2020.7.30

漕ぎ手があなたを大海原に連れ出したが，海の真ん中で，東風があなたを打ち砕いた．あなたの財宝，品物，商品，船乗り，水夫，水濡れの修繕工，商品の交易者，船上の全ての戦士，あなたの中にいる全ての人々は，あなたの倒れる日に海のただ中に沈む．水夫
達の叫び声に海辺は震える．櫂を取る者は皆，その船から降り，船乗りと全ての海の水夫達は，陸に立つ．彼らはあなたの事で声を張り上げて，激しく叫び，頭に塵を被り，灰の中で転げ回る．あなたの為に髪を剃り落とし，荒布を纏い，心を痛めて泣き，激しく嘆く．彼らは嘆きの中で，声を上げて哀歌を歌い，あなたの為に悲しむ．誰が，ティルスのように海の真ん中で，滅ぼされたか，と．
….エゼキエル27:26-32

米国におけるキリスト教の重要性を知る事はとても大切です．私達が，その要素を軽視すれば，米国は殆ど意味がありません．米国が独立を勝ち取った時，ジョージ・ワシントンは，母国の英国に対する裏切者でした．それは，激励され称賛されるような重要な事
ではなかったのです．そうではありません．あなたは，明確な理由もなく起源を裏切り，独立するような国を，どうして許容できますか．当時，米国は息子の立場で，英国は母の立場でした．この時，息子が母に従うのではなく，母が息子に従うようになっていま
した．これが，復帰の観点です．従って，神様は，米国が母，英国の第一子として産まれるよう助けました．統治(制度)は，長子圏復帰のために，この状況を許しました．

それに比較して，再臨主はどのように来られますか．同じ道です．再臨は，一人の女性から生まれます．皆さん，分かりますか．最後の降臨の時，その息子は，母の国の全てを，母の民の全てを，母の伝統の全てを占有します．それが，ワシントンが行った事でし
た．韓国語では，ワシントンの韻は，「ワッシュ・ストーン=石を洗う」を意味する言葉とよく合います．石は，イエス様と来られるキリストの象徴です．よって，石を洗うのは，準備をするという意味です．大気を洗浄する事です．これは，原理的な観点です．こ
れが，米国の歴史を見る正しい展望です．
….文鮮明，歴史統治の分岐点，1991.3.1

説教の初めに，亨進ニムは，10.12に開催されるクレーグ・ソーヤ氏の1-dayの集中訓練について語りました．多くのサンクチュアリ食口が知っているように，彼は，米陸軍特殊部隊の最高位のスナイパー(狙撃手)であり，「コントラランド=Contraland」と呼ばれ
る性的人身売買の強いドキュメンタリーのプロデューサでもあります．

二代王様は，エゼキエル27章の聖句について語りました．そこでは，ティルスの切迫した破滅が語られています．今はレバノンになっている地中海の海岸の発展したフェニキアの港町の事です．

サンクチュアリ教会，聖日礼拝，2020.7.26
米国は，ティルスに従ってはならない

多くの牧師達のロマ書13章に関する説教は，政府への従順を教えていますが，私達は，悪(魔)，全体主義の政権を支持しないように気を付けなければなりません．北朝鮮と中共においては，国が認めた教会があり，政府が許可した事だけを注意して教えています．
私達は，キリストと彼の教えを人生の第一に置く事にしていますが，多くの米国人は，「文化的なサタン主義者」となり，本当の信仰者達を迫害し，或いは殺害している反キリストの系統を支持しています．

米国においては，最高の力は，憲法であることになっています．憲法では，言論，宗教そして武器を所有する自由が保証されていますが，これらの全てが今，攻撃されています．それは，主人ではなく，僕である筈のセルフサービスの官吏ではなく，私達が守らな
ければならないものです．

エデンの園において，輝く天使長ルーシェルは，神様とその子女達，アダムとエバに仕える事になっていましたが，それに代わって，彼は力を握りました．政府の僕達は，いつもチェックされていなければなりません．

それは，エゼキエルが，バビロンやエジプトの堕落した異端の神々を崇拝するイスラエルの民に警告していた事でした．例えば，アシラ*の崇拝は，皆さんの娘達を神殿売春婦にするために差し出す事を要求し，幼児犠牲，同性愛，そして，獣姦を行いました．

