サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

康賢實オモニム「30年以上前にアボニムが語られた御言」


2017.5.5


聖書拝読: マタイ22:37


イエスは言われた.「心を尽くし,精神を尽くし,思いを尽くして,あなたの神である主を愛しなさい.」


おはようございます.


今朝は,皆さんに,アボニムが30年以上前に語られた御言を伝えたいと思います.これらは,私の言葉ではなく,アボニムの御言です.幾つかは,とても深く,深遠です.全部は理解できないかも知れませんが,皆さんが,これらの御言を注意深く聞くことを願います.


・あなたが,一人か二人の人を伝道している時も,あなたは,単に個人や国全体を伝道し
 ていると考えてはいけません.それは,あなたの世界的な使命の内容です.


・誰かが,今から,命を懸けて,神様の恨みを晴らそうと決意すれば,その人は,神様の
 祝福を子孫に齎すでしょう.


・あなたが,敵と戦うならば,まず第一に,自信を持たなければなりません.義なる心を
 持ち,勇敢でなければなりません.


・イエス様は,父として来られましたが,私達は,彼を父と呼ぶことが決して出来ません
 でした.


・天(神様)が,何度も私達を呼ばれても,私達の耳は塞がれており,応える事が出来ませ
 んでした.


・最後の,唯一の問題は,父(アボニム)と私との関係です.


・もし,全世界の十字架に責任を持つと言う人が居れば,最終的に,神様と霊界は,彼に
 協力するでしょう.


・イエス様は,十字架で亡くなる時,人類史の全てを持って行かれました.彼は,アブラ
 ハム,ノア,モーセ,そして,アダムを連れて行かれました.彼は,その時までに世界
 に生じた全ての苦難を持って行かれました.


・真の父母様は,人類の先祖です.彼らは,人類の父と母であり,父母様の摂理的な役事
 は,子女の役事です.


・統一教会に繋がった人達の十分の九は,離れました.彼らは,世界を救う使命を持って
 いても,結局は犠牲となりました.


・アボニムは,今まで多くの人達を裁きました.アボニムが真理を語られた時に,それが
 なされても,人々は,それを真理として受け入れられず,彼らは,審判されました.


・天使長は,僕でしたが,祝福は失われ,子女も失われました.失われた子女は,子女達
 の中で最高の孝子であり,被験者の中で最高の愛国者でした.全てが失われ,私達は父
 (神様)を失い,真の父母様を失いました.


・信仰の内容は,被造世界を確立し,天宙を確立する事です.


・数万ドルを失う事は,さほど大問題ではありません.もっと大きい課題は,最低点まで
 落ちた独りの人をどのように救うかです.そうする為に,人はその最低点に行かなけれ
 ばなりません.


・アボニムは,他の人の喉に刺さって,その人を死に至らしめる棘を,飲み込む自信があ
 ります.しかしアボニムは,その棘を飲み込み,なおも生き残りました.


・アボニムが食事をされた時,祈られました「お父様,私を祭壇の生贄として下さい.」


・主は,十字架の道を行かれました.そして,戻ってくる時も,彼は十字架の道を来られ
 ます.


・私達は,全人類の運命が私達に掛っていると,自分達に語れなければなりません.


・あなた達は,神様が私達の父となる為にどんなにご苦労されたかを,そして,何があっ
 ても彼は,私達の所に来られる事を知らない.


・彼が,誠意をもって私に挨拶をしようとしても,私は,その挨拶を受ける事が出来ない
 でしょう.私の誠意がその人の誠意と同じぐらい大きくなければ,私は審判されます.
 それは,恐ろしい事です.


・今日の食口は,神様の御心情のみならず,神様の苦難と苦痛も相続しなければなりませ
 ん.


・1962年の所有権を神様に返還する儀式の後,私達は,自分達に所有権がないと言う考
 えで生きなければなりません.私達に所属するものは何もなく,全ては,神様,アボニ
 ムに所属すると考えなければなりません.


・私達の教会の登録は1963年に完遂され,その時に宣布されました.


・私達は,アボニムが,苦難によって勝ち得た御自身です.この位置は,神様の悲しみを
 全て相続する立場です.


・承認もなく教会の資産を売却する人達は,天地を裏切る者です.


・最初の3年間は,子女を立てる期間です.次の4年間は,地上(に基台)を立てる期間で
 す.全7年間,これらの7年間は,苦難の期間です.


・私達が,神様が私達の為にどんなにご苦労されたかを考えると,私達に救いを齎すため
 にどんなにご苦労されたかを考えると,私達は,神様の前に恥ずかしくなります.私達
 は,神様の御声に染み込んだ悲しみがどんなに深いかを知る必要があります.


・所有者とは,全歴史の責任を負う人です.彼は,交代する事はできません.彼の価値
 は,世界で最も大きく,天宙よりも大きいのです.彼は,天地を代表し,神様の全摂理
 を代表しています.


・仮に,私達が,何百万のものを得ても,数千万の物質的なものを得ても,私達が,最終
 的に父母様を見出した時に感じる喜びとは比べものになりません.


・私達は,根本的な問題は統一教会であり,彼らの各々の個人であることを,何時も覚え
 ておかなければなりません.


・私達は,何時も「はい」と答えなければなりません.私達は,神様の御旨の中で使命を
 与えられると,決して「いいえ」と答えてはなりません.私は,そのような命令や指令
 に従順となる人のグループが必要です.


