米国聖職者・指導者連盟(ACLA)のオンラインでの招待講演者，パム・ステンゼル氏，
2019.7.18, 午後8:30～(東部標準時間，日本時間=7.19, 午前10:30～)

パム・ステンゼル氏のお母さんは，15歳の時，強姦されて妊娠しました．お母さんは，中絶せざるを得ませんでした．パム氏は，リバティー大学に進み，カウンセリングの修士号を取得しました．

彼女は，若い女性向けの妊娠に関する緊急相談センターで，キャリア(進路)カウンセリングを始めました．そして，ミネソタ州，プライア・レイクにあるアルファ女性センターの所長を長くされています．これらのセンターで働いた後，彼女は，そこを訪れた多くの女性が，セックスに関するリスクに気付いていないことが分かりました．そして，「性的リスクの回避」について演説をすることにしました．彼女は，毎年，世界中の50万人以上の若者達に，純潔，性格，そして高潔さのメッセージを，十代の人達，親達そして，教育者らに届けています．

以下のサイトから，Zoomに入ることができます．(PC, Mac, iOS, アンドロイドなど)

自由と信仰と家庭の提携
コミュニティ，朝食祈祷会，2019.7.13

「ジョンの声」のビデオⅠが放映されました．

一人の産婦人科のナース(助産婦)が，彼女の勤務するクリニックのユーティリティールームの汚いテーブルの上で，小さいしくしく泣いている赤ちゃんを見つけました．彼女は，無視して，唯，死なせるように言われました．彼女の対応が，人生を永久に変えることに….

<鷹の目>
自由過ぎる米国においては，フリーセックスがどんどん広がっているようです．色々な調査結果を見るまでもなく，米国に滞在して，子供を産み育てた人達が，一様に言う事は，子供が高校に入学する前に帰国した方が良いという事です．純潔や貞操などと言うと，古臭いという風潮が今の日本にもあると思いますが，人間の根本は変わっていませんから，古くから言われてきたことは，むしろ正しいのです．聖書を読んだり，原理を学んだ人は，純潔や貞操の大切さを理解していると思いますが，一般の社会には，破止めがありません．若い女性達が，youtubeなどを見て，普通の結婚のことを考え直す機会を得たという話も多く寄せられています．やはり，「自由と責任」だろうと思います．

「ジョンの声」は英語ですが，見ていない人は一度見ることをお勧めします．人間の尊厳性が分かってきます．そして，神様の悲しみがひしひしと伝わってきます．信憑性は分かりませんが，米国の調査機関(GLC)は，1921～2015年の間に，中絶で亡くなった胎児の数は，10億人を超えていると報じています．単純平均をすれば，毎年1,070万人の胎児が亡くなっています．忌々しき事態です．亨進ニムは，何度も警鐘を鳴らしておられます．知恵を絞って世界的な合意を形成して，この巨大ジェノサイドを低減させることが急務です．