サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

世界平和女性連合の夫達は謝罪する… 2018.4.3


イエスに触れていただくために、人々が子供達を連れて来た。弟子達はこの人々を叱った。しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子達に言われた。「子供達を私の所に来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者達のものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」そして、子供達を抱き上げ、手を置いて祝福された。…マルコ10:13-16


準備といっても、易しい準備はありません。それ故に一生を見る時に、少年時代は青年時代の為の準備時代である事を知っている人は将来性があるのです。壮年時代は老年時代の為に準備しているのであり、老年時代は霊界に行く準備をするのです。一生自体は大宇宙の人格を備える為に一つの訓練過程をたどっている修練期間であり、準備期間だという事を私はよく知っています。…天聖経,第6巻,1章1.3, (147-188,1982.9.21)


私は、この数週間、世界平和女性連合米国会長のアンジェリカ・セレさんが、ウェブサイトに投稿した、「男性達の謝罪」という論説について考えてきました。論説の中で、アンジェリカさんは、メリーランドにおいて、夫と他の男性達が記した「謝罪」という声明に、どんなに感動したかを説明しています。


私は、男性の集団を代表して、心から誠意をもって深く謝罪します。力と権威の誤用と乱用、そして、神様の女性的表示体である、あなたをそのように拘束したことに対して、あなたの天の母との本当の、相応の関係から、私は以下を謝罪します。


 ・女性を不自由にする言語と文化を創ったこと
 ・女性による神様の知恵の声を抑圧する言語と文化を創ったこと
 ・女性を隷属させ、支配するために私の男らしさを使ったこと。そして、神様の男性ま

  たは女性のイメージに創られた娘である女性を誤用したこと
 ・男性の支配を正当化し、女性を混乱させ、欺いた聖句を記したこと
 ・男性の中心核が、女性のそれよりも、より重要で、特別であることを強調して、女性

  を蔑んだこと
 ・女性は男性に似せて創られ、生き残りと成功のために、本来の女性らしさを否定する

  文化を創ったこと
 ・堕落の故にエバを非難し、それを、女性の支配と誤った処理を正当化するために使っ

  たこと


最後に、女性達が癒されるように、慰安と支援を提供します。
アンジェリカさんは、「これを他の女性達、母親達、そして、娘達に自由に伝えて下さい」と記して、結論としました。


私は、対抗する本を一冊書けると思いました。そして、多分書くべきです。でも今、私は、この謝罪の条項に、私自身の、私は「謝罪する」を「付加」したいです。


・私は、その男性、つまり、世界女性連合が恥ずかしいと思っている「性差別主義」の聖 
 書に記されているように、極度な苦痛の中に亡くなって行く際、サタンに支配された罪
 のある男女達(=人類)を許して下さいと懇願された、イエス様に、「謝罪」します。


・私は、世界平和女性連合と世界平和家庭連合が改竄したい「性差別主義」の聖書、つま
 り、原理講論と天聖経に記されているように、無数の試練にあっても、サタンの罪を暴
 露され、彼を信じ、真の家庭、国、世界を一緒に創るために勤しむ一人の女性を探され
 た、真のアダムであられる文鮮明師に、「謝罪」します。


・私は、世界女性連合が恥ずかしいと思っている「性差別主義」の聖書に記されているよ
 うに、全ての性的行為は結婚を通してなされ、子供の犠牲に反対し、古代において唯一
 の、人類の人種の利益を維持し、女性と子供の値打ちを引き上げた、神様の基準を見せ
 てくれた、モーセや預言者達のような摂理的な人物達に、「謝罪」します。


・私は、私達の生活を安全に、快適にするために、事故率と死亡率の高い、危険で汚い仕
 事をする熱心な労働者達に「謝罪」します。学卒のエリート達は、彼らが被害者であり
 感謝を表明する時間もありません。


