サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

愛と尊敬



2019.5.29


奮い立て,奮い立て,力を纏え,シオンよ.輝く衣を纏え,聖なる都,エルサレムよ.無割礼の汚れた者が,あなたの中に攻め込むことは再び起こらない.立ち上がって塵を払え,捕らわれのエルサレム.首の縄目を解け,捕らわれの娘シオンよ.
….イザヤ52:1-2


サタンの力と戦う時が来たら,私は最高司令官になって,天軍を戦闘に導くことを躊躇しません.国防省が神の国を守れますか? 過度な期待はしないことです.神様の目的に奉じる天軍しか信用できません.
 若者達は,肉体的にあらゆる面で鍛えられなければなりません.サタン的な力との最終戦は,生死の闘いになるでしょう.神側を守るために,私達は兵士にならなければなりません.優位な位置に立てば,攻撃するというのが,サタンの本質です.あなた達自身と天国を守ることは,犯罪ですか?
 キリスト教の愛のような純粋な考えを持たないで下さい.それは,神様の世界と民を破壊しようとするサタンの力に対峙できるものではありません.仮に,神様にサタンの攻撃を打ち負かす力がなければ,もう神様ではないのです.天軍として,私達は私達自身と神様の世界を守らなければなりません.私達は,異質の宗教指導者です.

.…文鮮明師,審判の時代と私達,1976.11.21, ベルベディア,ニューヨーク.


戦没将兵追悼記念日の週末に,亨進ニムは,勇敢な兵士達が命を捧げて,国の自由が守られた事を覚えることの大切さを思い出させてくれました.公立学校では,ふんだんに自由が与えられた国と,そうする為に犠牲が払われたことを大切にするよう,若者達に教えていないのは,悲しいことです.


説教の初めに,亨進ニムは,真の万物の日と先祖解放と祝福式の祝祭について発表しました.それは,次週の6月3日(月)に行われます.


説教において,神様の命令として,出エジプト記20:15にあるように,「盗んではならない」には,所有権の概念と,人々は,労働の成果を得る権利を有していることが含まれています.と説明されました.詩編2:8において,神様は,神様に従う者達に,国の嗣業を与え,地の果てまでも領土とする事を約束されています.


2019.5.26, サンクチュアリ教会聖日礼拝



個人の財産の所有権は,独裁国家ではない自由な国を維持するには必須です.韓国や日本では,緊急事態において,政府が土地を接収できます.力は,しばしば乱用されます.米国では最も保護されていますが,左翼は,環境保護省と有名な土地法を通して,土地の接収を推進しています.赤旗法は,隣人や家族が訴えれば,誰かが所有する銃を接収する事を許容しています.


ユダヤ人の土地を接収させて,600万人を虐殺したヒットラーは,ドイツ人によって正式に選出されたのを思い出す事は重要です.それは,まるで彼らが,政府の「宗教」に従うようでしたが,良心や宗教的な信念に従う教師達は,そのようにしたので,公立学校から解雇されました.


何故,市民は武装する権利を持つべきではないですか.国が,中央集権でない時は,多くの土地所有者がいて,戦争にはなりません.検証とバランスがうまく行きます.


韓国のあるコメンテーターが言いました.もはや,リベラル対保守は無く,共産主義者対自由主義者に過ぎない.程度の問題です.北朝鮮と呼ばれる嫌な所では,「基本所得と福祉」が政府から支給されるそうです.神様は,政府ではなく,神様を敬う個人に祝福と責任を与えました.個々人には,良心に従う責任があります.


ガイア(女神)宗教を崇拝する人達は,神人同形の「母なる大地」を崇拝し,しばしば,人類は,「分離」されることを提案さけたウイルスであって,人口の増大を防ぐために,荒い方法が必要であるという前提を受け入れています.しかし,土地所有の考え方は,聖書にある神様の贈り物です.鉄の杖は,防御のために使われます.


大学には,他の人達の5倍ぐらい無神論者がいます.ジョナサン・ウェルズは「進化の肖像(アイコン)」を書きましたが,高校の教科書で教えられていることは,科学によって論破された事であると示しています.大学は,皆さんを無神論,唯物論,社会主義そして,政府から独立することで脅します.


社会主義は偶像崇拝であり,略奪し,互いに政府の利益に対して闘争する集団の恨みを増長しています.ニューヨーク市の行政が福祉を引き継ぐ前は,1万の福祉組織がありました.殆どが,カトリック,プロテスタント,ユダヤ教等の宗教団体でした.肉体的な事ではなく,霊的な必要性から援助していました.


デンマークでは,教室の多くは野外です.生徒達は,ナイフで木を彫る方法を学びます.彼らは,深く自然に親しみます.このようなトレーニングによって,将来,高校を卒業する時までに,手に職が付き,自分の家を建てられます.皆さんは,自分の王国を守るために,自己防衛を習いましょう.畏れのない親達は,子供達をもっと独善的にします.苦痛やストレスにどう対処するかを学びましょう.育児に集中でき,小言も必要ありません.情の世界をコントロールできなければ,皆さんの結婚は破綻します.心身を主管しましょう.


夫達は,奥さん達と時間を過ごしましょう.彼女の好きな事をしなさい.結婚に喜びが多ければ,サタンを排斥できます.皆さんの奥さんが幸せを感じられる美しい家を建てましょう.


女性は,財産のある男性に惹かれます.財産は,彼らに安定と子供を持つ安全を与えてくれます.男性は,家の中でリーダーシップを示す必要があります.そうしないと,彼がどれ程多くのお金を持っていても,地獄になります.典型的な奥さんは,「今すぐに」と言って,緊急性を感じますが,それは,彼女が感情をコントロールできないことを示しています.神様と共にある女性は,情的な自己統制が出来ています.王妃は,進んで,夫や将来の王達である息子達と話すことを求め,重要な問題について話すために,アポを取ります.それは,尊敬を表します.結婚において,愛と尊敬が無ければ,サタンがいつでも侵入します.




<鷹の目>
亨進ニムは,青年が一人で,自分達の家を建てていく光景を流していました.時代は,変わりつつあります.嘗て,総生畜献納が叫ばれていました.今でも,全財産を献納させる時代遅れの派があるようです.二代王様は,私達に家を持って,自らの王国を守りなさいと言われます.そこに,天一国のプロットが見えてきます.米国のユタ州には,200万人以上のモルモン教徒が在住していると聞きます.ここにも,天一国の先行的な原形が見えます.例えば,米国領土において,国が独立することは,今の常識では考えられませんが,12人の使徒によって始められたキリスト教は,400年経つとローマ帝国の国教となりました.神様は生きておられます.私達の常識を遥かに超えたような事象が何時生じるかも分かりません.


夫婦の不和,家庭内不和には,直ちにサタンが侵入するとあります.王様は,夫は家族を愛し守らなければならず,王妃様は,夫は,奥さんから尊敬されなければならない.とよく言われます.この当たり前の事が意外と疎かになっていませんか.感情をコントロールする事の難しさには,個人差や性差があるでしょうが,「為に生きる」とは,自らの感情を抑えて,他の人達の感情を汲み取って,そのように振舞うことでもあります.

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