サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

勝共/アメリカ社会統一協会連合(CAUSA)セミナー1~3


2020.7.21


自分に罪が無いと言うなら,自らを欺いており,真理は私達の内にありません.私達が自分の罪を告白するなら,神は真実で正しい方ですから,その罪を赦し,あらゆる不正から清めて下さいます.罪を犯した事がないと言うなら,それは神を偽り者とする事であり,神の言葉は私達の内にありません.
….ヨハネⅠ1:8-10


人類を救うために来られる方が再臨主です.天は基準さえ立てられれば打ちます.攻勢を取ります.だからと言って,スターリンのように首を切って殺すのではなく,一度に降伏させるのです.
1番目は理念,2番目は民,3番目は主権,4番目は領土で,サタンを降伏させなければならないのです.人は誰でも,お金と権勢と友達と理想が共にある事を願いますが,その4つは,正にこれを代表したものなのです.
….天聖経,第10巻,第3章,1448頁,(12-168, 1963.3.19)



亨進ニムから,日曜日に始まった3日間の原理教育セミナーの初日は,アボニムが始められた勝共とCAUSA教育に割くように要請されました.それらは最初は,1960年代の国際勝共連合によって,やがて,1980年に創設されたCAUSAのような国際組織によって為されました.


CAUSAの講義,第1章,序論,ジム・スティーブンス氏



1989年のベルリンの壁の倒壊と1991年のソ連の崩壊によって,自由圏に居る私達の多くは,共産主義は善のために明確に終わったと想定しました.私達は,どんなに間違っていましたか! マルクス主義者達の教えと闘争は,大学で生きており健在です.更に,小学校やハイスクールの公の教育,主要メディア,技術の企業や多くの教会にさえに影響しています.


サンクチュアリ教会聖日礼拝/CAUSAの講義,第2章,2020.7.19



米国の人達は,現行の「制度的人種差別」に反対するキャンペーンが,人種的不平等の本当の解決にはならない事を理解する必要があります.彼らは,米国社会の根本的な変革をもたらす為に,寧ろ,人種的争いと不信を増加させることを意図しています.ゴールは,「改革」またはより良い政策を確保するだけではありません.過激な変革を達成する事です.


CAUSAの講義,第3章,2020.7.19




私の宣言


デイブ・クリストファー・クルーン氏 2020.7.16


1.私は,キリストの再臨は,1920.2.25に,北朝鮮において静かに起こったことを信じます.第一次世界大戦の後,黙示録22:5に記されているように,「女は男の子を産んだ.この子は,鉄の杖であらゆる国の民を治める事になっていた.子は神の元へ,その玉座へと引き上げられた.」


2.私は,1936年のイースターの聖日の朝,私達の主イエス・キリストによって,御業を完了するための使命が,文鮮明師に定められた事を信じます.その御業は,彼の使命の最初に行うために着手し(マタイ4:17, マルコ1:15),地上天国を齎し(主の祈り,マタイ6:10),そして,私達を霊的に肉的にサタンの血統から救うことでした.


3.私は,彼,文鮮明師が,妻に裏切られた生涯の晩年において,2013年まで,彼の使命を果たしたことを信じます.彼女は,真の母,神様の独生女になる筈であったのに,彼が霊界に聖和される前に,彼と絶対的に一体化することに失敗しました.彼の若い二人の息子さん達が,唯一歩み寄り,彼のメシア圏,栄誉そして,倫理的権威を,運動全体において守りました.一人は,彼の内的な相続者,後継者(亨進ニム)で,もう一人は,外的な相続者,後継者(國進ニム)です.二人は,一体化し,神様の摂理と世界への希望を活かしました.


4.私は,人生は一方通行で,人間は生まれて,肉的に霊的に成長し,病気になり,歳を取り,やがて,霊的に霊界に入って行く事を信じます.伝道の書(コヘレトの言葉)12:7には,「塵は元の大地に帰り,息(=霊)はこれを与えた神に帰る.」と記されています.イエス様は,洗礼者ヨハネと肉的な感覚は,何も変わりませんでした.大いなる恐るべき主の日が来る前に,私は預言者エリヤをあなた方に遣わすと,マラキによって預言されています(マラキ3:23).そして,弟子達は,イエス様に尋ねました「何故,律法学者は,まずエリヤが来るはずだと言っているのですか」そして,イエス様は,エリヤは既に来ていると彼らに応えました.彼らは,イエス様が洗礼者ヨハネの事を言われた事を悟りました(マタイ11:13-15, 17:10-13).


