サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

キリストが来られた時の私達の責任  


2019.12.24


彼ら(占星術の学者達)が帰って行くと,主の天使が夢でヨセフに現れて言った.「起きて,子供とその母親を連れて,エジプトに逃げ,私が告げるまで,そこに留まっていなさい.ヘロデが,この子を探し出して殺そうとしている.」ヨセフは起きて,夜の内に幼子とその母を連れてエジプトへ去り,ヘロデが死ぬまでそこに居た.それは,「私は,エジプトから私の子を呼び出した」と,主が預言者を通して言われていた事が実現するためであった.
さて,ヘロデは占星術の学者たちに騙されたと知って,大いに怒った.そして,人を送り,学者達に確かめておいた時期に基づいて,ベツレヘムとその周辺一帯に居た二歳以下の男の子を,一人残らず殺させた.こうして,預言者エレミヤを通して言われていた事が実現した.
「ラマで声が聞こえた.激しく嘆き悲しむ声だ.ラケルは子供達の事で泣き,慰めて貰おうともしない,子供達がもういないから.」
….マタイ2:13-18


クリスマスは,本当は神様の息子の御生誕の祝いですが,彼を送られた神様の目的を知らなければ,本当のクリスマスのお祝いにはなりません.私は,外的に何が起こったかを話しましたが,イエス様御自身のことを考えます.彼は,メシアとして世界を支配することを助けるのに,誰も必要なかったと考えたでしょうか.それとも,彼は,妻,姻族,子孫が必要であって,彼の伝統が伝えられると考えたでしょうか.イエス様は,地上の全ての人間関係における模範が必要であり,人間として持てる父母,祖父母,姻族のどの位置も占めるべきであり,そして,天の伝統を立てる事ができると,感じたと思いませんか.
多くのクリスチャンは,イエス様は神様御自身であったので,彼は誰も必要なく,機械のように単純に働いたと考えています.皆さんは,所謂ムーニーであって,本当のクリスチャンではないと言われています.よって,これは真実ではないと言うでしょう.私達ムーニーは,革命的な考えを支持します.今のクリスチャンの指導者達は,私が今朝語る内容によって,ノックアウトされるでしょう.二つの主流となる思想の学校があります.従来の思想とムーニーの思想です.どちらの思想をイエス様は支持するでしょうか.この事に関する真実を見出すために何時間も祈祷した後,私は,イエス様が私の思想が好きであると思います.
皆さんは,普通の米国市民です.今もって,皆さんは,米国大統領となりたいし,この国を善の側に導くことが出来ます.イエス様はメシアとして,彼が,父母または祖父母として統治する世界王国を考えなかったでしょうか.一つの宗教陣営は,イエス様は亡くなる為に来られたと教えます.他の陣営は,イエス様はメシアとして,人類の父となって,地上天国を創り,救いを齎すために送られたと教えています.誰のクリスマスの祝いに,神様とイエス様は参加したいでしょうか.
….文鮮明,クリスマスの本当の意味,1979.12.25


亨進ニムは,聖日礼拝の初めに,クック牧師によって土曜日(12.21)に準備された素晴らしいハヌカの祝いについて語られました.この祝日は,マカバイを讃えます.彼は,専制君主のセレウコス朝に反逆し,キリストが来られる160年前に,異端の神々に汚された神殿を一掃しました.
https://www.oneplace.com/ministries/sound-of-faith/read/articles/did-jesus-christ-celebrate-hanukkah-17683.html


アボニムは,御自身が選民と見ていたクリスチャンの指導者達が,彼を受け入れた時に喜ばれましたが,韓国の指導者達は,しばしば嫉妬を感じました.残念ながら,彼らは全てを,政治のレンズを通して見ました.クリスチャンとして働いていた康オモニムは違っていました.彼女は,再臨主を愛し,アボニムが聖和された後は,彼の任命した息子を愛しました.


