サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

退役軍人から何を相続するか

2019.11.12


私が再び目を留めて見ると,一つの巻物が飛んでいた.御使いが私に,「何を見ているのか」と尋ねたので,私は答えた.「巻物が飛んでいるのが見えます.その長さは20アンマ(9m),幅は10アンマ(4.5m)です.」彼は私に言った.「これは全地に向かって出て行く呪いである.全ての盗人はその一方の面に記されている呪いに従って一掃される.また偽って誓う者も,他の面の呪いに従って一掃される.」


私がこれを送り出す,と万軍の主は言われる.それは盗人の家に我が名によって偽りの誓いをする者の家に入り,その家の中に宿り,梁も石も諸共に滅ぼし尽くす.


私に語りかけた御使いが現れ,私に言った.「目を留めて,そこに出て来るものが何であるか,よく見るが良い.」私が「それは何ですか」と尋ねると,彼は,「そこに出て来たのはエファ(エパ)升である」と答え,「それは全地を見る彼らの目である」と言った.鉛の円盤(蓋)が取り除かれると,エファ升の中に一人の女が座っていた.彼は,「それは邪悪そのものである」と言って,彼女をエファ升の中に投げ返し,エファ升の口に鉛の重しを置いた.


私が目を留めて見ると,二人の女が翼に風を受けて出て来た.彼女達はこうのとりのような翼のような翼を持ち,地と天の間でエファ升を運び去ろうとしていた.私に語りかけた御使いに,「彼女達はどこにエファ升を持って行こうとしているのですか」と尋ねると,彼は私に答えた.「彼女の為,シンアルの地に神殿を築こうとしているのだ.神殿が整えられると,その地に備えられた場所に置かれるはずだ.」….ゼカリア5:1-11


あなたは,個人の問題ではなく,世界の為に,何時もカルバリの丘に立つ思いでなければならない.….文鮮明,指導者への御言5-1-65


聖日礼拝の冒頭,亨進ニムは,月曜日は,米国の退役軍人の日であることを思い出し,彼らの活動に対して,誠意のある感謝の意を表明されました.私達の多くは,銃コミュニティの新人です.神様は,私達が,これらの退役軍人達と霊的に繋がるように,呼ばれています.私達は素直な心を持つべきです.私達は,誰も兵士の出身ではありません.宮殿で育って,戦士達を導き,人々を解放するために呼び出されたモーセでもありません.


彼は,最近,私達が,鉄の杖自由フェスタに来た2,000人の新しい人達に,メールの突風を送付したことを説明されました.否定的な反応はなく,多くの肯定的な反応がありました.統一運動に対する大衆の新しい関心がある事は,長年の中で,最初の事です.自由フェスタは,私達のコミュニティの代表であり,銃の展示以上のものでした.


2010年に,アボニムは,亨進ニムとサン・フラン氏に,バレー公演において,複合武道のデモをするように言われました.亨進ニムは,その事に闘いがありましたが,後に,それは退役軍人達のためのイベントであると理解しました.アボニムは,彼らの犠牲を称賛したかったのです.


神様の祝福は,サタンには呪いである.
サンクチュアリ教会聖日礼拝,2019.11.10



ルーシェルは,最初の小児性愛者(ロリコン)でした.エバがこの殺人鬼,且つ強姦魔に捕まった時,彼女は未だ十代でした.略奪者達は,下層からも,中間層からも,そして,上層からもなり得ます.どんな階層においても,本当の分割は,略奪者と保護者の間に有ります.


フェミニスト達は,保護者であるクリスチャンの男性を排除したいのです.彼らは,保護者達の家父長制と巨大な政府の官僚達や,ビル・クリントンやシェフリ・エプスタインのようなグローバリストの略奪者達の家父長制を交換しています.或いは,イスラムでは,ムハマドがした事なので,男性は,6歳の子と「結婚」し,性交できると言っています.実に多くの女性達が,悪い男性に支配され,従属しています.


宗教指導者達は,武器を手にした長い歴史があります.米国の独立戦争において,多くの牧師が戦いました.鉄の杖は,人々への祝福ですが,略奪者の階層には呪いです.責任ある力の行使は,全体主義者の継承を食い止める線ですが,多くの国において,それは不足であり,彼らは,自由を取り戻す方法がありません.


そこで,亨進ニムは,ゼカリア5章の聖句を引用されました.そこには,巨大な「飛んでいる巻物」が呪いを産むと記されています.その呪いは全地に向かって出て行き,全ての盗人や偽って誓う者達を審判し,一掃します.先月,私達の多くは,巻物を持って「天国から」飛び降りました.天一国憲法の写しを持って,スカイダイビングをしました.普通の人達には,それは祝福ですが,その力に恐れをなす略奪者達には,呪いに見えます.


