サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

隣人を愛することは,私達の王国を維持することです



2019.3.12,米国週刊ニュース添付


アレックス・ゲイグ氏


「神を愛している」と言いながら,兄弟を憎む者がいれば,それは偽り者です.目に見える兄弟を愛さない者は,目に見えない神を愛することができません.….Ⅰヨハネ4:20

王国は,それを拡大する者達によって支配されます.あなたが,自分のために維持するのなら,平原で隠れるような愚か者です.あなたが,他の人達の王国を許すなら,あなたの王国は確実に守られます.これは,亨進ニムが二代王様として,治められる理由です.彼は,私達自身の王権を許しているからです.神様は,天国を地上に創る御計画です.天上だけではありません.天国は,個人,一つの家族,或いは一族のためではなく,創造主によって全人類のために創られました.私達は,二代王様が,私達を王・王妃として戴冠(油を注ぎ,聖別)して,神様に繋がるようにして下さったことに感謝します.


皆さんは,誰かが責任分担を満たすことを許すなら,あなたの責任分担も自動的に満たされるでしょう.この法は,子供を持った両親には自明です.子供は,父母が許容することで子供になれます.私達が,子供に,彼自身または彼女自身以上のことを期待すれば,私達の内面を分立するような状態を創ることになります.本心と邪心の間の新しい芽です.だから,アボニムはいつも,私達に心と体を一致させるように言われました.神様において,二つのものが一つになると,この統一体は,アボニムと共に,万人が自分達自身になることを許します.自分自身になることは,本質的に私達を創られた神様のようになることを意味します.このことから,父母と子供の関係を知り,私達の仲間,兄弟姉妹に広げます.王国の内部は,他の人達にも見えます.


世界の蔑むような事実は,堕落しています.理想から堕落しています.キリストは,彼の王権を私達と分かち合って,私達の王権を再構築しています.これは,私達の王権を他の人達に拡大することで為されます.少なくとも一人が認めなければ,王国はあり得ません.仮に,亨進ニムと妍雅ニムがアボニムからの三回の戴冠式(油を注いだ聖別)を維持し,同じ家の中で私達に席を与えなければ,血統も理想も克服できなくなることを考えましょう.皇族を受け継ぐべき環境によって受け入れられないからです.彼らが,真理や神様の愛をご自分達だけで,誰にも示さなければ,誰も知ることがないです.だから,皇族圏は,真理と愛を分かち合うことがないから,統治するものは何もなくなります.神様は,私達が存在を知ることによって,存在されます.神様は,私達の故です.


神様は,性相と形状の両方で始まっておられます.種と環境です.愛と生命と血統の理想が継続して流れるために,両方が必要です.私達は,皇族圏を種と,サンクチュアリ教会を環境と考えることができます.これは,手を付けられないことです.私達が彼らに侍ることです.永遠に統治し,私達,環境は,キリストの王権を他の人達が受けられる機会を許すことで,いつも,それを試行し,拡大することを決意しましょう.私達が,外に拡大しなければ,環境と貴重な種の安全を維持することは,もっと難しくなります.種故に,私達は生命と愛を与え受ける能力をもっています.この愛は,私達の周りの人達に与えられるべきです.


これが,私達が援助し,シェアし,拡大する理由です.私達の周りの人達に神様の王国を提供するのです.環境が要求しない限り,信仰の飛躍は必要ありません.最初は辛子種程の信仰から始めて,二度と周りの人達を憎まない様に決意し,彼らを愛することで果たせます.彼らがその愛を感じる時,その愛はとても純粋で聖なる所から来た愛であることを直感的に知るでしょう.彼らは,私達が神様に従うアボニムに従う二代王様に従っていることを学ぶ時,誰も攻撃しないし,その愛に加わりたいでしょう.仲間の男女に愛を与え,拡大することによって,彼らは神様の愛を知ります.何故,イエス様は二つの偉大な戒めは,神様を愛しなさい,隣人を愛しなさいであると,言われましたか.


私達は,兄弟を憎んだり,彼らに憤ってはなりません.もし,そうならば,私達はキリストに,私達の考えを正してもらう必要があります.私達の心を正してもらう必要があります.私達の人生において,他の人達を愛せるように,キリストの助けが必要です.神様の御言葉は,知識,愛と真理の最高の源です.私達は,お互いに愛し愛すべきであって,敵という概念を克服しなければなりません.誰かが故意にあなたを攻撃すれば,もちろん,あなた自身を守りましょう.これは,神様が計画された復帰摂理のパターンです.あなたの敵は,実際は同じことですが,あなた若しくはあなたの持ち物に妬みがあります.それを持つこととそうなることは,同一です.あなたは,持っていない者にはなれないし,あなたの持ち物は,あなたそのものです.あなたが愛を持てば,あなたは愛になります.これは,悪魔の策略に対する最大の防備です.あなたの物を誰も奪うことはできません.それは彼らの物ではないからです.神様から頂いているよりも,もっと欲しがるのが欲望です.これは,天使長から来ました.アダム,エバと一緒に居て,彼らが神様から受ける愛の大きさに嫉妬しました.


彼らは無実でした.彼らは,神様の僕によって,正しく生きる道は,彼らの未完成な情欲を感化させることによって,神様の戒めに背くことだという考えに騙されました.彼らは,神様を賛美することを忘れました.彼らは,神様を崇拝し,神様に感謝することを忘れました.だから,例えば,私達は二代王様と王妃様に侍る必要があります.お二人は,アボニムと康オモニムを立てられました.私達は,お二人から真の父母様,即ち,アボニム,彼と一体になられた康オモニムを探すべきです.この一体化は天地に平和をもたらすでしょう.彼らの皇族圏は永遠に続くでしょう.彼らは愛を分かちあい,万民の王国を認めるからです.


へブル5:9 (キリストは…) そして,完全な者となられたので,御自分に従順である全ての人々に対して,永遠の救いの源となり,… 



<鷹の目>
堕落は,天使長による愛の独占欲から始まったことが原理講論に記されています.人類史は,人々が様々な組織,地域や国に別れ,独占欲の塊で相克してきたように捉えられます.人々が独占欲を越えられない限り,御国の実現はないだろうと推察します.
神様の御国も誰かが独占しようとすると,それは永続するものではない.与え,広げることによって発展するということをゲイグ氏は,帰納的に論証しています.二代王様と王妃様が,私達も御国を相続し,王と王妃を相続する者達であると言われたことは,聖書に根拠(共同相続人)がある通りです.生命の書入籍祝福の大きな恩恵によって,この内容が具体的に提示され,展開され,私達も誰々王,某王妃と呼ばれるようになりました.
新しい入籍時代を迎えたにも関わらず,多くの人達には,この良き訪れの真意が伝わっていません.また,私達の動向を無知と蒙昧から異端視する勢力もありますが,彼らは盲目でしょう.アボニムによって三度も為された戴冠式とその際の祝祷を拒否し,後継者である二代王様と王妃様を無視し,聖徒の本筋から外れている人達が早く目覚めることを祈念します.

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