サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

マルクス主義は天国か地獄か


2020.9.15


このように,私達は揺るがされない御国を受けているのですから,感謝しましょう.感謝しつつ,畏れ敬いながら,神に喜ばれるように仕えて行きましょう.実に,私達の神は,焼き尽くす火です.
….ヘブライ人12:28-29


今日,この地上に霊的救いを完成した世界圏,キリスト教文化圏の世界が民主主義世界です.ところが,神様が選定したイスラエル民族が選民思想を受け継いできたのと同じように,その選民を定め,間違いなくお前の国にメシアを送ってあげようとイスラエル民族に対して来たのに,その約束と共にあるべきキリスト教国家が世界にはないのです.皆さん,これを知らなければなりません.
ですから地を失い,国もなく空中に名前だけ持ったその国を追及して,東から追われれば西に逃れ,北から追われれば南に逃れ,彷徨しながら,死の道を避けながら世界的な発展をして来たのがキリスト教文化圏の世界です.
….文鮮明,天聖経,第10巻,第3章,p1447,(65-48, 1972.11.13)


聖日礼拝の説教において,亨進ニムは,聖書では,地獄を火の輪として,いつもは描いていないことを論じました.ルカ16章において,イエス様の例えは,裕福な人がアブラハムと交渉をして,ラザロを自分の兄弟の処に警告するために遣わして欲しいと言いました.彼は,自分の状態を語り,反省することが出来ました.火が文字通りであれば,そのようにできなかった筈です.地獄の火は,そこに住むように咎められている人達の苦しみと後悔を象徴しています.


Black Lives Matter(BLM)は,良くやっている人達を憎み,貪欲です.それは,日々強くなっています.それが,永遠に続くことを想像して下さい.それは,地獄になるでしょう.薬物中毒,ポルノなども同じです.それらが日々成長するのを許すなら,人生は荒廃します.


精神病棟は,自分自身の妄想を処理しなければならない人達のみならず,他の人達のそれらも対処しなければならない人達で溢れています.


サンクチュアリ教会聖日礼拝,2020.9.13
マルクス主義 : 天国か地獄か



C.S.ルイス は,著書の「大離婚(=天国と地獄の間)」において,二種類の人達が居ると記しています.「御心のままに」と言う人達と神様に「あなたは終わりです」と言われる人達です.前者は天国に行き,後者は彼らの選んだ地獄に行きます.
https://www.christianbook.com/the-great-divorce-c-s-lewis/9780060652951/pd/652950?en=google&event=SHOP&kw=academic-0-20%7C652950&p=1179710&dv=c&gclid=Cj0KCQjwqfz6BRD8ARIsAIXQCf3bolV0Aw2GcxC5W2EpUBoUY_5wy9VgiqPjoqbrWn8QnvbWvio7k5waAkC-EALw_wcB


神様の火は,私達の罪を焼き尽くしますが,神様を憎む者達には,苦しみになります.アボニムは,神様の愛は,霊界では,息をする空気のようなものであると,いつも説明されました.皆さんが,神様を知らなければ,皆さんは窒息するように感じるし,他の人達が皆さんを攻撃し,レイプするように感じるでしょう.


武漢ウイルスによる封鎖危機の後,多くの若者達は,物事が如何に早く変化するかと言う事に,初めて気付きました.


共産国では,政府が食糧の供給を管理し,反抗的なコミュニティへの接近を遮断しています.マルクス主義は,破壊と支配するために力と暴力の行使を正当化しています.それは,サタン主義の一形態です.マルクスは,初期の多くの詩において,サタンと交信していました.


ジャーナリストのジェフリ・ナイキストは,10.9の救国会議*1と鉄の杖・自由祝祭*2で語ってもらう予定ですが,中国共産党の脅威について記しています.中国では,皆さんが,政府の許可した教会で拝めば,投獄されたり,臓器の収奪をされません.中国は,遺伝子操作とプロパガンダの情報戦において,リードしています.左翼は,米国の歴史と建国を消そうとしていますが,米国は,依然丘の上の光であり,攻撃に晒されても,自由の砦です.