ゼカリア5章に記されているように,鉛の蓋のあるエフア升には,バビロンの大淫婦が入っています.それは,夫を大切にしないで,天使長と淫行を犯した堕落したエバの牢屋です.ヒットラーは,女性を狙うしかなかったのです.「皆さんの夫達が亡くなったり,何か悪い事をすれば,私達が,皆さんの世話をします.」と言いながら,彼女達の悲しみを餌食としました.しかし,皆さんが,全体主義政府と一つになれば,自分自身を悪と不道徳に呈することになります.


鉄の杖フェスタの焚火は,将来も続きます.バビロンの大淫婦を焼き尽くします.私達は,死を崇拝しません.死亡のカルトは死を崇拝しますが,彼らは最もそれを恐れています.キリストがなく,彼らは,命の万能薬(不老長寿薬)や「特異」に生きること,離散的な存在を見つけることに,取りつかれています.


若い祝福カップル達が,ラスベガスでの,アボニムの御聖誕100周年の祝典において踊るでしょう.多くの人達が結婚を祝されると,多くのサタンの王国は滅びます.神様の祝福は,サタンの王国には呪いとなります.



ラスベガス,真の神の日のスケジュール
1/24(金) 到着
 17:00 カジノ祈祷散策(サウスポイント)
 18:30 夕食
 23:00 深夜祈祷
1/25(土)
 7:00 真の神の日の祝典(Mリゾート)
 11:00 昼食(オプション)
 15:00 チャールストン山ハイキング(オプション)
 17:00 同上夕食
1/26(日)
 9:00 礼拝(メッド湖)
 正午 同上ピクニックランチ
 14:00 同上クルーズ
 17:00 フーバーダム祈祷
 18:30 ブラジル・ステーキハウス・ビュッフェ
1/27(月)
 9:00-12:00 西部グランドキャニオン(スカイウォーク)



<鷹の目>
鉄の杖フェスタの余韻が残っている間に,退役軍人を含む,新規の2,000人にメールを発信したと言われています.退役軍人は,米国では尊敬されて,意欲が有れば,社会的にも活躍する場が拓かれているようです.何時か紹介した英国の事情とはかなり違うようです.日本でも,比較的定年退職が早い自衛隊のOB/OGは,再就職の斡旋が広く行われて,実務経験と培った精神を発揮して,社会の様々な分野で活動しているようです.米国に限らず,国民が国家を守るという意識が低下すると,国威は衰退し,何事も国に任せるようになると,必ず,利権の絡む腐敗が進行します.例えば,米国の民主党は,保険・年金制度の国営化を提案しています.日本は,半官半民のような状態ですが,それでも,不透明な事案が多く,不祥事が重なり,若い人達は強い不信感を抱いています.民間では,既に,厚生年金を掛けない選択肢も用意されています.将来の体制存続が保証できない側面もあるからです.天一国憲法においては,保険・年金には国家は関与しない旨が記されています.腐敗の防止です.また,国家を守る形態は,市民軍をベースとし,随時設ける国軍による国家の介入を受けるものの,国防は,国民の責務であるとされています.これも,意識の高揚と,中央集権化による権力の専横や腐敗の防止です.


夫を大切にしないで,天使長と淫行を犯した堕落したエバという行が,とても気になります.誰のことを指しているのかは,言わなくても良いでしょう.世間一般の家庭でも,夫を大切にしない妻は,家庭も大切に出来ないと思います.そういう女性は,家庭内不和の元となり,邪悪そのものという表現が,聖句にはあるように,批判が集中しています.良妻賢母とは,夫を尊敬して,立てる賢い妻を言っています.妻から,そのようにされると,夫は嬉しくなって,妻をより愛し,家庭はもっと発展して行くでしょう.このことは,亨進ニムが何度も,繰り返して語っておられる内容です.夫婦でお茶を飲みながら,日々の歩みを反省する時間を,設けることを推奨します.


イスラム社会の全てがそうではありませんが,6歳の娘との結婚を認め,一夫多妻が横行し,女性がまともな教育も受けられずに,悪い男達に支配されているのが,イスラム社会の裏にはあるようです.小生は,最後に解放されるのが,イスラム圏ではないかと推測します.イエス様が十字架の道を行かれなければ,イスラム教は出て来なかったとも考えられます.ユダヤとイスラムが深い憎悪の関係にあり,両者はキリスト教とも相いれない関係です.何れも,一神教でありながら,教派分裂の凄まじさは,メシアを迎えるまで,解決の道がないようです.今は,メシアを迎えた時代です.メシアの宗教的覚醒によって,各々は止揚統一され,やがて,これらの宗教間の対立も解消される日が来ると期待します.

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