サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

康賢實オモニム 主は準備された人達を訪ねられる  2017.2.10



訓読: テサロニケⅠ5:4
しかし,兄弟達,あなた方は暗闇の中にいるのではありません.ですから,主の日が,盗人のように突然あなた方を襲うことはないのです.


今日は,終末に,神様が真実であるという真理を,私達がどのように知るかということについて語ります.神様は,終末は盗人のようには来ない,と言われました.主の再臨は,善を悪から,偽りを真理から分立するでしょう.その日は,神様と共にある人達には知らされます.


お祈りの小部屋や静かな場所で,終末に,神様に必死で祈る人達は,再臨主に出会うことができます.終末には,神学者達の言うこと,あるいは,他の人の言うことを信じるべきではない,と言われています.


また,その日が何時なのかは,誰も知らないし,天使たちも知らなし,人の子(=イエス様)も知らない,と言われています.つまり,世界中の誰も,その日が何時なのか知らないのです.勿論,誰でも耳があり,目がありますが,神様のみ言を聴ける耳があるか,神様が私達に見てほしいと願うことを見る目があるかが,重要です.


アボニムに出会う前,私は,再臨主が何時来られるのかを,とても知りたかったのです.そして,主が来られたら,私は,最初に会いたいと,どん欲なまでに願っていました.多分,私が,最初に主に会えるように祈ったので,私は,韓国において,アボニムに最初に会えた人となりました.


主に会うのを待っていた時,私は,このような歌を唄っていました.オモニムは唄われます:


「昼となく夜となく,私は涙を流します.
 私は,来られる主を待っています.
 主が,去られた時,帰って来られると約束されました.
 あなたは,何時来られますか,ああ,主よ?


 主は,千年を一日の如く待たれました.
 今度は,あなたは,真の父母様として来られました.
 霊の眼(まなこ)を開いた人達は,真の父母様に出会うでしょう.
 そして,地上に,天一国を築くのです.」


主と出会う準備をしている人達は,主と出会えるのです.準備された人達を,主は訪ねられます.備えのない人達は,訪ねられません.頭に油を注がれ,指名された人達と,秘密の部屋で,神様に必死で祈る人達は,主と出会えるでしょう.


誰かが言うように,何かを信じることではないのです.適切な備えをしておけば,私達は,主が下さったみ言を信じられます.


草創期には,説教を終えられると,アボニムは言われました.「このことを祈りなさい.このことを祈れば,神様は示して下さり,教えて下さいます.」さらに,「普通の祈りではいけません.必死の祈りでなければなりません.」と付け加えられました.


アボニムに従うかどうかを決めようとした時,私には,とても不満がありました.そして,信じられないほど必死で祈りました.これらのお祈りを通して,神様は,これが,六千年間,歩みたかった道であり,その間ずっと,導きたかった摂理であったことを教えて下さいました.お祈りを通して,この道は,イエス様が地上に来られて,そして去ってから,二千年間,ずっと準備してこられた道であることを教えて下さいました.


今日も,終末において,私達が主を見出そうとする時,私達が行くべき道を見出そうとする時,座っていて,何もしないで,簡単に見つけられるものではありません.


私達は,必死で祈らなければなりません.私達は,創造主の所に行き,どの道を行くべきか尋ねなければなりません.そのようにする人達は,真の道を見出すのです.


今日,世界には,社会から異端と考えられている人々が,たくさんいます.私達の教会も,これらの異端の一つです.私達は,神様が,真の道と認められた道を公開する必要があります.私達は,御国の民となるために,そうしなければなりません.


今日,神様と真の父母様は,代身者を地上に送られた,と語られました.後継者を地上に送られたのです.相続者を送られたのです.これは,アボニムが宣布されたことであり,私達は,これらのみ言を注意深く,真剣に考えなければなりません.


終末に,主が来られるということを宣言している宗教団体は,他にも多くあります.仏教徒は,未来仏(弥勒菩薩)が来られると言います.儒教徒は,主(真人)が来られると言い,正道令(韓国の預言書にある真の人)も来られると思われています.


でも,これらは実際には,一人の方です.一人の方を指しており,キリスト教の再臨主です.私達は,主がこれから,来られるのではないことを知っています.彼はすでに 来られました.ここにいらして,今は,霊界にいらっしゃいます.彼は,私達に今,後継者,代身者,相続人を送ったと言われました.彼が下さったこれらは,信じられない,恐ろしい,そして素晴らしいみ言です.


ここで生じることは,神側とサタン側の分立です.御国に行く道は,私達に開かれます.世界から分立し,私達の為に開かれます.外国人が米国に来るのは,難しいし,米国の市民になるのは,さらに難しいです.


しかし,この罪悪世界に住んでいる人が,御国の民になることは,さらに,もっと難しいのです.後継者,相続者,代身者を指名され,アボニムは,神側とサタン側を分立されました.私達は,この状況において,自分達がどう処すべきかについて,とても真剣にならなければなりません.


本日,天一宮に集まった皆さま,そして,この放送を見ている世界中の皆さま,神様に祈って,これらの言葉の示す意味を理解して下さい.私達は,神様と真の父母様が望まれる結実を結ぶ必要があります.そして,御心を完遂できます.


本日,私は,私達がどのように備え,真剣に必死で祈れば,私達が最終的な摂理に参画できるかを語りました.


どうも,ありがとうございました.


<鷹の目>
小生が原理を聴いた時,7daysの後半で,アボニムを証されました.必死に祈ることもなく,原理の内容から,再臨主を信じました.聖書を読み,神様を漠然と信じていましたが,真剣に祈祷したこともなかったので,祈ることもできませんでした.


康オモニムが,いらした草創期は,数名の弟子しかいらしてなく,アボニムに従うか否かを,神様に必死で,談判祈祷されるしかなかった状況が想像されます.そして,真剣に祈れば,天の御声を聴かれたという証も素晴らしいと思います.


小生にも,信仰上の転機がありました.サンクチュアリに来る時も転機の一つでした.理論的に見て,家庭連合の否は明らかでしたが,最後は,神様に談判祈祷をしました.そして,光明はすぐに与えられました.


多くの人達が,アボニムに出会いました.しかし,正当な信仰を貫いている人は,どれぐらい居るのでしょうか.小生の7daysの同期で残っている人は,一人だけしか知りません(家庭連合).神側とサタン側の分立ということを,いつも真剣に考える必要があると思います.

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