サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

康賢實オモニム「韓オモニムはどのように神様の血統と三代王権を排除したか」


2017.4.3


皆様,おはようございます.


今日は,韓オモニムがどのように神様の血統と三代王権を排除したかについて語りたいと思います.


神様の再創造の摂理の核心は何ですか.核心は,地上に神様の血統を定着させる事です.地上に来られる再臨主の最も重要な事項は,神様の血統を持ってくる事です.したがって,その血統が地上に定着します.


エデンの園において,エバは,天使長の血統を受けました.彼女は,神様の純粋な血統を損ね,汚しました.その結果,彼女は子供を産み,全ての人類が,天使長の汚れた血統に繋がるようにしました.


神様の血統を地上に復帰する為に,多くの女性達が,蕩減復帰の道を歩まなければならなかったことを,私達は知っています.それは,天のための涙の道であり,エバが神様を騙し,夫を騙し,子供達を騙したため,とても多くの女性達が,歩まなければならない,蕩減の路程でした.蕩減の路程故に,女性達は,娼婦になる道でさえ行かなければなりませんでした.


この点で特に認識される4人の女性がいます.バト・シェバ,ラハブ,タマル,ルツです.これらの4人の女性は,神様の血統を復帰する路程の中心に居ました.特に,これら4人の女性と他の人達の払った蕩減基台の上に,イエス様は,純粋な血統を持って地上に来ることが出来ました.


イエス様は,パンとワインを弟子達に与え,言われました.「これは,私の肉であり,血である.」これは,イエス様の切迫した,深刻な叫びでした.弟子と他の人達に神様の血統を受け継がせたい,切迫した願いでした.


私達は,原理を通して学んだように,イエス様はご結婚することが出来ませんでした.聖なる祝福を受けることが出来ませんでした.この地上の堕落人間達に,肉的な血統を与えるために,それは彼にとって,本当に必要な事でした.しかし,彼は,十字架上で亡くなる前に,それを果たせませんでした.イエス様の地上における最終的な目的は,エデンの園で失われた神様の血統を復帰する事でした.しかし,ユダヤ人の不信のため,彼はいつの日かもう一度来るという約束を残して,地上から去らなければなりませんでした.


過去の2,000年間に,信じられない程の血が流されました.そして,イエス様は戻ることが出来ました.この蕩減と犠牲の基台の上に,アボニムは来ることが出来ました.全人類は,アボニムが来られたのを歓迎すべきでした.もし,そうだったなら,全人類は,彼を通して重生され,神様の息子・娘になっていた筈です.


しかし,2,000年前に起こった事と同じような事が起こりました.神様によってアボニムを受け入れるように準備されていた人達は,彼を受け入れず,拒み,彼は,遂に監獄の苦難の道を歩まなければなりませんでした.


サタンは,神様以外の誰よりも,原理をよく知っています.そのため,彼は,メシアさえ殺害すれば,全人類を失っても良いと願いました.サタンの最終的なゴールは,地上から神様の血統を排除する事でした.そうする為に,彼はメシアを殺害することを最も欲しました.


2,000年前に,彼がしたように,サタンは,清平の天正宮に入り,メシアを殺害する事を企みました.彼がそうしたので,エデンの園で起こった事と同じ事が,天正宮で起こりました.神様が騙され,夫が騙され,息子達が騙されました.彼は謀り,神様が天正宮において騙され,夫であるアボニムが騙され,更に,アボニムの代身者,相続者であった息子も騙されました.天正宮は,他の何処よりも,正午の太陽であり,全く影の無い場所であるべきでしたが,サタンはそのようにして,その場所で,このような欺瞞を行いました.


天正宮は,どういう場所か考えて下さい.そこには,アボニム,亨進ニム,そして信俊ニムが住んでおられました.三代王権が住んでおられました.アボニムが,全ての事を成したと言われたのが,天正宮でした.そこは,四位基台が立てられた場所でした.


しかし今,今日,天正宮には,初代王様は居ません.二代王様も三代王様も居ません.今日,天正宮には,王様は一人も居ません.唯一人の女性が,王冠を被って居ます.彼女は,種のない一人の女性ですが,彼女は,種が無くても,全人類を救うと言っています.彼女は,二代王様と三代王様を放り出しました.三代王権を放逐しました.彼女は,自分の為に王権を強奪し,今は,神様であるような振りをしています.


そればかりでなく,彼女は,アボニムの遺産と業績を破壊する為にできることは何でもしています.


彼女は,アボニムの憲法を変更しました.後継者はアボニムの血統である必要はないと言っています.血統ではなく,法で統治されると言っています.アボニムの後継者は,選挙で選ばれると言っています.今は,アボニムの血統さえも否定しています.


彼女は,アボニムが原罪を持って生まれ,彼が,無原罪だったオモニムと結婚した為に,祝福を挙行し始める事が出来たと言うような,馬鹿げたことを言っています.神様が,エデンの園で,アダムとエバを創造されたように,彼女も独生女として創られなければならなかったので,無原罪の子女が生まれるべきであったと言っています.