サタン的な国々は，強いアルファ男(=男の中の男)やアルファ女(=女の中の女)と言いなりになる従者を替えたいのです．聖書において，神様は，彼の選民が，罪を犯し，彼の命令に従わない時，審判を下しています．このような審判が，今は，米国に訪れつつあります．
米国は，色々な面で，(神様に)反逆し，邪悪になっています．神様は，堕落して汚れた富には，感動されません．私達は，神様の王国を守る準備をする必要があります．

先週の日曜日に提供された，三回の勝共/CAUSAの講義において述べられたように，共産主義/社会主義は，キリスト教やイスラム教よりも遥かに早く，世界に広がりました．マルクスは，共産主義を世俗の「科学的な」理論であると主張しましたが，実際には，そ
れは，「堕落」が個人的な資産の所有から始まったし，「救世主」は，プロレタリアートの労働者階級の闘争と戦争であると説く，サタン的な宗教です．殆ど2億人の人々が，共産主義の名によって殺害されましたが，結果は，平等ではなく，新しい支配層が残っ
た人々を支配しています．

私達は，歴史的な患難の時にあります．全米の都市は，焼かれて破壊されています．私達は，善を守る為に命を掛けて，王として，牧者としての役割を受け入れる準備をしなければなりません．聖書は，私達が悪魔を撃退すれば，彼は逃げ出すと教えています．

*: Asherah, カナン（パレスチナ地方の古名）の聖所に立てられていた木柱． 生命を与える女神が宿るとされた． 『旧約聖書』ではアシラが女神となり，バアルの妻神となった．

美穂さんの証「イエス様は御自身の血を下さいました」

祈祷をして下さった皆様に感謝致します．美穂は，皆様に彼女の状況をお知らせするように依頼しました．正直に言って，月曜日(7.20)に，私が美穂を，スクラントンのガイシンガ病院に連れて行った時は，本当に怖かったです．衰弱し，痛みがあり，時々激しく動揺
し，高熱がありました．

医師らは，バベシア症**と呼ばれる，ダニが媒介する感染症である診断しました．彼女の赤血球の30%が破壊され，抗生物質の投与を始めましたが，火曜日に，赤血球の輸血交換のために，彼女をダンビルのもっと大きい病院に移す必要があると決めました．彼女
のヘモグロビンのレベルは非常に低下し，腎臓と肝臓の機能が損傷していました．

彼女は，血液銀行から送られて来た血液の種類に，初期のミスがあったので，一晩待たなければなりませんでした．今朝，早朝に，彼女は，6パイント(=約2.84L)の血液を受けて，全身の血液の四分の三を交換しました．

美穂は，とても意味深長な経験をしました．これは，彼女の証です．

「その早朝の2時間半の輸血の間に，イエスが現れました．彼は「私は，あなたに私の血を全て与えます．」と言われました．彼の血が私に，滝のように与えられました．彼は，輸血の全ての時間，私を見つめておられました．私は，終わった後，完全な平安を感じ
ました．私達，姉妹達は，本当にキリストの花嫁達です．イエス様とアボニムと，そして，三代王権と一緒になる事は，私達の意思ではありません．私達の生命は，キリストのためにあります．私達は，自らの意思で来たのではありません．神様が，この時に，私
達を呼ばれました．」

美穂は，兄弟姉妹達からの祈祷と愛を強く感じました．私達は，各々異なる役割を演じます．お互いがとても貴重です．私達は，キリストの為に生きましょう．

彼女は，皆さん全員と二代王様・王妃様の祈祷に感謝しますと言っています．私達の生命は，私達が他界する時を決定する神様のためにあります．彼女は，私達各々は，日々を最期であるかのように生きなければならない事に気付きました．

**: バベシア症(babesiosis），バベシア属 Babesia の原虫感染を原因とする感染症． マダニの吸血の際に唾液を介してスポロゾイトが宿主内に侵入する．

マイクとシンナ・ムン・シーバーガご夫婦
とスン・ユン・イザベラちゃん，2020.7.4ご誕生

<鷹の目>
全米の都市部を中心にウィルスの感染が拡大し，更に暴動の火の手が上がっています．小生は，一連の患難の動向をサタンの試練と見ていましたが，エゼキエル書を引用した「神様の審判」という表現が出てきました．不信仰に陥り，罪を犯す人々を神様は，何時
までも放置しないという事でしょう．米国も去ることながら，韓国が気掛かりです．次の政権は，保守派が立つことを期待します．家庭連合は，文政権を支持しているように聞いています．今，共産主義を受け入れ，また共産主義者を支持する事は，最大の不信仰
であり，罪です．韓国から，勝共活動が殆ど阻害されている現況を見る時に，明日の韓国はどうなるのかと，危惧します．それでも，心ある若い人達は，反共と日韓関係の正常化を期待しています．我が国では，極少数のサンクチュアリの者達が，勝共・反中を訴え
続けています．辛うじて，信仰を保っています．

