サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

康賢實オモニム「真の愛に」




2017.3.6


拝読: コリントⅠ13:13


それゆえ,信仰と,希望と,愛,この三つは,いつまでも残る.その中で最も大いなるものは,愛である.


今日は,皆さんに真の愛について語りたいと思います.


真の愛は,平和と幸福の根源です.愛は,一度経験すると,離したくなくなるものです.愛を持つ程,皆さんは喜びます.


人間の努力では,命の根源を支配出来ません.私達の人生に,その過程,私達の生と死に影響するのは,真の愛のみです.人類は,愛に生まれ,生涯,愛の道を歩み,愛の中を死んでいきます.


真の愛はどんな色でしょうか.夜の黒ですか,昼の白ですか,それとも夜明けや夕暮れの黄色ですか.真の愛は何色でしょうか.


真の愛は,平和と幸福を生み出す力があります.全人類の特質があります.つまり,愛の核に入ろうとすれば,皆さんは,生きたまま焼かれます.


私達が,愛する人に会う時,恥ずかしくて赤面します.愛の力のみが私達にそうさせます.銃や脅しでそうなるのではありません.根源である方,天宙の所有者の愛によってそうなります.


愛は,公的であり,平和と幸福を生み出します.真の愛は,全人類共通の資産であり,神様の愛を表します.


真の愛は,最高の価値があり,真の愛は,神様を私達の後ろにいらっしゃるようにします.アボニムも,私達に真の愛があれば,私達の後を来られます.私達が,愛の位置に立てば,全てが私達をフォローするでしょう.


真の愛は,私達が生涯一緒に居ても,まだ一緒に居たいし,一緒に何かを経験したいし,一緒に聞きたいし,感じたいというものです.


私達は,愛に生まれたいのです.生涯を通して,愛を経験したいのです.そして,愛の中で死んでいきたいのです.


アボニムは言われました.二人の人が互いに愛し合う時は,二人はお互いのみを見つめます.世界を引っ繰り返すような力が生じます.それは,私達が愛する人をちょっと見た時に,私達が感じ,経験する力です.


私達は,愛は敏感で,小さく,また時に大きく,目に見えなく,また見ることができるとも言えます.


真の愛によってのみ境界をなくすことができます.


愛に満たされた人は,たった一言語っても愛の表現をしたいでしょう.


愛の力は,核兵器より大きいのです.核兵器と違って,愛は,死んでいる人に命を与える力があります.核兵器は,破壊する力しかありません.世界を一つに集め,世界を統一する力は,兵器の力ではありません.その代わりに,愛の力がそうします.


私達が,人類歴史の中で愛を知れば,私達は政治,経済,文化における全ての闘争を解決できるでしょう.人類が,今日直面している全ての問題は,真の愛の完成によって解決されるでしょう.


私達は,真の愛を知る必要があります.真の愛を見出すために,私達は何処へ行けば良いですか.


真の愛は,朝から夜に変わるものではありません.実際,真の愛は,永遠に変わりません.しかし,私のためだけのものは,真の愛とはなり得ません.真の愛は,自分だけでは所有できません.真の愛は,皆さん全員に属し,全天宙に属します.真の愛は,家庭,国家,世界,そして天宙を繋ぎます.


真の愛が神様のみ旨を完成する時,神様ご自身がその中に漬って,吸収されて,アボニムもそうなります.


私達が,神様とアボニムの愛に満たされている限り,何が起こっても,私達は幸せです.


人類が,真の愛の中に生きれば,全人類は幸せです.人類が,愛の中に生きれば,戦争はなく,不満もなく,心配事もないでしょう.


これが,天一国の世界です.愛の世界,神様の世界です.これが,アボニムが待ち望まれ,神様が待ち焦がれた日です.そのため,私達は愛の所有者となって,この日が来るようにしなければなりません.


結論です.私達は,天一国を実現する所有者となる必要があります.そこでは,二代王様が天一国憲法を中心に統治されるでしょう.そこでは,最初のエデンの園が創られ,神様が永遠に統治されるでしょう.


どうもありがとうございました.


ビデオ: 

21:34-36:20




<鷹の目>
正しく真の愛の賛歌です.すぐにも聖歌が出来そうです.


虐殺者の金日成やテロを指示したゴルバチョフが,アボニムに会うと,その溢れるばかりの真の愛によって,立ちどころに溶解し,屈服していったことが忘れられません.私達は,アボニムを通して,真の愛の実体を教わりました.一人一人が,真の愛で愛された経験を持ち得ました.そのことが,私達の信仰の原点であり,私達の生きる力の源泉であると思います.アボニムと同じ時代に生きて,アボニムに巡り会えたことは,奇跡中の奇跡と言われています.しかも,私達は,アボニムとの心情因縁があります.そのことを生涯忘れないで,永遠に心に留めて歩みたいものです.若い人達に,私達の貴重な体験を証してあげましょう.


そして,私達は,もっともっと真の愛の実体となれるように励みましょう.

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