デビッド・カナギー
2021.1.10

トランプ支持者達はごく普通に，この国で働いて，異なる事業を行っている人達です．子供達を育て，家庭を守っています．人々は毎回の一般教書演説から大会に来ました．電車に乗っている人達，或いは，大会にいた人達は，お互いに話していて，私は，彼らが長い友達であるように思いました．そこで，ある人が尋ねました「あなたは何処から来ましたか」他の人が答えました「私は，どこそこの州から来ました」そして，最初の人は「ああ，私達は隣ですね．私は，ここそこの州です．あなたのすぐ近くです」．ハワイからフロリダまでの全州から，国と神様とトランプ大統領を愛する人達が皆，平和的に集まりました．

私が，メトロレール(ワシントンメトロ)へのバスに乗るため，ホテルからダレス空港に向かうシャトルに5時に乗ったら，一人の中年の女性が居て，私に，トランプの大会に行くのですかと尋ねました．私は「はい，そうです」と言いました．彼女は，「あら，良いですね．ご一緒しますか．私は一人です」「良いです．あなたが良ければ，私は，自分の教会のグループと会う予定です」．彼女は，一人で旅をするのが何か不安のようで，大会に一緒に行く人に会えて，安堵したようでした．

ダレス空港でバスを待つ間，彼女は，何が起こるか不安であっても，自分が大会に行かなければならないと感じていたと話しました．彼女の友達は，神様が路程の各段階を導いて下さると言ったので，彼女は信仰で来ました．彼女は，ネブラスカ州から来ました．東に向かって運転を始めて，セント・ルイス(ミズリー州)まで来ましたが，雨と霧と雪のため，そこから飛行機に乗ることにしました．

私達は，空港で待っている時，他の男性に会いました．彼は，空港に夕方着いて，一晩空港で過ごして，翌朝，大会に行くのを待っていました．彼は，家族，両親，兄弟の誰一人も彼を理解していないと言いました．彼らは全員，彼がトランプを支持して，大会に行くことをクレイジーと考えています．彼は，信仰者ではありませんが，自分が正しいと感じる直観に従っていると言いました．

ワシントンメトロでは，私達は，12人以上の人達に合流しました．彼らは全員MAGA(=Make America Great Again,トランプ大統領のキャッチフレーズ)の支持者でした．グループには，共産主義の罪悪を語る一人の中国人も居ました．他にも，南カリフォルニアから来た男性が居ました．見知らぬ人達が，まるで古くからの友達のように会話を始めました．米国への同じ愛を共有し，国の将来を心配し，繋がっている人達に私は本当に驚きました．私達のグループは，スミソニアンメトロ駅で下車しました．私は，MAGAの旗とポールを，駅の外で初めに会った業者から買いました．

未だ暗かったですが，既に，人々はワシントン・モニュメントの周りに集まっていました．携帯電話の地図を見て，エリップス(=楕円，ホワイトハウスの南にある大きい公園)を見つけるために止まって，私は彼らと別れました．私は，二代王の指示した集合場所である16番通りの噴水に向かう道を一般の指示に沿って歩きました．群衆が多くなって，私はそれ以上動けなくなりました．

遂に，7時頃，私は，大統領が演説する予定のメインステージの庭の入口に導かれる，二重に前進後退した人の列があることに気付きました．私は，その列に入り，直ぐに列の前にいらした二代王，監視総監(=國進ニム)，鉄の杖騎乗隊に会いました．私は，神様の御心なら，霊界が私をサンクチュアリ食口に会えるように導くので，早過ぎでもなく，パニックになることもないと考えたことに驚きました．

私は，暫く彼らの後を追いました．私は，リュックと旗とポールを中に持ち込めないので，それらをセキュリティ・チェックポイントの柵の外に置かなければなりませんでした．そこで，私は，王のグループから離れました．

人々は，トランプ大統領が演説を始める正午頃まで，庭でひしめいていました．数十万の人達が，外で，モニュメントまでの一帯を埋め尽くしていました．寒く，風が強い日でした．寒い中も，人々は大統領に会って，歓声を上げて，喜びました．暫くして，私は，寒さのために足が痺れたので，そこから離れることにしました．私は歩いてモニュメントに戻りました．