世界は，米国を中心とする自由・民主主義を守る諸国と，中国に阿る独裁・全体主義を受け入れる諸国に二分されつつあります．アベルとカインに分立される事は，復帰摂理が進展する兆しです．日本や韓国が，選択を誤らない事を期待します．米国の戦略問題研
(CSIS)は，安倍総理の周りに居る二階俊博と今井尚哉という二人の親中派(=二階・今井派)を名指しで指摘しました．昨年のG20の頃から，安倍総理が，日中関係は，完全に正常化したなどという戯言を言い始めたのも，習近平の来日に最後まで固執していたのも，
二人の影響が大きいと感じます．米国は，間接的に日本の政権と国民全体に警告しています．日本の政財官は今後，どちらに付くのかという事を質しているのです．安全保障を米国に委ね，経済は中国と結ぶような二股外交は，もう許されません．日中の輸出が25%，輸入が21%という数値も公表されています．韓国の中国への依存度は，更に高いようです．日韓が，早く中国の本質に目覚めて，中国への経済的な依存を脱却して，アジアやインド，オセアニアの自由主義諸国との連携・連帯を強化する事を期待します．

少し前に，亨進ニムのガードがバイクの事故に遭いました．そして，今回は，パンザー会長の奥様である美穂さんの突然のダニ感染です．この感染は，手遅れになると死に至るものです．数年前に，韓国のお婆さんが亡くなりました．信萬ニムが祝福を受けられて，
シンナニムには，娘さんが生まれました．お目出度い事が続く時，王様の側近が打たれています．相変わらず，清い人達が打たれているように感じます．私達は，本稿にもあるように，日々を最期の日と思って，悔いのないように歩みましょう．

原文
Our RESPONSIBILITY During This Time of TRIBULATION

Your rowers have brought you out into the high seas. The east wind has wrecked you in the heart of the seas. Your riches, your wares, your merchandise, your mariners and your pilots, your caulkers, your dealers in merchandise, and all your men of war who are in you, with all your crew that is in your midst, sink into the heart of the seas on the day of your fall. At the sound of the cry of your pilots the countryside shakes, and down from their ships come all who handle the oar. The mariners and all the pilots of the sea stand on the land and shout aloud over you and cry out bitterly. They cast dust on their heads and wallow in ashes; they make themselves bald for you and put sackcloth on their waist, and they weep over you in bitterness of soul, with bitter mourning. In their wailing they raise a lamentation for you and lament over you: 'Who is like Tyre, like one destroyed in the midst of the sea?' Ezekiel 27:26-32

It is very important to recognize the importance of Christianity in America. If we disregard that element, America has very little meaning. When America won its independence, George Washington was a betrayer to England which was their mother nation. It was not something that could be encouraged or even praised. It was not. How can you tolerate the country which betrayed its origins without clear cause and became independent? America at that time was in the son's position whereas England was in the mother's position. This time the son was not supposed to follow the mother, but the mother was supposed to follow the son. This is the view point of restoration. So, God helped America to be born as the first son of the mother, England. The dispensation allowed this situation to exist for the restoration of elder sonship.
Comparing to that, how does the Lord of the Second Advent come? The same way. The second advent will be born of a woman. Do you understand? At the time of the last advent that son occupied all the mother's country, all the mother's people, all the mother's-side traditions. That's what Washington was and did. In Korean, Washington rhymes very well with a word which means 'wash stone.' Stone is symbolic of Jesus and the Christ to come. So, wash the stone means make preparation. Clean up the atmosphere. This is the principle point of view. This is the right perspective to look at American history. 
SMM, The Dividing Peak Of The Dispensation Of History, 3/1/91

At the beginning of the service Hyung Jin Nim spoke about Craig Sawyer's One Day Intensive Training to be held on October 12. As many Sanctuarians already know, he was a top tier sniper in the U.S. Army Special Forces and producer of the powerful documentary about sex trafficking called Contraland.
The Second King spoke about the passage in Ezekiel 27 which describes the impending destruction of Tyre, a prosperous Phoenician port city on the Mediterranean coast of what is now Lebanon.

