を焼き討ちし，政治家以外の少数民族(マイノリティ)を助けない，多くのマイノリティの事業を略奪しています．ペプシコ，ウォルマート，ウーバ(タクシー)，グーグル，アップルのような大企業は，左翼の組織に数億ドルを与えています．

ハリウッドのスター達は，暴徒達の救済のために拠出しています．結末のないことを知りつつも，彼らは出所して更に破壊するでしょう．暴徒達が使うために，ランダムなレンガの山が突如として落されました．フロイドの死を，左翼が活用しています．彼らは，黒人の世話はしないで，更に政治的な権力を得て，次期選挙においてトランプを落選させるために，彼らの苦痛を悪化させています．

私達は，ダニエル書において，異教の神々を崇拝したイスラエルに対する神様の審判を知っています．今日，人々は，聖書の神様ではなく，無神の政府を崇拝し，その付けが回って来ます．

サンクチュアリ教会，聖日礼拝，2020.6.7
「立ち上がれ，米国を死なせてはならない」

武漢ウイルスと暴動による中小事業の倒産は，大企業や複合企業以外，誰も助けません．監獄では，ギャング達は人種と種族主義がベースです．米国は，人種を越えていますが，この結束は引き裂かれました．人種の分裂は利益の分配と秩序の維持において，人々の政府への依存度を高めます．

イエス様の福音は，人種や種族を越えて人々を一つにします．アボニムは，将来のステップとして，交叉結婚を推奨しました．

民主党の優勢な都市は，犯罪ギャングと繋がった腐敗した官吏達が支配しています．彼らは，自己防衛の権利を禁止しますが，暴動が起こると，警察は警備を解除するように指示されています．多くの学生達は，左翼教授達から米国を憎むように洗脳されています．彼らは，白人の罪悪感の公的な表示によって許されると考えていますが，私達はイエス・キリストによってのみ許されます．

共産主義は，特に，弱者にとっては地獄です．人々に，買い物に外出することすら恐怖を与えます．ゴールは，皆さんとキリストを隔てる事です．高い目的のために生きるのではなく，生き続ける人を崇拝しましょう．

天一国憲法は，(天与の)自由を保証していますが，挑戦しなくても良いのではありません．黙示録には，神様の王国は，無数の敵に攻撃されると記されています．更に多くの愛国者達は，警戒が必要な事を理解しています．市民のボランティアは，国内のコミュニティ(共同体)を守る軍として立ち上がっています．力のある地域では，ANTIFAはたじろぐか，乗り換えます．

神様は，私達を王と王妃として創りました．私達は，自分達を国の官吏ではなく，そのように見るべきです．神様の王国は，アダムとエバに与えられたのと同一の自由と責任の一つです．社会主義を愛するある神(=サタン)に変わってはいません．私達は勇敢に生きて，「私は，恐れて生きるのではない．」と自分達に言わなければなりません．イエス様は，恐れはあなたの体を殺せないが，あなたを地獄に送る事はできると言われました．

ハリスバーグでの修正第2条の大会に対する
サンクチュアリ教会祈祷チームの会合における妍雅ニムのコメント

私達は，実際にない脅威に対して何度も心配しましたが，実際の脅威に対して賢明にそして，正しい姿勢で臨む事も大切です．私達の家族は，暴動があって，私達や子供達が傷つき或いは殺されるかも知れないと分かっている大会に行きました．私達は，必要な時のために特別な救命キットを準備しました．

彼らは，自分達と子供達も命懸けで臨んだので，霊的に勝利して，全てが平和裏に終わりました．

アボニムは，彼らに同じ路程を歩むように導かれます．アボニムは，何度もお命を狙われていたので，講演の時は何度か，防弾チョッキを着用されました．そして，必要な時のために，枕の下にピストルを置いておられました．

妍雅ニムは，亨進ニムが，お子様達に，自由の為に命を掛ける必要性をどのように話しておられるかを述べています．一つの間違った思想が私達の生涯を破滅させます．例えば，私達が「私は何時も失敗している」と信じるか「私はキリストによって全て出来る」と信じるかです．余りにも多くの場合，私達は真実の代わりに嘘を信じています．私達は，否定的な言葉を，壊れた蓄音機のように何度も何度も，自分達に話しています．私達は，自分達を良くも悪しくもプログラムします．だから，テモテⅡ1:17のような聖句を覚える事が良いのです．

独生女：アボニムは責任を果たせなかった

6.1に，独生女は，清平研修センタにて，5人の地区長を含む30人の責任者達に会いました．彼女は，彼らに，アボニムは責任を果たさないで，聖和されたと言いました．彼は，真理を宣布しましたが，果たす事は出来ませんでした．彼の為に，真の子女様達は韓オモニと一つになれませんでした．従って，今から，真の子女様達に配慮する必要はありません．仏教の弥勒菩薩と再臨主は女性です．6000年間の摂理が破壊されるかもしれないと言う恐怖から，彼女は沈黙を保っていたと言いました．

彼女の言質の衝撃への懸念の為に，後で，数人のリーダが呼ばれました．この言葉は，彼女の再臨主への軽蔑と彼女が新しい宗教を作ったという事実をもう一度，はっきり示しています．しかし，眠っている(元)家庭連合のメンバー達は，心配すべきではありません．何故なら「真の父母様は一体である．」からです．

