サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

アボニムの涙(15b,最終)




3)三代王権の勝利
   
選挙に至るまで,誰もトランプの勝利を,実際には予想していませんでした.誰かが予想したとすれば,それは,トランプ自身と二代王様=サンクチュアリ教会の文亨進牧師,それに,勝利したカイン,文國進ニムでした.実は,文亨進ニムの御言によって,トランプが大統領に選ばれる摂理的な必要性を,知っていたにも関わらず,サンクチュアリの兄弟姉妹達ですら,結果について,不安を感じていました.


全ての主要メディアと政治の専門家達は,ヒラリー・クリントンの圧倒的な勝利を予想しました.誰かに,トランプが選挙に勝つような考えが浮かぶと,その人は,愚か者か馬鹿のように扱われました.キャンペーンの最後の日まで,米国の中心的なメディアは,クリントンの勝率は90%であると,自信を持って言っていました.私達にできた事は,可哀そうに神様に頼って,惨めな感傷を癒すことだけでした.そして,私達は,祈って,祈って,もう一度祈って,2016年に,1976年に起こった奇蹟のようなことを見ました.その時,ロナルド・レーガンは選出されて,アボニムの支援に感謝しました.


あなたは,私達がどう感じたか分かりますか.私達の心が分かりますか.私達は,不安を感じました.もし,トランプが選挙に敗れたら,サタンの力が攻撃して来るし,二代王様の尊厳を見下し,笑われることを知っていたからです.何故ですか.二代王様は,クリントンの正体を暴露し攻撃して,神様の名において,トランプをはっきり,支援していたからです.この機会に,私の信仰が弱かったことを告白します.私にできた事は,悔い改めと許しを請うことだけでした.


選挙の日が過ぎて,開票になって,私達は目の前で,天地が引っ繰り返るのを見ました.


トランプの紛れもない大勝利でした.


もう一度,奇蹟は,私達が熱心に祈ったからです.殆ど信じられない奇蹟でした.全米が揺れ動きました.世界が驚き,ぐらつきました.


実は,この結果は,アボニムが達成したレーガンの地滑り的な成功よりも,更に仰天する程の驚異でした.世界中の人達が驚いて,結果を信じるのに苦慮している時,世界中のサンクチュアリの食口は,文亨進ニムと共に,涙を流し,神様に感謝して,その栄光を祈りました.


しかし,この勝利は,トランプの個人的な勝利ではありません.ドナルド・トランプをチャンピオンとした神様の勝利でした.霊界におられるアボニムの勝利でした.一体化したカイン,アベル,天一国の二代王様と三代王権の勝利でした.


神様は,世界を救う為に,ドナルド・トランプを祝福しました.そして,内的には,天一国を創建するためです.米国のクリスチャンは一つになって,彼を支持しました.


神様の王権の創建に億万歳!
天地人真の父母様に億万歳!
天一国の創建に億万歳!


4)善悪の闘いは,今始まりました.


しかし,闘いは,ここから始まりました.
スーパーエリートを中心として,人類を,奴隷のように飼いならす世界政府と一つの世界経済システムの設立を狙っているサタンの勢力に対する最終的な闘いは残っています.


外的な現象の見える世界から隠れて,世界の政治,経済,メディア,宗教,社会,そして,文化を背後から操作したい,世界を覆う毒雲のような天使長的な勢力が有ります.終わらせる最後の闘いが残っています.それは,人類を永遠に支配したい天使長の勢力に対抗しています.


神様に反逆する力があります.彼らは,反キリストのパワーです.
彼らは,神様の名において,メシアの名において,そして,三代王権の名において,裁かれなければなりません.私達は,これを最後にきっぱりと戦わなければなりません.私達は,彼らを永久に追放し,実体的な天一国の創建を完了しなければなりません.


トランプと共に,外的にリードし,内的には,二代王様の摂理によって,キリスト教を抱き込み,私達は,地上からサタンに対して永久に,ピリオドを打たなければなりません.これは,不可避の闘いです.勝たなければならない闘いであり,そして,私達は天一国を実質的に創設できます.


来る審判(艱難)の7年間において,私達は,聖戦を指揮しなければなりません.そこで,私達は,サタンの勢力を審判し,神様の創造理想を復帰します.聖書は,そのような最終戦を預言しています.これは,「ハルマゲドン」と呼ばれています.


キリスト教は,この聖戦のキャンペーンをリードする二代王様と共に働いて,再臨主に侍るために来るでしょう.


考えて見ましょう.


何故,カインとアベルは,アボニムに導かれて,ペンシルベニアの荒野に来ましたか.
何故,アボニムは,聖和される前に,ラスベガスに多くを注力されましたか.
トランプが,米国大統領候補として,ラスベガスから立ち上がることを,誰が,想像しましたか.
トランプは,ラスベガスにおいて,ホテルとギャンブル産業の事業を起こした実業家でした.
トランプを見出し,彼を神様の前に出す事は,アボニムの投資であり,挑戦でした.
トランプを荒野におられる二代王様の所に遣わすために,ラスベガスの摂理をリードされたのは,アボニムでした.
・・・(完)


<鷹の目>
トランプ大統領の奇蹟的な勝利から,話題は,天一国創建への壮大なドラムに展開しています.それは,アボニムが生涯眺望された内容でした.「例え,一日でも良いから,天一国に住んで見たかった.」と言われて,その願望を二代王様,國進ニム,そして,私達に託して,聖和されたアボニムでした.天一国創建の日を早めるのも,遅らせるのも,一重に私達の歩みに寄ります.10.12-14のRod of Iron Freedom Festival & Blessingの大勝利を祈念します.


所で,10.6に,家庭連合の大会が,名古屋において開催されたようです.S氏らの訴えに対して,家庭連合のスタッフは大挙して大勢が詰めかけ,罵声を飛ばして,言論の自由を侵害していました.数人がエスカレートして,手を出して,マイクを奪おうとしているI氏らの姿は,まるで,嘗ての暴力左翼の言行と酷似しています.幹部Ch氏は,激昂して暴力を振るい,器物破損に及び,警察にも制止されていました.あの光景を見ると,天一国は程遠い気がします.正しい事をしているのなら,暴力的な阻止に走る必要はありません.弁解をする必要もないのです.また,俗世間の不完全な法による裁きに訴えるとは,神様を真に信じる者のすることでしょうか.よく考えましょう.


米国でも,家庭連合は,サンクチュアリに訴訟を起こしています.正邪逆転は世の常ですが,内容が余りにも酷い.統一マークを使わせないなどと良く訴えるものだと思います.世界平和統一を標榜しつつも,不正が横行しているから,正しい者達を訴えるようです.アボニムが6回も収監されたことを振り返りましょう.収監した者達は,正しかったのですか.最後は,脱税容疑で,アボニムを米国から追放しようと目論んだ米国でしたが,アボニムは貴い使命が残っているから,米国に残られて,堂々と収監されました.正しい者は,一切,怯むことは無いのです.不義なる者は,何時も卑怯な手を使うものです.神様の作戦は,打たれて,奪ってきました.打たれる側が概ね正しいという事を覚えましょう.


このブログ集の訳を終えます.A4で56ページになっています.多くの人達が,2016-2017年に投稿した内容ですが,今も新鮮さを保っています.読者の皆さんは,拙訳を長く読んで下さり,ありがとうございました.今後も,米国から発信される情報を随時和訳して紹介していきますので,よく読んで,熟慮されて,また時に祈祷をされて,真偽の程を確認されて,日々の歩みの一助として下されば幸いです.

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