・私は、家族を支えるために一所懸命働き、息子・娘達に多くの時間を割き、フェミニス
 ト(性的男女同権論者)の評価が無く、男女の関係を悪化させても、夫人達に誠実な、大
 多数の夫達に「謝罪」します。


続けます。キリストと夫と父親を誇る、他の女性達、母親達、そして、娘達に、これを自由に伝えます。そして、私は息子・娘達が、そのような愚かなことに毒されないことを願います。


追伸:さらに、フェミニストの考えが如何に、家庭を蝕み、健全な男らしさを失い、男女共に傷つけているかを知るには、http://boycrisis.org/を見て下さい。


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2018.4.1 説教 鉄の杖の王国11 文亨進師


礼拝の説教において、亨進ニムは、若者は、何かを崇拝する生まれつきの願望や本性があると説明しました。サタンはこのことを知っているので、神様の称賛と唯物論をすり替えようとしています。
 有名な起業家は警告しています。あなたの目標が利殖だけならば、失敗するでしょう。あなたが、自身を越えたもっと大きい目的や使命を持った、誠実な人であるという信用を得ることが重要です。
 退役軍人達が、4万人の移住者を雇用するというスターバックに対抗して、ブラック・ライフル・コーヒーを立ち上げました。ブラック・ライフルは、4万人の退役軍人の雇用を約束していますが、左翼に嫌われ、保守には愛されています。米国で最も急成長した会社と言われています。
 亨進ニムは、スティーブン・クラウダの「クラウダと一緒のうるさい奴ら」という、数千人の聴衆で売り切れになった、南メソジスト大学におけるライブのビデオを見せてくれました。彼は、各大学において、主要な無神論者達に挑戦した、クリスチャンを擁護するウィリアム・レーン・クレーのような勇気を披露しました。
 私達のゴールは文化を変えることです。人々は恐怖の浸透を望みます。私達は、嫌うことを恐れ、恐れを嫌うのです。恐怖は自然ですが、私達がどう対処するかによって、違ってきます。私達が、お金をどう使うか、に似ています。良いことに、それとも、悪いことに使いますか。
 保守派は、ユーチューブ、ツイッターなどを止められています。私達は、何年も怯えてきました。左翼は、怯えさせる戦術を使います。クラウダをナチスやファシストとして非難してきました。しかし、彼は「保守派は、あなた達の考えが正しいことに気付く必要がある!」と言います。
 亨進ニムは、私達は、神様の王権を持っているという、新しい聖書の局面を持ち込まれました。私達は、神側に立つのです。あなた達は対抗し、強くなるのです。力の分権は、1%の本当の精神異常者をくい止めることができます。一度、キリストにあるという意識を持てば、勇気と愛と慈悲をもって、神様の御国は広まります。


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近々の催事


2018.4.16 第55回 父母の日


2018.7.13-20 サンクチュアリー夏季ファミリー・キャンプ



<鷹の目>
女性連合の幹部は、遂に、フェミニストを名乗るようになったようです。性差別主義(sexist)は、旧来は、主に、男性が女性に対して、性差別をするとか、性的に蔑視するような意味で使われてきました。今は、そのような時代ではないと思います。女性連合の動きは、本来の位置と状態に戻って来たものを、過度に、逆方向に振り戻しているのです。
それは、まさしくフェミニスト(feminist)です。フェミニストは、男女同権、女性解放、女権拡張などを過度に主張し、行動する人達のことです。宗教とフェミニストは相容れないものと思います。解放神学などもあるようですが、極端な異端であり、殆ど宗教の範疇とも言えないものでしょう。
女性を隷属させるとか、支配するとか、女性らしさを否定するとか、挙句の果てには、聖句も批判しています。一体何時のことでしょうか。百年前の日本やアジアのことでしょうか。時代錯誤も甚だしいのです。聖句を曲解し、批判することは、世界のキリスト教に対して否定的な立場に立つことになるでしょう。
男性が女性に謝罪したということは、女性上位、女性優位の幻想に囚われ、本来の「存在格位」を破壊しようとする意図が感じられます。

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