5.私は,エリヤが洗礼者ヨハネとして来た道より,人の子も同様に来られる事を信じます.イエス・キリストは,黙示録(2:17, 3:5,3:12,19:12-16)に記されているように新しい名で他の人を任命されるでしょう.私の信じる新しい名は,文鮮明師です.洗礼者ヨ
ハネとイスラエル選民の失敗によって果たせなかった彼(イエス様)の使命を実行する為に(マタイ11:3, 11:11, コリントⅠ2:8).



<鷹の目>
スティーブンス氏やパンザー会長の勝共/CAUSAの講義を聞きました.小生は,勝共/CAUSAの英語の講義は,多分初めて聞いたように思います.スライドや写真が現代風にアレンジされていますが,内容は昔と変わっていません.マルクスやエンゲルスが共産主義を構築し,それを標榜したレーニンやスターリン,毛沢東,金日正などによって,多くの共産主義諸国が誕生しました.1848年に共産党宣言が発刊され,1917年にロシア革命が勃発し,1921年に中国共産党が立党しています.北朝鮮労働党は,1945年に成立し
ています.ソ連は1922年から1991年まで続きました.これをもって,共産国は70年が限界であるという説があります.これは,アボニムの預言と言われています.カプラン教授に代弁して貰った事は有名です.北朝鮮の建国は,1948年ですから,既に70年を越えています.中華人民共和国(中共)の建国は,1949年ですから,こちらも70年を越えています.北朝鮮に対する国連の経済制裁は継続しています.そして,徐々にその効果は現れて,今や北朝鮮では,国力が低下し,食糧の配給も滞っているようです.国として成り立たないような状況です.また,中共も去年の秋頃から,武漢発のウィルスが発症し,今や世界に拡散しました.国内経済も低調になり,国民の意識を国内から逸らすように,周辺諸国にどんどん侵攻している状況です.ウイグルや香港における人権蹂躙と虐待,虐殺の激化は,その端的な例と言えます.70年限界説が具体化しているようにも窺えます.


共産主義は,黙示録6章に記されている「赤い馬」です.7.14に,中共は国家安全維持法を香港にも適用する事を宣言しました.そして,自由を求める反中の人達の動きを徹底的に封じ込めようとしています.しかも,この独裁体制を維持するための常軌を逸した国内法を外国と外国人にも適用しようとしています.他国の主権を完全に無視する条項に対して,自由,人権,法治を守る諸国は,一斉に反発し,非難決議等を表明しました.ところが,世界には,この法を支持する国が40か国以上もあると報じられています.中共の買収工作は世界中に拡散しています.それが,彼らの狙い目です.共産主義が悪であり,悪魔の思想である事を薄々気付いていても,多額の工作金を使った結果,多くの要人等が動かされています.アボニムは,共産主義に対する対策の手を決して緩めてはならないと,終始言われました.手を変え品を変え,左翼はどんな非道な事も平気で実行します.ウイグルでは,何百万人という人達を収容所に拘束して,或いは洗脳して,或いは臓器移植に回し,また,国内の徴用工としています.女性達に対する虐待は,表現のしようもない程酷いものです.正しく,サタンの手先の実体化だと思います.


かの国では,侵略して植民地化した広大な地域を「自治区」と称して,あたかも自国内であるかのように宣伝し扱っています.自治区には,元々警察や軍隊が無いので,人民解放軍はやりたい放題の蛮行を展開しています.米国は,ウイグルや香港において,人権を侵害した個人や組織に経済制裁を加える法案を可決しました.トランプ大統領がサインをしたので今後執行されます.米国は,このように,虐待に対して具体的に対処していますが,我が国は,非難決議も出来ないし,習近平の訪日を阻止する自民党の決議に対しても猛反発して異議を唱えるような輩が居ます.世界の潮流が全く見えていない,目の前にちらつく,巨額の利権と中共の工作金しか見えていない者達が居ます.そんな亡国の徒が党の幹事長ですから,忌々しき事態です.兎に角,我が国は,自由,人権,法治を守る諸国の一角として,明確に反中の意思を表明しなければなりません.小沢一郎氏が随分前に言いました.我が国は,何れ米中の何れかを選択しなければならなくなる時期が来ると.それは,今かも知れません.中共を選択したい人達は,自民党を割るぐらいではなく,いっその事中共に渡って,帰化して欲しいと思います.財界や官界,メディアや教育界の人達も同じです.日本の国益を守ろうとしない人達は,全員,中共に移住すれば良いでしょう.左翼の野党は論外ですが,政権与党も新生する必要があるでしょう.アボニムの勝共思想=頭翼思想=神主義を声高々に訴える時は今です.トランプや彼の側近は,重要な判断は,神様に祈って決定すると言います.真理を得る時,正しい道を見出す時は,祈る気持ちが必要です.アボニムの遺言である,神様を信じる者達を中心としたアベルUNが,1日も早く実現する事を祈念します.


