2017.1.10

訓読:アモス3:7
誠に，主なる神はその定められたことを僕なる預言者に示さずには，何事もなされない．

神様が摂理をされ，御心を完遂されたかった時，彼は唯，されたのではありません．神様は秘密を僕である預言者に示されました．人々が御心に従わず，願う道を歩まなければ，神様はとても怒ったのです．

例えば，ノアの時，神様は怒りを抑えきれず，ノアの家族を除く全ての人間を洪水で殺害しました．ソドム，ゴモラにおいても，五人の正しい人がいなかったので*1，神様は天の災害を起こし，町を火の海としました．

これらの例から，神様を怒らせると，人間は生きることができないと分かります．これらの例において，神様は一方的にはなされないことが分かります．つまり，神様はお一人ではなされないで，御心を僕である預言者に知らせていたのです．

だから，クリスチャンは神様の摂理と御心が何処にあるかを知り，理解することが重要です．もし，それから離れた道を歩めば，国や世界が破滅するのです．私達は，神様をその様に怒らせてはなりません．

各時代において，神様は，中心人物と決めた人に摂理を示されました．よって，私達はクリスチャンとして，それが誰であるか，そして，この時代に神様がなされている摂理が何であるかを知らなければなりません．

私達が，今の時代に，神様がなされている摂理を理解していなければ，どんなに立派な仕事を達成しても，山を動かすほどの信仰があっても，全ては無意味です．

今日のクリスチャンは，神様が二代王様，亨進ニムを通して働かれていることに気付かなければなりません．そして，それは神様がなさっていることに気付かなければなりません．このことは，全てのクリスチャンが知るべき内容です．

私達がこのことが分かっていないし，この道を歩んでいないと，気づいたなら，事は悪化します．恐れる位置と状態にて，自分達自身が気づくべきです．

だから，今日，サンクチュアリ教会は重要な位置にあります．教会には果たさなければならない途方もない責任があります．

ありがとうございます．

https://youtu.be/W-vUFoediZs?t=1117
訳：ティム・エルダー

訳者注
*1: 創世記18:32, アブラハムは，ソドムに10人の正しい人が居れば，滅ぼさないように神様に乞うた．

<鷹の目>
康賢實オモニムのこの短いメッセージは，見事に的を得ています．アボニムが聖和された今日，神様が摂理を示される中心人物は，誰でしょうか．アボニムの後継者に指名された亨進ニムです．このことが分からなければ，神様の摂理が分からないだろうし，「どんなに立派な仕事を達成しても，山を動かすほどの信仰があっても，全ては無意味です．」この御言葉は，私達一人一人に当てはまることです．

サンクチュアリにおいては，一見奇異なことが生じます．しかし，神様の摂理は，定常的なものではないでしょう．天一国も以前は，私達の心の中にあると聞かされたこともありました．しかし，今後，天一国を具体的に建国するためには，平和警察や平和軍は不可欠です．幾ら天国を唱えても，無防備な国や社会は，一発の銃弾で破壊されます．銃を保持することをまるで，狂気の沙汰のように言う人達こそ，空想的な平和主義者です．空想を描くのは結構ですが，空想から建国などできるはずがないことに気付いて欲しいです．