アボニムは,自由を尊敬する諸国による新しいアベルUNの創設を提唱されました.中国のような独裁国家が,世界的な影響を与えており,それが急務である事が日々,どんどん明らかになっています.


*1 : https://freedomfaithandfamily.org/
*2 : 



<鷹の目>
C.S.ルイスの著書の元のタイトルは「Who Goes Home? 誰が家に帰るか」でしたが,発行者の主張で「大離婚」に変わったようです.その背景は,ウィリアム・ブレイクの「The Marriage of Heaven and Hell, 天国と地獄の結婚」が影響しているようです.物語のように場面が展開し,本稿に引用されているような行が出て来るようです.世界には約70億の人達が生きています.年間に亡くなる人は,凡そ7千万人,一日に19万人ぐらいになります.このような多くの人達が毎日毎日,霊界に順次入って行きます.そして,この物語のような展開があるのでしょう.その光景を見ておられる神様がどんなに辛いでしょうか.神様の近くに来る人が,どれぐらい居るのでしょうか.全員,御許に来て欲しいと思っている神様にとって,多くの人達が隔絶されて行くのは,親としてどんなに悲しく,苦しい事でしょうか.人生において,何よりも大切な事は,神様を知り,少しでも神様を慰労して上げて,神様のために生きる事です.コヘレト(伝道の書)の締めくくりは,「神を畏れ,その戒めを守れ.これこそ人間の全てである.神は善であれ悪であれ,あらゆる隠された事について全ての業を裁かれる.」私達の使命は,伝道です.勿論,正しい道を伝えなければなりません.子羊を装って,近づいて来る狼に注意しましょう.一見,善のように思われても,実は,悪である事も有ります.神様と真の父母様と正統な後継者である二代王様・王妃様の系統に繋がることが大切です.年月を経た後,段々,善悪は判明するでしょう.


共産主義の誤りは言うまでもない事ですが,1848年に,マルクスとエンゲルスによって記された「共産党宣言」以来,170余年を経ても,世界から共産党はなくなりません.共産主義を標榜しても,実態は,全体主義の独裁国家です.実際に共産主義の説く理想社会や国家が実現した例はなく,今後もあり得ないでしょう.何故でしょうか.彼らは,神様を中心としないからです.神様に繋がるものではないからです.この世の神に繋がった一種の宗教が共産主義です.偽りの信奉が,各国や各地域で強要されて,今に至っています.現代の代表的な共産国は,中共,べトナム,ラオス,北朝鮮,キューバと言われています.他にも,共産国に似た独裁国家は多々あります.背景は様々でしょうが,中共を支持する国が,50か国ぐらいあるようです.共産主義の末路は,地獄である事は,北朝鮮を見れば明白です.外貨は底を尽き,武漢ウィルスが蔓延し,連続の台風による水害が発生し,金正恩自身が瀕死となり,国内では常に不穏な動きがあり,更に,8月下旬には,中朝国境も中共によって封鎖されました(ハッキングの疑い).北朝鮮には,良い話題が一つもありません.地獄のどん底まで落ちたようです.国家が維持できている事自体が不思議です.塗炭の苦しみに喘ぐ人達を早く解放して上げなければなりません.


アボニムは,生涯,反共と勝共を訴えられました.共産主義がサタンの策謀であることをよくご存知であったからに違いありません.私達も,世界に拡大した共産主義勢力に対して,片時も手を緩める事がないように,勝共活動を継続しましょう.今,国内で,また世界で,勝共活動を組織的に継続しているのは,日本サンクチュアリのメンバーしか居ないと思います.保守・反共の輪が段々広がっています.我が国は,習近平を国賓として迎えてはならないのです.それは,国家として,天を不信することに相当します.古代イスラエルの不信は,バアルを拝した事でした.イスラエルの最大の不信は,言うまでもなく,メシアであるイエス様を不信した事でした.その結果,イスラエルは,国家も民族も殲滅されました.2000年の流浪を強いられました.現代の不信仰は,黙示録に赤い馬と記されている共産主義者を拝する事だと思います.安倍政権は,習を国賓として迎えようとしていました.これは,断固阻止しなければなりません.習を国賓として迎えた国は,天運を失うでしょう.隣国は,既に習を招聘する約束を交わしたようですが,翻意を期待します.新しい菅政権が,習の来日を蒸し返さないように,私達はウォッチしなければなりません.