午後1時頃，私は次のイベントが予定されている議事堂(=Capitol)に向かう群衆と共に，コンスティテューション通りを歩き始めました．議事堂の建物にて，私は，一度，日本の国旗とサンクチュアリの鉄の杖の旗を，右側に見ました．彼らを支援するために私はそこに行きました．二代王は，マイクを使って語っていました．

人々は，歓喜を上げて自由を祝いましたが，ペンス(副大統領)が，誤った選挙人達(の投票)を拒否しないことを決めたニュースが報じられて，動転しました．

群衆は，低い石の壁を越える処まで，議事堂の建物に前進しました．何人かの男性達は，左側のブリーチャー(=観覧場所)の最上部に到達しました，そして，右側にも．議事堂警察は，まるで暴徒に対する警察のように整列し，群衆を遮断し，押し返そうとしました．愛国者達は，警察の列まで押し戻しました．

人々は叫びました「これ(議事堂の建物)は，我々の建物である」彼らは，警察に叫びました「何故，あなた達は，我々に対抗するのか」

警察は，私達に，催涙ガス円筒弾を撃って来ました．風が十分強かったので，ガスはすぐに吹き飛びました．その後，ショットガンの弾倉ぐらいの円筒弾が，私の胸に当たりました．それには火がついており，私の上着を少し焼いて，白い煙を出しながら，私の足元に落ちました．私はすぐに回って，目を閉じましたが，呼吸困難になりました．逃げるために目を開けると，目が焼けて，涙が流れました．多くの人達が逃げるために右側に躓きました．私は「ここから逃げなければならない．私は暴動に加わるために来たのではない．明日はパナマに戻る必要がある」と考えました．

その後，私は，赤い目に涙を溜めた男女，老人達が壁の側に座っているのを見ました．彼らは普通の人でした，暴徒や暴力的な人ではありません．群衆の他の人達は，催涙ガスから逃れた人達と交代するために，前進しました．私は「私は逃げられない．二代王は何処にいるのか．私は自分自身の安全ではなく，彼のことを考えるべきである」と考えました．私の目は，約10分後に回復しました．

私は周りを見て，鉄の杖の旗が退却しているのを見て，そこに行って彼らに合流しました．人々は，狂って，議事堂の建物に向かっていました．彼らは歓声を上げて，何人かはどんどん進んで，階段を登って，或いは建物の中に侵入したようでした．目に涙を溜めた明るい黄色の議事堂警察が居ました．後に，彼らはガスマスクを着用して出てきましたが，群衆が一帯を完全に占拠したので，唯，立っていました．

催涙ガスが再度来て，人々が逃げている時，監視総監と奥様はそこにいました．彼は「走らないで，パニックにならないように，冷静になりなさい．走らないで，冷静になりなさい」と言いました．人々がパニックにならない様にしました．そして，私も彼が言ったことをリピートしました．それが良いと思いました．彼はまた，一緒に居る人達に，自分達のグループと共に居て，サンクチュアリの旗がある処を目指すべきだと言いました．私は，彼らに従いました．

後に，私は，左側のブリーチャーの階段を登っている人達を見ました．そして，私も彼らを追って，階段を登りました．私が登る時，何人かは下りてきました．下りてくる一人の男性は，自分は建設作業員であり，足場に多くの人が居るから，とても危険であると言いました．私は，心配すべきではないし，王を支えるためにそこに行くべきだと考えました．もし，多くの人のために足場が壊れたら，惨事となりますが，供え物として亡くなれば良い道となったでしょう．

私は，王が離れるように勧めるのを聞きました．そして，私達は戻って，登った階段を回って下りました．下まで降りると，彼らは草地に着地しました．Jチーム，Kチーム，そして，鉄の杖ライダー達も集まりました．私は，去ることを思いましたが，さよならを言わないで，立去りたくはありませんでした．

私は，持っていた２つの小さい贈り物を考えました．それは，妻が，サンクチュアリの友達に贈りたかったものです．最後に，私は，その友達の息子に会い，彼に，妻からの贈り物をお母さんと他の姉妹に渡せるかどう聞きました．彼は，喜んで同意しました．

私は，まだ，２つのパナマからのコーヒーの袋を持っていました．それは，私がJチームに上げたかったものです．私には以前，キングスレポートで覚えていた技術スタッフが居ました．(彼は，その後，彼が撮った一人の男性の写真を見せました．それには，くずれたサインで「下院議長，ペロシ」とありました．彼は，下院議会ホールの中から写真を撮りました)．私は，J，Kチームに渡すと言ったその技術スタッフにコーヒーを渡しました．