原文
VOC/CAUSA Seminars 1 – 3 July 21, 2020


If we say we have no sin, we deceive ourselves, and the truth is not in us. If we confess our sins, he is faithful and just to forgive us our sins and to cleanse us from all unrighteousness. If we say we have not sinned, we make him a liar, and his word is not in us.
1 John 1:8-10


Christ at his Second Advent is coming to save humanity. Once the heavenly standard has been established. God is ready to strike. He takes the offensive. That does not mean He kills His foes by executing them in the style of Stalin; instead, He makes them surrender at once. He must make Satan submit to Him, firstly through His ideology, secondly through His citizenry, thirdly through His sovereignty, and fourthly through His territory. Everyone desires to have ideals, friends, power, and money, and these four items have been listed above.
SMM, CSG 1542


Hyung Jin Nim requested that the first day of the 3 day Divine Principle education workshop starting on Sunday be devoted to the study of the Victory over Communism/CAUSA education that True Father initiated, first through the International Federation for the Victory Over Communism (IFVOC) in the 1960s and then through organizations like CAUSA International founded in 1980.



CAUSA Lecture Section 1 Introduction by Jim Stephens
https://www.youtube.com/watch?v=goFAQOci65U&feature=youtu.be


With the Fall of the Berlin Wall in 1989 and the collapse of the Soviet Union in 1991, many of us in the Free World assumed that Communism had been definitively ended for good. How wrong we were! Marxist teachings and struggle are alive and well in our universities, even influencing public education in elementary and high schools, mainstream media, tech corporations and even many churches.



SC Sunday Service/ CAUSA Lecture Section 2 (7/19/20)
https://www.youtube.com/watch?v=saIjBd_DN1c&feature=youtu.be


The American people need to understand that current campaigns against "systemic racism" are not really about solving racial inequities. Rather they are designed to INCREASE racial conflict and distrust in order to bring about fundamental changes in American society. The goal is not just to secure "reforms" or better policies, but to achieve radical change.



CAUSA Lecture Section 3 (7/19/20)
https://www.youtube.com/watch?v=phn_UaFOsSw&feature=youtu.be
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My Declaration
by Dave Christopher Kroon


1. I Believe that the 2nd coming of Christ occurred quietly in 1920 February 25 in North Korea, after the end of the 1st world war as mentioned in Rev.12:5 (NIV) "5 She gave birth to a son, a male child, who "will rule all the nations with an iron sceptre."And her child was snatched up to God and to his throne".


2. I Believe in 1936 on Easter Sunday Morning, the mission was ordained by our Lord Jesus Christ to Rev. Sun Myung Moon to finish the work that he set out to do in the beginning of his ministry (Matthew 4:17, Mark 1:15) to bring about the Kingdom of Heaven on earth (the Lord's prayer, Matthew 6:10) and save us spiritually and physically from Satan's blood lineage.


3. I Believe he, Rev. Moon accomplished his mission until 2013 in his latter part of his life, where he was betrayed by his own wife, who was to become True Mother and the only begotten daughter of God failed to unite with him absolutely before he passed into the spiritual world, only his youngest two sons stepped up and protected his Messiahship, Honor and his Moral Authority over the movement. One was his internal heir and successor (Hyung Jin Nim) the other was his external heir and successor (Kook Jin Nim) that united and kept God's providence alive, and hope for the world.


4. I Believe that life is a one way street, human-beings are born, they grow physically and spiritually, they get sick and age and pass on spiritually into the spiritual world as mentioned in Ecclesiastes 12:7 (NIV) "and the dust returns to the ground it came from, and the spirit returns to God who gave it." Jesus was no different so was John the Baptist in the physical sense. On the great and terrible day I will send Elijah the prophet was prophesied by Malachi (Malachi 4:5), and the disciples asked Jesus, "Why does the scribes say that Elijah must come?" And Jesus answered them that Elijah has already come. They knew that he was speaking to them of John the Baptist. (Matthew 11:13-15, 17:10-13)



5. I Believe the way Elijah came through John the Baptist so will the son of man come - Jesus Christ will anoint another person with a
new name as mentioned in (Rev. 2:17, 3:5, 3:12, 19:12-16). That new name I believe is Reverend Sun Myung Moon. To carry out his (Jesus) mission which he could not accomplish because of the failure of John the Baptist (Matthew 11:3,11:11) and the chosen people of Israel.(1 Corinthians 2:8)


16 July 2020


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