米国の多くの元左翼の人達は統一教会に繋がりました.この事は,韓オモニの反乱によって,表出しました.彼女は感謝しませんでした.敬虔な母は,夫に感謝します.家庭連合の指導者達は,彼女の恨みのフックとして,フェミニズムを用いました.彼らは,「女性達は,男性達より良くできます.」「男性達はとても自己中心です.」のように言い,アボニムと一般的な男らしさを侮辱しました.


クリスチャンが苦難を受けると,彼らは,十字架上のイエス様の苦難を考えます.誰でも,人生においてトラウマ的な事に遭遇します.キリストの生涯は,苦難を見ることを通して価値ある内容を与えてくれました.


若い成人男性が,母親と一緒に住むことは健康的ではありません.彼は,男性になる方法を,女性から学ぶことは出来ません.彼は,他の男性が必要です.これは,誰かがギャングにはまる理由です.女性達は,重要な調和と賛同に価値を置きますが,男らしい強さ,競争と闘争は,神様の王国を提供し,守るために必要です.


神様は,人が一人でいるのは「良くない」と言われました.母親達は,息子がまず,物質的な基盤を作る必要があると考えるかも知れませんが,彼の独立と結婚の遅延は事を悪くします.彼を更に,個人主義にして,母親に依存させます.多くの母親達は,息子達を非常に過小評価しています.結婚は,あなたを成長させます.あなたの言った言葉を主管する事は重要です.聖書には,舌は生死の力を持つと記されています.


若い女性達は,何時までも20代では居られない事に気付くべきです.皆さんは,今後40年以上生きます.彼らのカリスマ性によって,直ぐに魅了されるような人達だけでなく,良い男性達に注目しましよう.若い男性達は,特に周りの良い,強い男性達が指導すれば,成長し変わることが出来ます.彼らの性格と勤勉がキーとなります.アーミッシュ(ドイツ系米国人)は,彼らの単純な生活様式を見下していますが,彼らの多くは富裕です.お金を崇拝してはいけません.あなたのお金に対する欲望よりも,配偶者との関係を優先しましょう.


あなたの育児はどの段階ですか
聖日礼拝,2019.12.22



40代の女性達は魅力的ですが,97%の卵子は死滅しています.彼女達が,子供を持つ事はもっと難しいです.妍雅ニムは賢明でした.彼女は,20代で5人の子供を産み,投入して,今,彼らは,彼女を讃えています.それは,10代で,100万ドルを与えられても,毎年5万ドルを失う少女達に似ています.40歳までに,貴重な再創造源(卵子)の殆どは,消失します.


男性達は,女性の夢魔の誘惑に対して戦わなければなりません.女性達は,息子達を守る牝鶏の母になるという誘惑に対して,抵抗しなければなりません.彼女達は,涙で操ります.父母は自分に問いかけましょう,私は,育児のどのレベルにあるのかを.ストレスがある時,あなたの成長した基準線まで,考えもなく下がる事は容易です.準備のできていないコーチになってはいけません.


亨進ニムは,お子様達に,公的な儀式における役割を準備しました.少年達が,母親達が抱く不安と同じレベルの不安を抱く事は,良い事ではありません.あなたの息子達を,悪魔が恐れる男性にしなさい.あなたの子供達を,あなたが操ってはいけません.男性は,戦うための何かが必要です.金銭的な保証には,完全な時間はないことを覚えましょう.


これは,アボニムが,若い時に結婚して,子供を産むように言われた理由です.1846年にグレートソルト湖へ1,300マイル(約2,092km)を移動したモルモン教徒達は,残酷な厳冬を生き延びなければなりませんでした.200年以内に,今では彼らは,ユタ州を所有しています.彼らの子供達は,1年間の宣教旅行のためにお金を節約する事と,派遣国の言葉を話す事を学びます.


欧州の国々は,多くの子達を産むムスリムの家庭を除いて,出生率がとても低いです(女子再生産率*2.1より遥かに低い).西洋文化は,子供は負担であると洗脳しています.皆さんは,サタンの侵入を防ぐ為に,子供達を適切に指導する必要があります.一日を独りの子供のために費やしましょう.彼らの3つの良い事を話すことから,始めましょう.


