サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

GOAエリック・プラット常任理事のメッセージ "全てが危険です"


2018.6.8


イリノイ州において,我々の修正第二条が全面的に攻撃されています.
ある町で,いわゆる「自動ライフル,assault rifles」の所有者は,一週間,銃を放棄するように言われ,あるいは所轄の警察は銃を押収しようとしています.
これは,破滅への坂道です.


弱腰の政治家が修正第二条を侵害するのを食い止めるため,私達を助けるために,5,10,25,50,または100ドルの献金をお願いします.


私達の権利に対するこのような露骨な侵害が行われることに,ショックを受ける人もいるでしょう.しかし,私は,違います,何年も,GOAは私達の原理に対する妥協の危険性を警告してきました.銃反対の政治家に,少しでも隙を見せると,どんどん侵入してきます.


だから,GOAは,ことが修正第二条に及ぶ時は,決して,妥協しないように関与するのです.


私達は,既に,私達の命と自由と所有を剥奪しようとしている銃反対の政治家達に,強く対抗しなければなりません.私達と一緒に活動しましょう.


自由とともに


GOA常任理事 エリック・プラット


<鷹の目>
本稿は,イリノイ州における銃規制の動きに,果敢に対抗するGOAへの支援の依頼です.


米国には,天与の自己防衛権として,銃の保持と携帯が保証されています.今の日本では,考えられないことかも知れませんが,日本も,他民族国家となれば,治安維持は容易ではなくなり,警察,自衛隊,および退役者では足りず,民間防衛の必要性が生じると思います.現に,ドイツは,人口の二割を超す凄まじい数のシリア難民を受け入れて,都市では,治安維持に困っている様子が報じられています.いずれ,スイスのような民間防衛(=民間人の銃器所持)を取り入れるのではないかと予想されます.


亨進ニムの一言「韓国や日本もいずれ,人々が銃器を保持するようになる…」が小生の脳裏から離れません.神様に祝福された米国の制度は,天与の知恵から構築されたと思います.その知恵が,やがて世界中に展開されていくことでしょう.


合衆国憲法修正第2条
(人民の武装権)
規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない。


(大礒正美氏による意訳)  連邦政府に対する潜在的抵抗権(自由権)を確保する必要から、正当に組織された義勇軍は禁止されてはならず、 (したがって)義勇兵となるべき邦(州)民が、自己の武器を保有し携帯する権利もまた、連邦政府によって侵害されてはならない。

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