それで，私のミッションを終えて，ホテルに戻るために，メトロレールの駅に向かいました．午後4時頃でした．人々は戻ってきました．バスの中で，6人ぐらいの人達が，大会と暴力的な二次革命が来ることの予測について語り始めました．

ホテルの部屋に戻って，私は，その日の全ての体験，サンクチュアリ食口に会ったこと，腐敗と政治家の乱用，そして，投票の窃盗に抗議する愛国者達と共に参加したことを本当に全く霊的に感じました．

神様とアボニム，あなたの今日のご加護と私をサンクチュアリチームに会わせるよう導いて下さったことに感謝します．その日，妻は私に，メッセージを送ってくれました「支持し，守り，促進する」と書いてありました．私は，それに同意し，それを，負けたと感じなく，寧ろ訓練と悔い改める機会とする私の使命としました．

2021.1.7 パナマへの帰路において

今朝，空港で，私達は安全確認の列に居ると，私の前の女性が，トランプ旗を巻き上げました．私は，彼女のトランプ支持に感謝しました．彼女は，スペイン系のアクセントで，私に積極的な対応をしてくれました．私の後ろの女性は，私達のことを聞いて，堕落した政府，票の窃盗，ヒラリー・クリントンと彼女のアーカンザス州での犯罪などについて，大声でぶちまけ始めました．彼女は，大きい女性で，大声になりました．私は，全体的に彼女に同意し，彼女が，自分の爆発を周りの人がどう考えるかなど気にしていないことに感動しました．私は，彼女に，静かにして列の中を進むように話しました．

人々は熱狂し，行動を望んでいます．神様が，悪を除くための来る革命を通して，私達を導き，私達の共和制を維持されますように．

敬具，デビッド・カナギー

<鷹の目>
デビッドさんの体験手記から，1.6に議事堂で何が起こったのかが凡そ分かってきますが，小生も現場に居合せた者の一人として，多少補足します．

全体的な俯瞰をする時，バイデン陣営は事件の後で，トランプが議事堂侵入を扇動したと言っていますが，これは誤りです．メモリアルからCapitolまでの行進を呼び掛けたようですが，侵入を煽った話はありません．トランプに責任を取らせるための策謀であり，事実，その後，弾劾訴訟においてこの点を指摘していますが，事実ではない事は明らかです．

本稿に，低い石の壁(low stone wall)という表現が出てきますが，これは，段差のことを指しています．建物の前に約1mぐらいの段差があります．階段がないので，誰かがスロープを置いていましたが，いつの間にか破壊されて，実際には，段差の上に上がった人が手で引き上げていました．引き上げていた人達は，ANTIFA関係者であった疑いが濃厚です．

侵入者は，ANTIFAと思われる者達に扇動されて，侵入したと推定されます．動画などで確認した人も居ると思いますが，外側の大きな窓ガラスが1か所破壊されて，その先は，会議室に通じるドア等が破壊されていました．そこからかなりの人数が内部に侵入したようです．侵入者が何故射殺されたのか，これも謎です．男女2人ずつ，合計4人が建物の内外で死亡し，圧迫を受けた1人の警察官も，事後に亡くなったと報じられています．元空軍の女性アシュリー・バビットは，建物に侵入して射殺されたと報じられています．もう一人の女性は乱入者らに踏みつけられて，その後死亡したようです．二人の男性は，持病の重篤化と思われます．他にも，事件に関連して数名の自殺者が出たようです．scapegoatのように，1人の女性が殺害されました．仕掛けられた乱入を暴動と詐称するためには，暴動らしくする脚色が必要であったと思われます．

ペンスが，副大統領は選挙人による選挙結果に介入する事はできないという書簡を発表したのが，大体，13時でした．乱入は，14時頃から始まっています．そして，その後選挙人による投票の妥当性を審議している最中に乱入が報じられ，審議は中断されました．タイミングが良過ぎます．そして，ペンス初め議員らは，一旦退去しました．ペンスらの裏切りは，事前に囁かれていました．Proud Boysらの保守勢力が乱入し，暴動に及んだなどという説もありますが，左翼メディアの捏造かも知れません．ペンスらの言行と扇動による乱入はリンクしていると見るべきでしょう．

