サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

Famicon 2018における韓鶴子氏の言質(ポイントのみ)

韓鶴子氏の言質(H)とジム・スティーヴン氏の対応(J)


H1.イエス様には何が起こりましたか? イスラエルは責任を果たしましたか? 結果として、旧約時代は古い摂理となりました。
J1.彼女は、旧約はもう重要でないから、廃棄されたと言っているのですか? 後で、アボニムの成約時代も古い、つまり、死んで行った、と言っています。アボニムはいつも、旧約と新約に基づいて語り、変わっていません。


H2.三位一体は何処から来ましたか? カトリックは、父と子と御霊を語ります。そして、三角形を描きます。イエス様は三位一体を語っていません。
J2.イエス様は聖霊を語っています。多分、イエス様は三位一体を語っていませんが、カトリック教会と争うのですか? 彼女は「女性」を上げたいようです。


H3.生物の誕生は、男性からは始まりません。誕生は母を通して成されます。天の父母様の中に、天の父があれば、天の母もあったはずです。よって、現行の三位一体の定義は誤りです。
J3.何が言いたいのかよく分かりませんが、母が最も重要で、創造の起源と言いたいのでしょう。原理は、三位一体を説明しています。彼女は、それが誤りであると言っています。
天の母ということは、真の父母様は天の父母様の中に居て、彼女は神様の中にいることになります。彼女はもはや人間ではありません。彼女は一度亨進ニムに怒鳴りました「私は神である。」


H4.新約時代も過ぎ去った古い時代となりました。真の父母様を通して、成約時代を迎えましたが、成約時代も古くなっています。2013年に、独生女、真の母が、基元節を宣布し、天一国の年が始まりました。よって、私達は、今、成約時代ではなく、天一国の時代に生きています。
J4.新約時代は古く、過ぎ去ったものです。これを無視し、彼女の話を聞きなさいということです。成約時代も古く、過ぎ去り、今は、彼女の王国において、位置を得る時です。と言っています。


H5.人類の中で、真の父母様を知らない人はいません。さらに、独生女、真の母がここに居て、現代の摂理を導いていることを知らなければなりません。
J5.2000年のキリスト教の後に、韓氏の血統から、無原罪で彼女が誕生したということが、彼女の教理においてはとても重要です。他の講演では、真の父母様は、彼女自身とイエス様であると言っています。文鮮明(アボニム)とその業績を破棄しています。


H6.メシアの再臨とイエス様が2000年前にそうであったように、サタンと無関係な天の血統から来た独生女の降臨では、何れが重要でしょうか? 独生女が生まれていなければ、再臨主は真の父母様の位置に立てなかったのです。
J6.彼女は、メシアの再臨よりも、独生女の誕生が重要であると言っています。アボニムはいつも言われました。妻は堕落の血統から復帰しなければならないと。韓鶴子氏の前に、二人の奥様がいました。


H7. 「独生女を冒とくする者には、救いはない。」と説明しています。
J7.自身を聖霊と同等と見ています。彼女に歯向かう者を「救いはない」と言って、脅迫しています。


H8.真の家庭の家族について、幾つか問題があります。天の摂理が分かっていないのです彼らの一人が長子になることを主張しています。
J8.亨進ニムが、長子になりたいと言っていますか?違います。アボニムが彼を相続者、後継者に指名したのです。このことは、当時、皆知っていたことです。


H9.過去も、将来も天地人真の父母様はいません。これは、相続者や後継者という概念がないと言うことです。
J9.アボニムは、亨進ニムと妍雅ニムの入念な戴冠式を三回も司式されました。皆知っていることです。韓鶴子氏の道はなくなりました。「相続者や後継者という概念はない」これは、断固そして、直接のアボニムへの反逆で神様の血統に対する願いに、全く反しています。


H10.天地人真の父母様の伝統の継承は、長子の位置に立った人を中心に成されます。つまり、この息子は高聖職者の血族です。それぞれの国において、国に責任を持った高聖職者がいます。摂理全体では、真の父母様を中心とする伝統が立てられ、長子の血統が世代を通して、使命を継承します。
J10.とんでもないことです。高聖職者の血族とは、聞いたことがないです。彼女は独自の道を行きたいようです。全体として、「愛と生命と血統、最も重要なのは血統である」と言われたアボニムの教義とは違います。神様は、アダム・エバの時から、地上に神様の血統を立てようとされました。彼女は、長子の血統、つまり、孝進ニムの血統を立てようとしているようです。


H11.繰り返します。私達の行く道を阻む、混乱や分岐はありません。道は一つです。
J11.彼女の権威や新しい教義に疑問を挟むなということです。考えるなということです。それが彼女の望みです。


H12.私は、久しく耐えて待っていました。私は、天の父母様の娘として生まれ、育ちました。私に、誰も原理を教えなくても、天の摂理を知っていました。若い時に決心しました。摂理の主体となりました。生涯において、天の父母様の夢を実現することが私の思想です。
J12.彼女に誰も原理を教えなかったので、彼女は知らないのです。摂理の主体になったのですか? 彼女が今立っている基盤は、アボニムが立てたのではないですか? 彼女は救い主ですか? 彼女は、文鮮明師の名前すら出しません


H13.将来、原理は多くの改定が必要です。つまり、成約時代以降の教義が不十分です。私は、世界中の人類が、真の父母様の業績を、内外共に経験できるような、そして、真の父母様に同参し、摂理を容易に理解できるように基盤を確立して、準備しました。
J13.原理を改定するのですか。誰も、霊界にいらっしゃるアボニムがそのように訴えるのを聞いていません。彼女は、アボニムのみ言「成約時代以降の理論」が不十分と言っています。アボニムは同意されないと思います。彼女が全て自分でしていると言っています。アボニムの基盤を全く認めていません。自分が全てしたように思っています。


http://files.constantcontact.com/2bd8186d401/d6e7d158-2e74-47a8-a325-774097ea5946.pdf




<鷹の目>
・天の父母は二神論、つまり二元論です。二元論が誤謬であることは、唯物論者でも知っ
 ています。
・新説においては、三位一体ではなく、四位(天の父と天の母、真の父と真の母)一体で
 す。四位一体論を支持する人はいるのでしょうか。
・基元節を宣布されたのは、真の父母様ではないですか。真の父(アボニム)と真の母(韓鶴
 子氏)は一体のはずですから。
・現代の摂理を導いておられるのも、真の父母様ではないですか。真の母のみが強調され
 ています。
・独生女がいなくても、真の母は、世界中の女性の中から選ばれた方が、責任を果たせ
 ば、立つことができたはず
です。
独生女の根拠が聖書のどこにあるのでしょうか。あるいは、他の預言書等にあるので
 しょうか。
・相続者や後継者という概念がないと言いつつも、長子の血統が使命を継承すると言って
 います。東洋や韓国における社会通念と、アボニム(=再臨主)の最終決定事項の何れが
 重要でしょうか。
・生前のアボニムが、権威を相続し、真の父母様に代わって、全てのことに関与できる相
 続者を指名されたにも関わらず、異を唱え、別の道を歩んでいるのはどなたですか。
・そもそも、天の父母という、二元論の虚構と、神様の摂理は相対するのでしょうか。
・経典への加除は、私事の始まりと言えます。新約聖書においても、釘が刺されており、
 アボニムも、み言への加除を厳に戒めておられます。
・基盤を確立し、準備されたのは、真の父母様ではないですか。なぜ、「私」が強調され
 るのでしょうか。

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