マリアが無原罪のイエス様を産んだように,自分が無原罪であったから,アボニムをメシアとして産む事が出来たと言っています.彼女は,独生女として,今は,摂理の中心に立ち,神様の血統と伝統を排除しています.彼女は,カトリックがして来たような事をしています.つまり,カトリックは,マリアが神様の実体として地上に来られ,神様の息子を産んだと言ってきました.彼女は,カトリックの道と全く同じ道を歩んでいます.


カトリックが,マリアを聖母マリアと呼び,彼女が地上における神様の実体であると考えている事を,私達は知っています.また,カトリックは,法王を選挙で選んでいます.同じ方法です.血統の支配ではなく,法の支配です.


家庭連合は,同じようになりつつあります.組織は,血統に寄らず,法によって維持されるでしょう.彼らは,メシアが来られる必要はないし,地上に神様の血統を立てる必要はないと言います.法のみが支配するでしょう.


彼女は,種の無い自分の娘達を前面に出しています.そして,摂理を実行している振りをしています.不幸にも,無知で無辜なメンバー達は,全く種の入っていない聖酒を受けて,その聖酒で自分達が重生されたと騙されています.彼女は,食口達を,破壊された家庭盟誓を唱える偽りの信仰者に変えています.彼らは,信仰があると考えますが,実はありません.


三代王権不在の天正宮は,もはや,神様の宮殿ではありません.本当の宮殿は,三代の王様方がいらっしゃる場所です.三代の王様方は,何処にいらっしゃいますか.彼らは,サンクチュアリ教会にいらっしゃいます.今,彼らは天一宮に入られました.彼らは,天一宮を通して,天正宮を復帰しました.


亨進ニムは,サンクチュアリ教会には,神様の種,血統,王権があるという事を,早い段階に宣布しました.この宮殿には,復帰されたカインとアベルがいらっしゃいます.復帰されたカインである國進ニムは,弟の亨進ニムをアベルとして,拝しています.この復帰の光景は素晴らしいものです.


この事はまた,アボニムの聖霊が三代の王様方と共にあることを,明らかに実証しています.更に,彼らは,トランプを米国大統領にしました.アボニムの聖霊が,今,世界に審判を下すことを始めました.


神様は,悲しい涙を6,000年間流して来られましたが,今日は,喜びの涙を流しておられます.アボニムは,天正宮から出されたとしても,今は,天一宮に入宮されました.皆さんは,神様の喜びの涙が見えますか.長い間,神様の御心情は砕かれ,とても悲しい涙を流して来られましたが,今は,喜びに踊り,喜びの涙だけを流しておられます.


従って,私達は,生涯の権利として,三代王権を確立すべきではないですか.私達の人生の中心として,そして,喜びと感謝の涙を流して神様に繋がりませんか.


三代王権に億万歳.三代王権に億万歳.三代王権に億万歳.そして,この王権が永遠に続きますように.


どうも,ありがとうございます.



ビデオ: 

1:04-25:32



<鷹の目>
康(姜)賢實オモニムの証言です.アボニムの韓国(南)における第一弟子,信仰の大先輩であり,統一教会の母と呼ばれた康オモニムは,はっきり,韓オモニムの誤りを指摘されています.全食口は,この証言を深く吟味しましょう.


90歳を超えて,担当医からは,生命の保証は出来ないと言われても,康オモニムは,2016年の暮れに,家庭連合のあらゆる妨害を掻い潜って,渡米されました.神様とアボニムと二代王様だけを信じて,何の保証もない中,お一人で立ち上がりました.同年代の多くの信仰の大先輩達が,沈黙を続ける中,康オモニムは,生命を懸けて,堂々と信仰の模範を私達に見せて下さいました.


アボニムは,真の愛,生命,血統をいつも話されました.そして,一番重要なものが,血統であると強調されました.アボニムが,どんなVIPに会われた時も,開口一番,話された事は,血統の話でした.相手が相対するか否かに関わらず,滔々と血統の話をされました.それぐらい,神様の血統を強調されました.私達は,残念ながら,血統の事はよく分かりません.アボニムのみが,人類の血統をご存知でした.そして,神様の血統を地上に残されました.アボニムが,それ程までに強調された神様の血統を蔑ろにするとは,サタンの仕業としか言いようがありません.


家庭連合や諸派に留まる人達には,色々な縛りがある事は容易に推察できます.しかし,そんな縛りが,何を保障してくれますか.アボニムの決定された後継者を無視し,放逐し,全く違う道を歩んでいる韓オモニムや幹部達ではないですか.今からでも遅くはありません.目覚めましょう.アボニムは,愛する食口達が,アボニムの下に戻ってくる事を,そして,正当な後継者,亨進ニムに繋がる事を切望されています.


小生の拙い証です.教会で改竄された家庭盟誓を唱和する時,「天の父〇様」と言うと,「それは違う!」と言う声が聞こえました.小生は,会衆に合わせないで,一人で,元の通り「神様」と唱えていました.「天の父〇様」と言うと,何か違和感があり,気持ちが落ち着きませんでした.そうこうしている内に,韓氏らの誤りを知るようになり,今に至っています.皆さんは,「天の父〇様」と唱えても,何も感じませんか.

×

非ログインユーザーとして返信する