その後，州兵などの動員も行われ，事態は収拾されました．21時頃，議会の審議が再開し，アリゾナやペンシルベニアからの選挙不正を訴える共和党議員の意見が，両院で否決されて，翌日の3時頃，開票が行われた結果，バイデン候補が306-232で勝利したため，ペンスはバイデンが大統領選に勝利したと宣言しました．一連の動きは，全てシナリオ通りに運びました．一部の共和党議員は，選挙の不正を堂々と訴えましたが，示し合わせたように，反トランプの議員達が，上院では9割ぐらい，下院は3/4程度を占めて，悉く否決しました．

侵入者らが，議事堂で爆破を狙ったと言う疑惑が，最近流布されていますが，おそらくfakeだろうと思います．6日から8日にかけて，トランプのTwitterやFacebook，Instagramなどが凍結或いは，データを削除されました．これが，ある意味では全てを物語っています．米国では，いわゆるプラットフォームにおいて，言論の自由は保障されていません．自分達のイデオロギーに反駁する者の言質は公開しないのなら，プラットフォーム自体が無意味であり，既存の偏向メディアと何ら変わりません．ANTIFAらの扇動や陰謀が無かったというのも，彼らビッグテックの策謀です．

最後までトランプの勝利を確信して，愛国者達は，DCに集結し，トランプの演説の後に，議事堂まで行進をしました．集まって，多少のアジ演説をしている程度の平和的な群衆を暴徒に見せかけるために，当局は，催涙弾を投入しました．まるで，香港のデモに対して，化学兵器を使用するCCPの手口と同じです．愛国者，クリスチャン，自由主義者らを「国内テロリスト」呼ばわりしているのが，本当のテロリストです．

本稿にも，記述されていますが，亨進ニムのグループは，議事堂に向かって中央から左側に移動しました．國進ニムのグループは逆でした．当時，風は左から右に吹いていました(北風)．催涙ガスを避けるためには，風上の左側に移動するのは，当然の選択でした．当局による催涙弾のカモフラージュが終わった後，余力のある群衆は，左右の足場から上部を目指しました．建物に侵入するためではありません．侵入者と行進者は別と考えるべきでしょう．二代王も足場から登って，最上階まで上がられて，暫し祈祷などをされて，退却されました．建物の前に多くの愛国者達が集結する事で，彼らは，米国に自由と正義を見せたかったのです．我々は，自由と正義を守るために，いつでも立ち上がるという意志を見せたかったのです．暴徒ではありません．

日本の左翼メディアは元より保守派の言論人までが，1.6は暴徒化したトランプ支持者の乱入事件と評していますが，事実をよく把握して欲しいものです．暴徒と言われている者達は，12:30頃に既に議事堂の周辺に集まっていました．トランプの演説は12時頃から約1時間続きました．トランプ支持者は，その間，彼の演説を聞いていました．13時前に集結した者達は，明らかにトランプ支持者ではありません．この巧妙に仕組まれた動きをよく覚えましょう．本当のトランプ支持者達は，13:30から14時頃に議事堂に到着しました．そして，後付けするように，当局は，催涙ガスなどを使って脚色をしました．14時過ぎに乱入です．最初に乱入した者達の大半は明らかに，トランプ支持者ではありません．普通のトランプ支持者は議事堂に侵入する必要はないし，その意図も感じられません．保守派は，暴行に走ることは殆どありません．Proud Boysらを保守の過激派と非難しているのは，左翼の過激派です．

兎に角，1.6は反トランプの台頭と総仕上げでした．トランプが，「ペンスは良くやってくれる筈だ」と言っている最中に，ペンスは自らの責任を忌避しました．マクロにおけるNo.1とNo.2の不和と不一致，これが全てを凝縮した構図です．ミクロにおいて，アベルとカインが一体化していても，マクロにおいて，No.1とNo.2が分裂すれば，勝てる筈もありません．