韓オモニは,公の場で,アボニムをとても愛していたと言いましたが,プライベートでは,アボニムに多くの怒りと苦渋を表しました.この事は,子女様達を取返しの付かない位置に置きました.多くの韓国の母親達は,活動する頭のおかしい人達と逃亡しました.公的生活と私的生活を極力揃えましょう.


アボニムは,しばしば,糞尿の言葉を使って,悪魔を呪いました.あなたは,家に侵入する人に潔癖で適切に対処できますか.マルチン・ルターは,カトリックの堕落した実体に対して,このような言葉で呪いました.警官達は,犯罪者達を従わせるために,支配的な言葉を使うよう訓練されています.しかし,アボニムの通訳者達は,これを隠すように言われました.韓オモニは,恥ずかしかったのです.今,家庭連合は,彼女を「天宙の母」として,万能の母性主義に合せようとしています.それは,彼女が修正第2条を支持しない理由です.女性だけでイスラムとの戦いに健闘して下さい.対照的に,信仰深い家父長制は,良い家父長制です.


もし,時にあなたが,あなたを尊敬しない妻に対抗できないなら,彼女は,あなたを子供扱いし,あなたを指導しないで怒るでしょう.コントロール出来ない配偶者ならば,指導は難しいです.女性達は,自己批判が出来て,父親の全てを批判しないことが重要です.


*生まれた女性が,出産出来なくなる年齢まで,死亡しないという仮定で算定される出生率


<鷹の目>
クリスマスの時期になると,何時もイエス様が使命を果たせなかったことを思い出し,クリスマス自体も,日付が違うと言うことを教わり,御生誕の悲惨さを考えました.イエス様は,洗礼者ヨハネを失い,実母マリアとも疎遠になり,守ってくれる最後の砦であった12弟子にも否認され,逃亡されてしまい,地上における基台を全て失いました.
総督ピラトは,最後までイエス様には咎も罪もないし,十字架など考えられないと言いましたが,イスラエルの祭司長を筆頭にする権力者達が,イエス様を十字架に追いやりました.その責任は,連帯罪となって後孫が背負い,民族は国を失い,2,000年近く世界を流浪しました.


再臨主を不信した場合は,どうなるのでしょうか.その責任は,誰が取るのでしょうか.アボニムが生きておられる時は,私達の知らない所で,御自身が犠牲の道,蕩減の道を密かに歩まれましたが,聖和された後は,アボニムはもはや蕩減条件を立てる道がなく,後継者にその責任が移行しているのではないでしょうか.アボニムに対する裏切りと背信行為が横行している昨今,後継者の亨進ニムは,静かに条件を立てられているようです.誤った道に誘導された食口達を,或いは離散して行った食口らに,「沈黙を破って」の説教以来,正しい道を説いておられます.事情が分からない時は,真の家庭における内紛と思っていましたが,韓氏らの言行を知るにつれて,とんでもない暴論が流布され,考えられないような暴挙に及んでいることが判明しました.
何度も同じことを言いますが,家庭連合や三男派,諸派に属している人達は,アボニムの後継者は,亨進ニムであることをはっきり認識しましょう.これが,曖昧になると全ての道が塞がれます.アボニムが任命された後継者を支持し,支援することが,統一食口の務めではないでしょうか.


女性には,出産という大切な役目があります.妍雅ニムは20代で5人の子女様を出産されて,今は,養育に専念されています.模範的な母の道を見せてくれています.40歳を越えるまでに,女性は出産すべきであると,本稿でも言われています.
一方,男性には,闘う義務があります.男性は,社会で闘い,時には略奪者達,悪人達とも闘うことがあるかも知れません.そのような局面で,男性達は誰の為に果敢に闘えるのでしょうか.愛する妻子を守る為だから,堂々と闘えるのです.家庭内に不和があれば,男性は,外で全力では闘えません.その事をよく認識しましょう.

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