・あなたは,自分が歴史に対して恥ずかしくないですか.あなたの生きて来た道が,恥ず
 かしくないですか.恥ずかしくないと言う人達は,恥じるべきです.私自身も恥ずかし
 いからです.


・私達は,「私は,神様の息子であり,娘です.神様は,私の父であり,私の所有者であ
 り,私の主人ですと自由に言わなければなりません.


・私達は,天地の所有者とならなければなりません.世界の全ての国々の所有者となり,
 世界の所有者とならなければなりません.


次の引用において,アボニムは,当時の世界の人口は30億人でしたが,彼は70億人と言っておられます.


・世界中の70億の人達の中に,これを達成できる人は一人も居ないし,ただ,アボニム
 だけが成せるという事を,皆さんは,理解しなければなりません.


・私が,この道を始めた時,私は,イエス様の十字架よりも大きい苦難を私が受けても,
 この道から離れる事はないと決心しました.


アボニムは,次のお話を,青坡洞の本部教会で語られました.


・この教会の建物を,私は大切にしていません.例え,それが,一日に十回焼け落ちて
 も,私には後悔はありません.私に必要なものは,全歴史の史料です.仮に,今夜,私
 が,天から命令を受ければ,私はためらうことなく,ここから去ります.
 この本部教会は,神様と全人類が,共に涙を流す祭壇です.祭壇は,惨めな場所,悲し
 い場所です.この教会の建物は,祭壇です.皆さんが,ここに来る時,ドアから入る前
 に,涙を流すべきです.


・将来,世界で,多くの移住があるでしょう.韓国人は,黒人の住む場所に行き,黒人
 は,韓国に来て住むでしょう.私達は,全ての概念を,国,民族,世界の全ての概念を
 越えなければなりません.


・天(神様)は,途方もない使命を私達に委ねました.その為に,神様は,どんなに心配
 し,関心を持たれたかを考えなさい.


・私は,一度約束すると,その約束を決して違うことはありません.それから,逃げる事
 はありません.私の家族を全て犠牲にしても,私は,その約束に背を向けることはあり
 ません.


・信仰者は,日々の生活の瞬間も,死の脅威を受けて,対処しています.彼らは,世界に救いを齎すために与えられた責任を果たす為に,どのように進むべきかを考えなければなりません.


・神様は,御自身の希望と望みが統一され,世界の実体となれるように,人類を創造され
 ました.


・イエス様は,モーセ五書に隠された神様を探し,見出されました.


・皆さんは,イエス様の恨みを解決し,解放する人となり,彼の親戚,そして,友達とな
 る必要があります.アボニムは,アダムからイエス様,そして,再臨主までの間の積も
 った全ての恨みを,蕩減しなければなりませんでした.


・この3年間に,私は,36家庭,72家庭,そして,124家庭を祝福しなければなりません
 でした.そして,私は,この3つの場面における世界レベルの基準を立てなければなり
 ませんでした.


・人類が堕落した時,彼らは,信仰を失い,心情を失いました.


・この後3年間,私達は,この世界の所有者になるために,全力を献げなければならな
 い.


・私達は,ある額のお金を節約し,そのお金を毎月与えるような,顧客実績を確立しなけ
 ればなりません.


・私達は,三世代に侍り,そして,三世代を統括できなければならない.


・私達は,仕えるべき人達に報告してはいけません.私達は,組織における,私達の上の
 3段階(の人達)に報告が出来るべきです.


・祝福を受ける人達の為に,彼らの家族も,天国に入る事が出来るでしょう.


・私達は,心の中にある事を成し遂げられる所有者になる必要があります.


・私達は,聖地と聖なる事項の守り方を,そして,祝福家庭の守り方を知らなければなり
 ません.


今日は,これぐらいにしておきます.


どうも,ありがとうございます.


ビデオ: 

33:38-1:06:21



<鷹の目>
アボニムの含蓄のある御言が列挙されています.昔の食口達の中には,御旨の道(1972年初版)だけを日々,拝読しながら歩んでいる人達がいました.しかし,本稿にもあるように,彼らの姿を今見る事は,殆どありません.永遠・不変・絶対である神様の御旨を受けて,その一部を一時分担し,全身全霊を込めて歩み,そして,やがては去って行った少なからぬ人達の事を,神様は,また,アボニムは,忘れられるでしょうか.私達の脳裏にさえ焼き付いて離れない彼らの事を,神様やアボニムが忘れられるはずがありません.忘れられないから,どんなに不足であっても,一度でも,御旨の為に立ち上がった人達に救いの恩恵を,また祝福を与えたいと,ずっと願っておられるに違いありません.


私達は,何の故か,誰かに後押しされてか,彼らのやり残した使命も引き継いでいます.歴史を抱き,世界を抱いて,全く不足な者達が立たされた事を申し訳なく思います.御言において,アボニムは,私達に,神様の事象と心情を証されました.天の事情と心情を熟知されるアボニムは,神様の前に常に,最大の精誠をもって歩まれた事を,そして,今も歩んでおられる事を思い起こしましょう.よって,私達も,天の事情と心情を汲み取り,神様とアボニムの前に常に精誠をもって歩みましょう.さらに,アボニムの大きな使命は,今は,二代王様=亨進ニムに継承されました.まず,その事実を素直に認める所から,新生食口の第一歩が始まると思います.それを認められない人達は,御旨を標榜して,どんなに頑張っても,神様の正統な御旨を達成し,継承して行くことは出来ないでしょう.

×

非ログインユーザーとして返信する