私達は，日々精誠を込めて，rallyに出ました．そして，み言を訓読し熱心に祈祷しました．マクロの人達の改心があるように，自分達の力をはるかに越えた善霊と聖霊の働きを期待しましたが，届きませんでした．使徒を迫害していたサウロは，イエス様に出会い，聖霊を受けて改心し，後の聖パウロとなりました．私達が教会に導かれて，アボニムに出会えたのも，大なり小なり善霊と聖霊の役事を頂いたからです．大規模な選挙は，多くの人達の人心で決まります．人心を善導するのは，善霊であり聖霊です．自分達の利害が関係する場合，人心は目先の事に動いてしまいます．政治の本質は，妬みであり，恨みであると言った人も居ました．トランプは多くの米国人を幸せにしましたが，その反面多くの敵を作りました．彼らの妬みや恨みは根深いものです．私達の精誠では，それらを解くことはできなかったと思います．正しい者が正しく評価されず，選挙不正まで導入された今回の大統領選挙を振り返って，米国の自由，人権，法治はこの先，本当に大丈夫かと懸念します．そして，その悪影響が自由世界全体に波及しないかと心配します．選挙戦は実に難しいことを今回も痛感しました．

original text

MY EXPERIENCE AT THE TRUMP RALLY 
ON JAN. 6, 2021
David Kanagy
Published : January 10, 2021

Trump supporters are just regular people who work and run all the different businesses in this country, raise their kids and protect their homes. People came to the rally from every state of the union. People on the train or at the rally would be talking to each other and I thought they were long-time friends, then one would ask the other, “where are you from?” The other person answered “I’m from such-and-such state.” Then the first person said, “Oh, we’re neighbors; I’m from so-and-so state, right beside you.” From every state from Hawaii to Florida – all peacefully gathered in love for country, God, and President Trump.

When I got on the shuttle from my hotel to Dulles airport at 5:00am (to catch the bus to Metrorail), a middle-aged lady on the shuttle right away asked if I was going to the Trump rally. I said “yes”. She said, “Oh, good. Can I go with you? I’m all alone.” I said, “OK, I’m going to meet my church group if that’s OK with you.” She said she was somewhat afraid of traveling alone and was really relieved to meet someone else going to the rally.

While waiting for the bus at Dulles Airport, she told me that she kept feeling that she had to come to the rally, even though she was afraid of what might happen. Her friend told her that God would guide her each step of the way, so she came on faith. She was from Nebraska and started driving east and got as far as St. Louis, but because of the rain, fog and snow she decided to fly from there.
We met another man while waiting at the airport who had arrived the night before and had passed the whole night in the airport waiting to go to the rally in the morning. He said none of his family, parents, siblings understand him. They all think he’s crazy for supporting Trump and coming to the rally. He’s not religious, but talked of following his gut feelings about what he felt was right.

On the Metro train we joined more than a dozen people – all MAGA people. There was a Chinese man in the group, too, who spoke of the evil of communism. Another man was from southern California. People who were strangers would just strike up a conversation as if they were long-time friends. It really surprised me how connected people felt to each other for sharing the same love for America and concern for its future. The group of us got off at the Smithsonian Metro Station. I bought a MAGA flag and pole from the first vendor I met outside the station.

It was dawn and already people had congregated around the Washington Monument. When I stopped to check my cell phone map to find the Ellipse, I got separated from the others. I kept walking to the general direction I thought was correct to the fountain on 16th street, which was the meeting place indicated by the 2nd King. The crowd was getting so thick I could not move anymore.

Finally, around 7:00am, I noticed that there was a line of people that doubled back and forth that led to the entrance to the grounds of the main stage where President Trump would be speaking. I got in line, soon I saw the 2nd King, the Inspector General and Rod of Iron riders ahead of me in the line. I was amazed because not too much earlier I had been thinking that I don’t need to panic because the spirit world will lead me to find the Sanctuarians, if it were God’s will.

I followed behind them for a while; I had to leave my backpack and flag pole in a pile outside the security check point because they weren’t allowed inside. There I got separated from the King’s group.

People kept piling into the grounds until around noon when President Trump came and began speaking. There were hundreds of thousands of people still outside filling up the entire area up to the Washington Monument. It was cold and windy. Even in the cold people were cheering and glad to see the president. After a while I decided to leave because my feet were getting numb from the cold. I walked back towards the Washington Monument.

Around 1:00pm, I started walking along Constitution Ave. with the crowd heading to the capitol where the next event was scheduled. Once at the capitol building, I saw the flags of Japan and the Rod of Iron of Sanctuarians over to the right. I headed over there to support them. The 2nd King was speaking into a microphone.

People were jubilant, celebrating their freedom, but were also upset when news came out that Pence had decided not to reject the false electors.