原文
Marxism: HEAVEN or HELL? Sep.15, 2020


herefore let us be grateful for receiving a kingdom that cannot be shaken, and thus let us offer to God acceptable worship, with reverence and awe, for our God is a consuming fire. Hebrews 12:28-29


In this day and age, the world domain in which spiritual salvation was perfected on earth, the realm of Christian culture, is the democratic world. However, there is no Christian state in this present-day world that God can select as His chosen people and promise to send the Messiah to, just as He promised the Israelites in ancient times when He designated them as His chosen people, the covenant still held sacred by the Jews. All of you must understand this. This is the reason for which, having lost its land, and in pursuit of a nation floating in midair with only a name and no domain, the realm of Christian culture was driven west when chased from the east, and driven south when chased from the north, wandering and evading the path of death, and yet all the while expanding worldwide. SMM, CSG 1541


In his Sunday Service message, Hyung Jin Nim discussed how the Bible does not always portray hell as a ring of fire. In Jesus' parable in Luke 16, the rich man in hell is negotiating with Abraham, asking him to send Lazarus to warn the rich man's brothers. He's able to converse and reflect on his situation which would not be the case if the fire were a literal one. Hell's fire symbolizes the torment and regret felt by those condemned to live there.
Black Lives Matter is hateful and covetous towards anyone doing well. It grows in intensity every day. Imagine if that went on forever. It would become hell. The same with addictions to drugs, porn, etc. if allowed to grow each day, it would devastate lives.
A psych ward is filled with tormented people who not only have to deal with their own delusions but also with those of the others.


Sanctuary Church Sunday Service 9/13/20
https://www.youtube.com/watch?v=SlQjqwWgufs


C.S. Lewis in his book, The Great Divorce, wrote that there are two kinds of people - people, those who say "God, thy will be done" and the others where God says "Your will be done." The first go to heaven and the second go to the hell they have chosen.
The fire of God burns away our sin, but for someone who hates God, it is tormenting. True Father often explained that God's love is like the air to breathe in the spirit world. If you do not know God, you feel like you are suffocating, but also other beings are attacking you or raping you.


The Great Divorce
https://www.christianbook.com/the-great-divorce-c-s-lewis/9780060652951/pd/652950?en=google&event=SHOP&kw=academic-0-20%7C652950&p=1179710&dv=c&gclid=Cj0KCQjwqfz6BRD8ARIsAIXQCf3bolV0Aw2GcxC5W2EpUBoUY_5wy9VgiqPjoqbrWn8QnvbWvio7k5waAkC-EALw_wcB


After the Covid 19 Lockdown crisis, many young people realize for the first time how fast things can change.
In Communist countries the government controls the food supply and cuts off access to rebellious communities. Marxism justifies the use of force and violence to destroy and control. It is a form of Satanism. Marx channeled Satan in many of his early poems.
The journalist Jeffery Nyquist, who will speak at the Save the Nation conference and at the Rod of Iron Freedom Festival, writes about the threat of Communist China. In China, if you worship in a government approved church then you won't be imprisoned, or be organ harvested. China is leading the way in gene manipulation and in propagating information warfare. Leftists are erasing American history and institutions, but America is still the light on the hill, a bastion of freedom, even though it is under attack.
True Father advocated the creation of a new Abel UN consisting of freedom-respecting nations. Given the world-wide influence of tyrannical countries like China, it is becoming more and more clear each day why that is urgently needed.


**********
Save the Nation conference 
https://freedomfaithandfamily.org/


Rod of Iron Freedom Festival
https://www.rodofironfreedomfestival.org/

×

非ログインユーザーとして返信する