鉄の杖自由フェスタ2020，アートショー

<鷹の目>
米国東部時間，6.4の午後(日本時間6.5の早朝)に，亨進ニムは，会議の途中でしたが，ANTIFAなどの暴徒らがバス3台でホーンズデールに乗り付けて，襲撃するかも知れないとの情報を得て，平和軍・平和警察を急遽出動させて，地元の退役軍人らも駆けつけて，暴徒らの狼藉を阻止しました．出動が無ければ，國進ニムのガンショップや他の店舗なども標的にされていたかも知れません．平和軍・平和警察そして，同調している退役軍人達が，こんな時期に実際に出動するとは予想もしなかった事でしたが，備えあれば憂いなしでした．

また，6.8の銃器所有の権利を主張する大会(Right to Keep & Bear Arms Rally)に対しても，前に一度，襲撃の警告を受けており，正に戦々恐々の中を命懸けで，亨進ニムと國進ニムの御家族は望まれました．投稿されているように防弾チョッキを着用し，救命キットも準備されたようです．私達は，遠い米国のPAでの出来事が，安全に無事に成功するように祈るだけでしたが，結果は，暴徒らの襲撃もなく，平和裏に遂行したようです．妍雅ニムのコメントにあるように，両ご家族初め，関係者の命懸けの決意と歩みによって，霊的に勝利したと思います．

日本の平和ボケの人達は，一歩外に出て見れば，目覚めるかも知れません．諸外国では，所謂過激グループが至る所に居て，デモや暴動を繰り広げています．背景は様々ですが，大半は所謂グローバリストと呼ばれている者達の所業の様です．集団心理は怖いものです．強盗バラバ(弟)の代わりに，イエス様を十字架に架けたのも集団心理でした．今の米国で繰り広げられているデモと暴動も，彼らが集団心理を巧みに操っているのです．初期の動員には資金が動いていたようですが，一旦集団心理に火が着くと，留まる所を知らないぐらい拡大しています．米国各地で治安維持のために，国軍が動員される事はないと思いますが，W.Virusで落ち込みつつある経済への失望感と失業者らの生活への不安等が重なって，それらの鬱憤を晴らす為に，デモや暴動に勢力が向けられている可能性は多分にあります．トランプは打たれる程強くなる人のようですから，11月の選挙は勝てると予想します．

渋谷でも，クルド人差別への訴えなどと言って，小規模の集会があったようですが，霧消しました．日本(人)は，我慢するのです．限界状況においても，周りを見て行動します．それが日本の風土です．W.Virusも大半は，外国人と外国に被れた帰国者達が持ち込んでいるようです．感染者が僅少の地域においても，感染予防のマスクや手洗いとうがいの励行が広がり，不要不急の外出は，自然と自粛するのです．諸外国にはない高い民度と言えます．その社会通念を理解せず，破壊しているのが，前述の外国人と帰国者達です．日本に長く住んでいる外国人達は，マスクをしています．風土に慣れたのでしょう．短期滞在の観光客やビジネス関係者が，最悪の様です．

処で今も，東京や大阪には，武漢からの旅客機が乗り入れています．その事を報じるメディアはありません．ネット番組などで確実な往来人数を提示して貰いたいものです．日本政府は，遅くとも昨年の12月には，新しいVirusによる感染症が中国で発症した情報を台湾等から得ていました．しかし，それを，春節の来日客に期待する政財界や近平来日に浮かれている権力者達がひた隠しにして来ました．3月になってやっと中韓との往来を全面禁止にしました．国民は，国に騙されていても我慢しています．それが，何時か爆発するのではないかと危惧します．

本稿にもあるように，国民は政府を過分に信じてはいけないのです．政府は，官吏によって構成されています．では，官吏は何処まで国家のために歩んでいるのでしょうか．我が国の上級官吏の関心は，自分が如何に一生安泰に暮らせるかという事しかないようです．彼らの言行からそう推測されます．本庁の課長，または地方局の部長以上になった官吏には，生涯ポストが用意されているのです．そのために民間に有形無形の圧力をかけて，自分達のポストを確保維持しています．京大の中山先生の研究施設の予算が大幅に削られたのも，特効薬のアビガンが国内で認可されないのも，然るべき官吏のポストが無いからです．我が国は，官吏のために存在しているのではありません．しかし，彼らには別の倫理があるようです．小生は，色々な所で，官吏は民間と期間を決めてrotationを組むべきであると主張しています．本当に公務ならば，しかも，新しい事は殆どしないのなら，善良な国民が交代すれば良いはずです．公務が私利に代わっていませんか．

天一国は，小さい政府を目指し，保険医療，福祉，教育，宗教，警察，中央銀行などに国家は介入しないようです．腐敗の元を断つようです．そして，諸事の最終責任は国王が執るようです．それが，正しい国家の姿だろうと思います．ローマ帝国は，一人か二人の元老で取り仕切っていたようです．多くの船頭は要りません．凡そ議会などというものは，無駄な事ばかりです．会議を準備する労力は少なくありません．そして，訳の分からない事を議論しています．空転国会を見れば分かります．肝心な憲法改正は，改憲勢力を確保してから，7年経っても全く前進していません．これが政治性を大きく欠いた国民を象徴しています．

家庭連合(天の父母様聖会)は，「再臨主は女性である」という教義を前面に押し出して下さい．そして，アボニムとは無関係となった集団である事を表明しましょう．考えられない暴論でも「父母様は一体」ですから通用するのですか．子供にも分かる話です．再臨主は男性です．「初臨のメシアも女性であった」と言えばどうですか．組織に身を置いて，保身のために付いて行くしかない人達以外は，そろそろ目覚めて，立ち上がる時期ではないでしょうか．