The crowd kept advancing toward the Capitol building until we went over a low stone wall. Some men reached the top of the bleachers on the left, then the right. The capitol police lined up like riot police with shields and tried to push the crowd. The patriots pushed back on the police line.

People were saying “This is our house,” (meaning the Capitol building). They were saying to the police, “Why are you against us?”
The police shot tear-gas canisters at us. The wind was strong enough that it quickly blew the gas away. Then one canister, about the size of a shot-gun shell, hit me on the chest. It had a flame that scorched my jacket slightly and fell to my feet spewing white smoke. I quickly turned away and closed my eyes, but it also stung to breathe. Opening my eyes to get away, my eyes burned and tears flowed. A lot of people stumbled to the right to get away. I thought, “I have to get away from here. I didn’t come to participate in a riot. I need to get back to Panama tomorrow.”

Then I saw men, women, elderly people sitting down beside the wall with red eyes in tears. They were ordinary people, not rioters or violent people. Others in the crowd moved forward to replace the people who escaped the tear-gas. I thought, “I can’t just run away. Where is the 2nd King? I should think about him, not just my own safety.” My eyes cleared up after about 10 minutes.

I looked around and saw the ROI flag had retreated somewhat, so I went to join them. People were mad and kept pushing forward toward the Capitol building. They cheered as some people got further and further up onto the stairs and apparently into the building. There were capitol police in bright yellow who were also in tears. Later, they came out with gas masks on, but just stood around because the crowed had completely filled the whole area.

When the tear gas came again and people were running back, the Inspector General and wife were there. He was saying “Don’t run, don’t panic. Keep calm. Don’t run, keep calm.” Trying to keep people from panicking. So, I repeated what he said. I thought it was good. He also said to those who were with him that they should stay with their group and headed to where the Sanctuarian flags were. I followed them.

Later, I saw others climbing the stairs of the bleachers on the left side, so I followed them up the stairs. Some people were coming down as I went up. A man came down saying he is a construction worker and that it was dangerous because there were too many people on the scaffolding. I thought I shouldn’t worry, but be there to support the King. If the scaffolding collapsed from so many people, it would be tragic, but that would be a good way to die as an offering.

I heard that the King was encouraging us to leave, so we turned back and wound our way back down the stairs we had come up. When at the bottom, they regrouped in the grassy area, with J team and K team and ROI riders coming together. I felt like leaving, but I didn’t want to just walk away without saying goodbye.

I thought of the 2 small gifts I had with me, which my wife wanted me to give to her friends at Sanctuary. Finally, I saw her friend’s son and asked him whether he could take some gifts from my wife for his mother and another sister. He graciously agreed.

I still had two bags of coffee from Panama, which I wanted to give to the J team. I had earlier greeted the tech brother whom I remembered from the King’s Report. (He had then shown me a photo he took of a man with a broken sign that said “Speaker of the House Pelosi” that the man took from inside the congress hall.) I gave the coffee to the tech brother who said he would give them to the J and K teams.

With that, my mission was accomplished and I headed back to the Metrorail station to get back to my hotel. It was around 4:00pm and people were heading back. On the bus, the 6 or so other passengers started talking about the rally and foreseeing a violent 2nd revolution coming.

Back at the hotel room, I really felt full spiritually from all the experiences of the day, meeting Sanctuarians and participating with patriots protesting the corruption and abuse by politicians and the stealing of the election.

Thank you, God and True Father, for your protection today and guiding me to meet the Sanctuary team. During the day, my wife had sent me a message stating “support, protect, facilitate.” I agreed with that and took it as my mission choosing not to feel defeated, but rather to take it as training and opportunity to repent.

Jan. 7, 2021 on the return trip to Panama


At the airport this morning as we were in line for security clearance, the lady in front of me had a rolled-up Trump flag. I thanked her for her support for President Trump. She had a Spanish accent and gave me a positive response. The lady behind me heard us and started ranting against the corrupt government, stolen election, Hillary Clinton and her crimes in Arkansas, etc. She was a large woman and was getting loud. I agreed with her totally and was impressed she was unafraid of what people might think of her outburst. I told her, let’s keep our calm and we moved on in the line.

People are mad and want action. May God guide us through this coming revolution to remove evil and preserve our republic.

Best wishes,
David Kanagy