サンクチュアリ週刊ニュース

主に,米国サンクチュアリ週刊ニュースの和訳です.

GOA "自由を守ろう" - 銅でカスタマイズしたAR-15 


June 19, 2018


自由はただではありません.そして,一代で終わるものではないのです.米国人は,一緒に集まって,独立記念日を祝っていますが,私達は,米国を地上で最も偉大な国家とする,自由に意識を集中しています.


「生命,自由,そして,幸福の追求」は,譲渡できない権利でしょう.でも,それらは,平等に重要な権利として,他人によって保障されています.つまり,武器を保持し携帯する権利です.


この譲渡できない,天与の権利を祝って,GOAは,銅でカスタマイズしたAR-15ライフルを1丁,最も不動なサポーターの一人に提供します.寄付をお願いします.


1976年から,GOAは,憲法修正第二条を廃止し,市民を無防備にしようとする者達に対して,勇敢な防波堤となってきました.でも,私達の本当の力は,会員から来ています.本当の力は,貴方から来るのです.


独立記念日に,相応の休暇を友達や家族と過ごす前に,私達は,簡単なお願いをします.貴方の少額の寄付は,後代に対して,修正第二条を保障することに繋がります.


ありがとう,そして,ご健闘を祈ります.


GOA常任理事
エリック・プラット



<鷹の目>
GOA(米国銃所有者協会)は,1976年に二人の議員によって,設立されました.その一人が,名誉常任理事のラリー・プラット氏,元下院議員です.GOAは独立記念日の祭り騒ぎの日にも,このように,自由を守り抜くための,運動を展開しています.NRA(全米ライフル協会)やGOAの活動がなければ,米国における銃による自己防衛の権利(憲法修正第二条)は,剥奪されていたかも知れません.


A&Eに限らず,米国のメディアは,銃の乱射事件が発生する度に,好機とばかりに,銃反対・銃規制を訴えますが,乱射事件の大半は,銃の所持を禁止している地域(Gun Free Zone)において,発生しています.市民が銃を保持していると,乱射事件を簡単には起こせないからです.最近,全米で,学校に銃を保持しようとする動きが出ています.強い米国への回帰の一つでしょう.


日本も,近世(安土桃山時代)以前においては,民は自衛のための武器,銃剣を所有していました.その社会構造を破壊し始めたのは,信長の「兵農分離」でした.武家による中央集権構造を達成するために,民から武器を奪取し,江戸時代には,身分制まで確立して,社会構造の維持を図りました.権力構造は,幾多の変遷を遂げても,大和魂は不滅です.「いざ,鎌倉」の精神は,今も残っています.外敵がこの国に侵略すれば,私達は看過しますか.自衛隊や警察の人達と一緒に,武器を持って戦うでしょう.国を守り,民を守り,そして,家族と自分を守るために立ち上がるはずです.その権利を明記しているのが,米国憲法修正第二条です.私達も,将来を見越して,GOAの活動を理解し,支援しましょう.

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