America Must Not Follow Tyre 
Sanctuary Church Sunday Service 7/26/20
https://www.youtube.com/watch?v=bnZ17Q5KTY0

Many pastors preach about Romans 13 which teaches obedience to government, but we have to be careful not to support evil, totalitarian regimes. In North Korea and in Communist China, there are state-approved churches which are careful to teach only what the government allows. We are supposed to put Christ and his teachings first in our lives, but many Americans have become "Cultural Satanists," supporting an anti-Christ system that persecutes and even kills true believers.

Blessing of Shim Man & Dong Hee Jin

In America, the highest power is supposed to be the Constitution, which guarantees freedoms of speech, religion and the right to bear arms, but all of these are under attack. That is what we must defend, not self-serving government officials who are supposed to be servants, not masters.
In the Garden of Eden, the brilliant Archangel Lucifer was supposed to serve God and His children, Adam and Eve, but instead he seized power. Government servants must always be kept in check.
That is what Ezekiel was warning about, Israelites worshipping the corrupt pagan gods of Babylon and Egypt. For example, worship of Ashterah required sending your daughters to become temple prostitutes as well as the practice of child sacrifice, homosexuality and bestiality.

New Blessed Couple with the 2nd King and Queen

Satanic nations want to replace strong Alpha males and females with compliant followers. In the Bible, God judges His own people when they become sinful and disobey His commands. This kind of judgment is coming right now to America which has also become rebellious and wicked in many ways. God is not impressed with wealth that is tainted by corruption. We must be ready to protect God's Kingdom.
As described in the three VOC/CAUSA lectures given the previous Sunday, Communism/Socialism has spread throughout the world more quickly than Christianity or Islam. Marx proclaimed it as a secular, "scientific" theory, but in reality it is a satanic religion that teaches about a "fall" through ownership of private property and a "savior" which is the proletariat waging class struggle and warfare. Nearly 200 million were murdered in the name of Communism, but the result was not equality, but a new ruling class that subjugated the rest of the population.
We are living at an historic time of tribulation, where cities across America are being burned and destroyed. We must be ready to embrace our roles as Kings and Priests to protect what is good at the risk of our lives. The Bible teaches us to resist the devil and he will flee.
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CAUSA Lecture Section 1 Introduction (7/19/20)
CAUSA Lecture Section 1 Introduction by Jim Stephens

Victory Over Communism/CAUSA Lecture 2 Only
Victory Over Communism/CAUSA Lecture 2 Only

CAUSA Lecture Section 3 (07/19/20)
CAUSA Lecture Section 3

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Miho's Testimony, "Jesus Gave Me His Blood"

Miho at the Geisinger Hospital in Danville, PA
Thank you for all of your prayers! Miho asked me to let all of you know about her situation. To be honest, it was very scary on Monday (7/20) when I brought Miho to the Geisinger hospital in Scranton very weak with body aches and sometimes violently shaking and high fever.
The doctors discovered it was a tick-born infection called Babesiosis that had destroyed 30% of her red blood cells and started giving her antibiotics but on Tuesday decided she needed to go to the larger hospital in Danville to get a red blood cell exchange transfusion since her hemoglobin level was so low and damaging her kidney and liver function.
She had to wait all night since there was an initial mistake in the kind of blood that was sent from the blood bank. Early this morning she received 6 pints of blood, replacing about 3/4 of the blood in her body.

Miho had a very meaningful experience. Here is her testimony:

During the 2.5 hours of blood transfer early that morning Jesus appeared to me. He said, "I will give you all my blood!" It was like a waterfall of His blood coming to me. He was watching me for the entire time of the blood transfer. I felt total peace after it finished. We sisters are really the brides of Christ. To be with Jesus, True Father and the 3 Kingships, it is not our will. Our lives are for Christ. We did not come from our own will. God has called us at this time.

Miho strongly felt the prayer and love from brothers and sisters. Each of us plays a different role. We are each so precious. Let's live our lives for Christ.
She wants to thank all of you and the 2nd King and Queen for all of your prayers. Our life is for God, Who decides when to take each of us to the next world. She realized that each of us must live each day as if it were our last.

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Maik & Shin Ae Moon Seeburger with Soon Eun Isabella born on July 4, 2020

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